七月隆文のレビュー一覧
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これはひどい、いい意味で。この言葉がこれほど似合う作品も他にない。なるほど、日常系ハーレムラブコメをヒロイン全員JSでやるとこうなるか……!
たまたま2冊続けて内容説明系長文×2chスレッドタイトル風のラノベを読んだわけですが、今回のに関してはある意味では必然とも言える。主人公がそういう掲示板にどっぷり浸かっている設定で、地の文もそういうネットスラングやネットで好かれそうなパロディやネタに散りばめられてるので。まぁ自分もそういう文化は嫌いではないので、割と楽しく読めた。
エロコメは一迅社文庫のお得意のジャンルの1つだと思うので、流石の出来と言わざるを得ません。エロコメとしてはよくできてると思い -
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ネタバレネタが今回も満載ですね。前回は、ダンディ坂野さん。今回は実在の声優さんが名前まで出てましたし。ドラマCDの出演予定でもあるからなのでしょうか?
ネタは今回は、テニスの「お米食べろ!」「もっと、熱くなれよ!」「今日からおまえは、富士山だ!」な人であったり、エヴァネタであったり・・まさかあの太鼓の画像を見開きで載せてくるとは(;^ω^)
白亜は、全体的に短編でちょいちょい出てくる程度でしたがやはりメインは可憐のようです。読んでいてニヤニヤしてしまいますね。良かったですよ。
私は、庶民部の中では可憐が好みですが。メイドの九条さんは反則だろ・・ 前回でなんとなくそんな描写はあったけどヤバ -
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ネタバレ愛美ちゃんがかわいくて健気だった。
彼女が泣く理由が、彼にとっては初めてのことでも彼女にとっては最後だからというのが切ない。
それでも彼を悲しませないために、この交際が悪いものにならないために演じきった。
この経験があったから、愛美ちゃんは俳優の道を選んだのかな。
高寿くんもアーティストの道を選んでいる。
何ものにも代えがたい経験をし、それを失うこと。
それは必ずしも悲しいだけではなく、その人の人生に影響を与える。それをどうするのかはその人次第。
人生の中で大切な日々が少しでもあれば、それを核にがんばっていけるかな。そうありたいと思う。
あと個人的に、私は物語のテーマ(作者が表現したかったも