七月隆文のレビュー一覧

  • 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 1

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    これはひどい、いい意味で。この言葉がこれほど似合う作品も他にない。なるほど、日常系ハーレムラブコメをヒロイン全員JSでやるとこうなるか……!
    たまたま2冊続けて内容説明系長文×2chスレッドタイトル風のラノベを読んだわけですが、今回のに関してはある意味では必然とも言える。主人公がそういう掲示板にどっぷり浸かっている設定で、地の文もそういうネットスラングやネットで好かれそうなパロディやネタに散りばめられてるので。まぁ自分もそういう文化は嫌いではないので、割と楽しく読めた。
    エロコメは一迅社文庫のお得意のジャンルの1つだと思うので、流石の出来と言わざるを得ません。エロコメとしてはよくできてると思い

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    2012年12月31日
  • 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 4

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    ネタバレ

     ネタが今回も満載ですね。前回は、ダンディ坂野さん。今回は実在の声優さんが名前まで出てましたし。ドラマCDの出演予定でもあるからなのでしょうか?

     ネタは今回は、テニスの「お米食べろ!」「もっと、熱くなれよ!」「今日からおまえは、富士山だ!」な人であったり、エヴァネタであったり・・まさかあの太鼓の画像を見開きで載せてくるとは(;^ω^)

     白亜は、全体的に短編でちょいちょい出てくる程度でしたがやはりメインは可憐のようです。読んでいてニヤニヤしてしまいますね。良かったですよ。

     私は、庶民部の中では可憐が好みですが。メイドの九条さんは反則だろ・・ 前回でなんとなくそんな描写はあったけどヤバ

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    2012年11月16日
  • 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 4

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    ネタバレ

    祝!ともだち宣言!
    ぼっち同士でしあわせになってください!
    愛佳✕可憐もいいけど麗子✕愛佳もいいね!
    麗子✕白亜もすてがたい!可憐✕白亜はありえないとして!
    そして恵理、襲来w
    エヴァネタ多いすな。
    なにげに九条さんが暗躍しているのが気になる…なんの伏線だ?

    それにしても某人気声優が実名で出てきてびっくりした…
    まあ、ダンディも実名だったけどなw

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    2012年10月28日
  • 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 1

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    ネタバレ

    新しくは…ない。
    カルチャーギャップもの、異文化コミュニケーションもの、
    だと思う。あと萌えはテンプレだし。
    でも
    九条メイド長はドSかわいいし
    愛佳はバカかわいいし
    白亜は小動物かわいいし
    可憐はヘタレかわいいし
    麗子様は…真のお嬢様であらせられたてまつりますデス。
    なので、成功では?

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    2012年10月26日
  • 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 1

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    いろいろとぶっ飛んでる感じのラノベ1話あたりの話の量が少なくてテンポが良い。時間をかけて読むと、まるで作中の学園で生活しているかのような錯覚さえ覚える。
    そういう意味ではギャルゲーとかに近いんじゃないか? と思った一作。ヒロインたちがみんな素直で可愛い。

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    2012年01月28日
  • ぼくは明日、昨日のきみとデートする

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    ネタバレ

    序盤~中盤の2人の初々しい感じがとてもかわいい。
    でも終盤に真実を知って愛美がなんで泣き虫だったのかとかが分かって衝撃だった。愛美がどれだけ頑張っていたのかとか高寿にとっては初めての事が愛美にとっては最後でっていうのが辛いなって思った。でもこんなに一生懸命になれるほど好きな人がいるっていうのはとても幸せなんだろうなとも思った。
    しっかり泣いた。

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    2025年12月03日
  • ぼくは明日、昨日のきみとデートする

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    再読。
    10年くらい前に読んだとき、それはそれは翌日の顔が大変なことになるくらい号泣したけど今回はうるっと切ない〜!!!て感じで、大人になったのか感情が乏しくなったのか大学生の主人公たちに対する共感が減ってしまったのか。
    それでも初回と違って、初めから愛美の涙もろい理由がわかってるだけあって悲しかった。

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    2025年11月28日
  • ケーキ王子の名推理7(新潮文庫nex)

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    この本を読み始めた時はまだ学生だった私、懐かしいな。2人とても成長してる〜!好きなことをするには耐える時期とか頑張る時期がどうしてもいるんだよな。優勝おめでとう結婚おめでとう!!

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    2025年11月08日
  • 100万回生きたきみ【電子特典あとがき付き】

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    題名に惹かれて読んだけど、ライトノベルだったのね
    ラストはどういう風に完結するのか気になって読み進められた
    自分が100万回生きるとしたら、、
    同じ人生だと辛いものがあるかも
    ラストの姿は素敵だった

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    2025年11月03日
  • ぼくは明日、昨日のきみとデートする

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    あっという間に読み終わった。

    時間が逆行しているパラレルワールドで、5年ごとに40日間しか会えない2人。

    2人が出会うのは必然で、でも儚いことに会える日は限られている。

    自分の行動が決まっていて、どう言うかも分かっているなんてとてもやりきれない思いだけど、それ以上に彼女の献身が分かった瞬間はとても感動した。

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    2025年11月03日
  • 天使の跳躍

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    無冠のまま40歳を過ぎた棋士がその後タイトルを獲得できた例はない。
    知力、体力がいる将棋界で若き天才八冠に挑む。
    ある棋士をモデルにしており読み応えのある小説だった。

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    2025年10月28日
  • ぼくは明日、昨日のきみとデートする

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    純粋なキュンを摂取したくなり、久しぶりに恋愛小説を…
    話題になっていた本を今さらながら手に取りました。

    なんか懐かしい!
    中学生の頃にこういう小説をたくさん読んでいた気がする!

    さくっと読めて、ライトに楽しめました。
    しかし、ネタバラシがあっても少し混乱。
    最後のお祭りのシーンは、高寿視点で読みたかったかも。

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    2025年09月16日
  • 天使は奇跡を希う

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    ネタバレ

    愛媛県今治市を舞台にした物語。序盤は(物理的)天使の優花に振り回される良史だが、中盤には優花が叶えたい奇跡がわかり、それぞれの事情が見えてくる。今治の観光地や街並みの様子も描かれており、今治に行ってみたくなった。自分のことを犠牲してまで叶えたいものがあるってすごいし、果たして今の自分にそれはあるのかと考えてしまった。

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    2025年09月05日
  • ケーキ王子の名推理7(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    久々のシリーズで最終巻
    こういう感じだったなぁと楽しみながら読めた
    相変わらずハラハラさせられることも多かったけど、お互い想い合ってていいなぁと思ったり。
    ハッピーエンド好きにはたまらなかった
    最後にあるその後の話も1巻を彷彿とさせて好きだった

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    2025年08月14日
  • ぼくは明日、昨日のきみとデートする

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    ネタバレ

    ラノベすぎる。タイムトラベルというかタイムスリップというかパラレルワールド系の話は本当に困る。タイムスリップのパラドックスなんて知らなければよかった。なんで突然会えなくなるんだ。
    しかし、とはいえ、お別れシーンは感動した。

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    2025年08月05日
  • 100万回生きたきみ【電子特典あとがき付き】

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    ネタバレ

    読み始めたら結構ラノベっぽくてキツイなぁって思ったし2500年の間に100万回って無理じゃない?けど最後まで読んでみたらそんなに悪くなかったかも?「物質とエネルギーは同じ」っていう美桜が語ったうんちくがラストに繋がってるのとか切なさもあってなかなかいいと思う。

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    2025年07月27日
  • サラと魔女とハーブの庭

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    『西の魔女が死んだ』と似たような雰囲気と設定
    学校に馴染めなかった子が、
    田舎の祖母のハーブ屋を手伝う話
    沢山のハーブが出てくる
    サラは架空の友達

    200頁と少しで、さくっと読めて、
    物語は一見、浅い水面のように見えるけど、
    少女の多感な機微を深く捉えてた
    『スーッコ』な話

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    2025年07月21日
  • ぼくは明日、昨日のきみとデートする

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    ネタバレ

    愛美ちゃんがかわいくて健気だった。
    彼女が泣く理由が、彼にとっては初めてのことでも彼女にとっては最後だからというのが切ない。
    それでも彼を悲しませないために、この交際が悪いものにならないために演じきった。
    この経験があったから、愛美ちゃんは俳優の道を選んだのかな。
    高寿くんもアーティストの道を選んでいる。
    何ものにも代えがたい経験をし、それを失うこと。
    それは必ずしも悲しいだけではなく、その人の人生に影響を与える。それをどうするのかはその人次第。
    人生の中で大切な日々が少しでもあれば、それを核にがんばっていけるかな。そうありたいと思う。

    あと個人的に、私は物語のテーマ(作者が表現したかったも

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    2025年06月19日
  • 100万回生きたきみ【電子特典あとがき付き】

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    果てしなく、永遠に刻まれし恋の物語。
    輪廻転生、幾度繰り返そうと、私は私の愛する人が通る道を歩みたい。いつまでも。いつまでも。

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    2025年05月26日
  • ぼくときみの半径にだけ届く魔法

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    映画を観ているように一気読み。若手カメラマンが難病に苦しむ女性と出会いまっすぐな愛を貫き支えていくうちに病気を克服しハッピーエンドというストーリー。カメラマンの世界ってこんなんなんだ~。

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    2025年05月09日