高橋俊介のレビュー一覧

  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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    8年も前の本ですが、未だにこの本に書かれている様な現状から抜け出せていない「人材排出企業」や「人材囲い込み企業」は多いのではないでしょうか?
    (「人材使い捨て企業」グットウィル問題などで減っていくのを期待していますが・・・)

    P-D-C-Aももちろん大事ですが、PをWHAT-HOW-にのプロセスで実施でき、WHATの構築能力をつけることが今後のキャリアにとって大切。

    どうしても自分のキャリアのことになると、「自分の値段」を基準に考えてしまうが、「自分の動機」が最も重要。

    自分のキャリアに迷いがある方、大企業に勤める方、
    就職活動中の人に特にお勧めの一冊です。

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    2011年08月22日
  • プロフェッショナル・プレゼンテーション

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     プレゼンのビジュアルを主に解説している本。
     ロジック以外はテンプレートである程度きれいにできるので、論旨の構成に注力して書けばもっといい本になる。

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    2011年08月15日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    日々の雑務に追われてキャリアの「節目」すら認識しずらい現代の私達にとって、ターニングポイントで人生の主導権を自らの手に取り戻すことが重要と説く。その際に参考となる44のポイント集。あくまでも「自律」による自分らしさを探求し、自分の経験を自分で振り返って「持論アプローチ」を行うと共に、実は毎日の積み重ねがキャリアを形成していく。そんな一見当たり前のことを改めて気付かせてくれる数々のヒントがちりばめられている。

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    2011年07月01日
  • キャリアをつくる9つの習慣 これが価値を生み出す最新の働き方だ

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    高橋俊介さんの本はまとめて3冊読んだ。その2冊目。

    共通しているのは、環境変化が早いので今までの目標逆算型のキャリア設計では通用しなくなっていること。

    そのため自律的にキャリア開発をする必要があること。

    偶然を作り出すための習慣というか行動傾向があること。

    その行動傾向をまとめているのが本書の9つというやつ。


    確かにその通りだと思う。が後はどう実行するか。例えば好奇心を持つって、実は好奇心って持とうと思って持てるものではない。むしろ努力してやろうと苦痛になる。

    そう言った具体的にどうするかとの間が埋まっていない気はした。

    それは自律的に考えるべきことかもしれないが。

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    2011年06月14日
  • キャリアをつくる9つの習慣 これが価値を生み出す最新の働き方だ

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    ネタバレ

    キャリアに勝ち負けはなく、日々の習慣の積み重ねによって、その人のキャリアの質は決まるとのこと(p.4-5)。

    印象に残ったのが次の2つ。

    個人ブランディング
    「私はこういう価値を提供している」ということを自覚し、それを踏まえた行動をとり続けることで周囲に証明し、認めてもらう(p.60)

    ワークライフ統合の時代
    (これからはフリーエージェント型の働き方が主流で)そういう働き方をする人たちには、ワークとライフは分離するものではなく、統合するものと考える特徴がある(p.121)

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    2011年04月30日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    社会人でもない自分がこの本を手に取った理由は、これから就職活動を迎えるにあたって自分はどういった社会人として組織の中で働き、社会に貢献し、また家族というコミュニティとどう接していきたいのかを考えるにあたってキャリアという1つのキーワードを問題として取り上げ、著者の経験等から役立つ44の大切なヒントを紹介してくれている。
    全てが大切であるとは思わないが、44のヒントの中から良いヒントは人それぞれに見つかるはず。44もヒントがあるので抽象性も高いが、その分だけ参考になる内容が該当する確率は高いのではないだろうか。

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    2011年04月01日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    読みやすかった。
    参考になる内容・言葉があり、改めて考えさせられることがあった。
    就職活動中なので、入りたい企業を見つけるヒントにもなった。

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    2011年03月10日
  • 巨大高層建築の謎 古代から現代まで技術の粋を集めた建造物のおもしろさ

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    今や日常生活に欠かすことのできない高層建築物をつくる技術解説。専門的でないけど、一般の人が読む入門書には最適な一冊です。身近な、みんなが知ってる建築物を扱っているので、知的好奇心をかきたてられます。災害への対処、高層建築を作るための技術解説などおもしろい。個人的にはエレベーターに関するとこがおもしろかった。時速60kmで昇降するとか、リニア式があるとか。

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    2011年01月03日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    本書の魅力は様々な例をあげ、わかりやすく、短くまとめているので読みやすいところだ。
    自分が関心を持ったキーワードは2章、能力開発にある「遊ぶ能力が低いと仕事も楽しめない」である。ここでは沖縄の磯遊びとダイビングなどを例にあげ、仕事に対しての考え方が書かれている。
    1度読み出すと短い文章の中でなるほどの連続でサクサク読めてしまい、読み終わった頃にはこれから自分らしさをどうつくっていくかを考える事ができ有意義であった。

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    2010年08月20日
  • プロフェッショナル・プレゼンテーション

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    プレゼンをロジカルに組み立てていく方法について解説。わかりやすく実践的なつくりになっているので、時々読み返そう。

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    2010年03月26日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    飛行機の暇つぶしに成田で買った本。

    あんまり内容覚えていない。

    後で違うとことからこの著者にたどり着いた。

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    2010年03月19日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    転職最中にお世話になった本。
    キャリアの幅を広げるきっかけを与えてくれる本です。
    高橋俊介さんの本をもっと読みたくなりました。

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    2010年03月17日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    情報を集め過ぎるとメリットよりもデメリットの方が目立って、自分の選択肢を狭めてしまうという著者の考えには確かにその通りだと思った。
    また自分の行動を振り返って、動機を知ることが重要とのことで、確かにそうだとは思うが自分で自分の動機を知るのは意外に難しいように感じた。
    就活を控えた自分としては、とにかく行動という今まで通りの考えがやはり正しいと軽い落胆と共に確認できた。

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    2009年11月27日
  • キャリアをつくる9つの習慣 これが価値を生み出す最新の働き方だ

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    目新しいことはなく、当たり前のことだが、それがなかなか難しい。
    確かにキャリアって大きな目標はあったとしても、そこまでの道はどうなるかわかんないでしょう。5年後ですらわからない世の中ですから。(笑)

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    2009年10月18日
  • 新版 人材マネジメント論―儲かる仕組みの崩壊で変わる人材マネジメント

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    覚えてる度:★★☆☆☆

    大学で講義を取ったことがある高橋俊介氏の著書。
    確か東大出た後、マッキンゼー行ってその後独立してコンサル会社を起業みたいな感じ。
    話が面白くて人気がある教授です。確か非常勤ですが。

    で、正直この本は読んだことがない。
    ですが、授業で使ったスライドの内容がほぼ同じようなので。

    青梅慶友病院やスターバックスなどの実例を挙げながら、
    日本の組織や報酬の歴史の変遷、組織の在り方や人材育成などについて述べた本。

    いかにして組織に合った人材を育成、マネジメントするかが書いてあります。

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    2009年10月07日
  • 組織マネジメントのプロフェッショナル

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    ネタバレ

    自立組織がなぜ必要か、
    そのためには人事の観点から組織をどういう形にして、どういう人材をそろえる必要があるのか。
    という事を中心に書かれている。

    人事や組織論ほど、言うは安し、行うが難しい分野はないだろう。
    自立的に動ける人材、自立的にリードできる中間管理職、そして圧倒的ビジョンを持つトップ。
    本を一冊読んで変身が出来るわけではないので、ならば、もっと様々な事例を紹介してくれるとより実践的な参考書となると思う。

    昨今の企業人事、あるいは組織人事コンサルが何を中心に取り組んでいるかをもう少し掘り下げて具体的に知りたかった。

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    2013年10月28日
  • キャリアをつくる9つの習慣 これが価値を生み出す最新の働き方だ

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    今やっていることにしても
    これからするにしても、まずその状態を
    楽しめるようにする。
    そんなことを考えさせられる一冊。

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    2009年10月04日
  • 新版 人材マネジメント論―儲かる仕組みの崩壊で変わる人材マネジメント

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    1.「戦略的」人材マネジメントとは?
     「わが社らしさ」を作り出し、確立し、他社よりも優位性を確保すること


    2.事業ビジョンと人材マネジメントは表裏一体
    まず事業ビジョン(?対象顧客の明確化、?提供する価値、?儲ける方法)を明確にし、それを実現する人材を確保、育成する


    3.顧客の明確化 ⇒ 顧客重視とは何か?
    顧客に媚びることではない。顧客の要望を超えた提案(ソリューション的アプローチ)をし、顧客に対しリーダーシップを発揮すること


    4.価値提供のビジョン
     例:B to C
       ?機能的価値(数値化しやすい)
       ?心理的価値(数値化しづらい、人による影響が大きい)

     例:B

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    2009年10月04日
  • 新版 人材マネジメント論―儲かる仕組みの崩壊で変わる人材マネジメント

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    テストも終わったことだし読書再開。
    高橋さんの授業「ヒューマンキャピタル論」で学んだことの確認として読んでみた。「今人材マネジメントについて学んで何になるの?」と思うかもしれないけど(つまり、自己啓発の観点から見れば、本書を読む優先順位は明らかに低いということ)、HRMの世界を知ることが出来たという意味でよかったと思う。人材マネジメントについて体系的に学んでみたい人にはオススメ。

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    2009年10月04日
  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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    2000年に出版されたので、ちょっと時代の背景は違うにせよ、キャリアに対する危機感を煽り、「どうすれば、自らのキャリアを切り開いていけるのか」を記しています。20代後半の、会社である程度一人前になって、キャリアを見つめ直し始めたビジネスパーソン向けかな。

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    2009年10月04日