高橋俊介のレビュー一覧

  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    ・ネガティブ情報を鵜呑みにせず、貴重な挑戦の機会を失わない
    ・無駄のない合理的キャリアなど存在しない
    ・スローキャリアとは仕事の質やプロセスにこだわった働きかた
    ・キャリア初期は仕事にのめり込んで仕事のやりがいを得る&稼げる力を得る
    ・継続的に自分のスキルを高めていくことのできるキャリアコンピタンシーが重要
    ・自分らしいキャリアを作るには目標より仕事の習慣を大事にすべき
    ・ITが仕事に導入されると仕事の見えない化が進行、意識して自分の仕事を見える化して上手く他人の力を利用せよ
    ・学習したことを折に触れて文章化しておく
    ・自分がどう思われたいかをはっきりさせる
    ・短時間で信用できる人間だと思わせ

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    2011年12月19日
  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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    時期的に読んで良かった。未来のことは分からないのだから、今の就職先を真剣に考える事にそんなに意味はないのかもしれない。むしろ自分の強みに合っているか、普遍的な能力と差別化出来る能力を両方身につけられるか、といったことを考慮すると良い。キャリアに正解は存在せず、自分のなりたい姿を追い求めれば良い。

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    2011年11月22日
  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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    ネタバレ

    大切なのは自分で自分のキャリアを幸せに思えるかどうか。
    幸福なのは動機とコンピテンシーのマッチング。
    大切なのは自分から問題提起し、課題設定すること。

    6年半前に、商品開発職から品質保証職に異動になった。
    良いものであることを評価し、審査する仕事は大事で動機とも
    コンピテンシーとも合っている。
    しかし、トラブルが発生した時の対応は向いていない。
    悩ましい。

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    2011年09月25日
  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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    10年も前に書かれた本だが、今の日本の状況にピッタリはまる。
    体力のある企業はまだ昔のやり方をし続けている状況だから、
    これからもっと本格的なキャリアショックの時代が到来するだろう。

    薄々そうかもしれないと感じながらも、
    家を買ったり、その会社で慣れ過ぎてくると
    現実を直視しないようになってくる。

    会社はそれほど柔軟ではないから、
    人が柔軟になって、キャリアショックに備えるしかない。

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    2011年08月26日
  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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    ・スキルは蓄積するものではなくて、更新するものだ
    ・海外営業や外資系など、日常的に英語を使うところで英語ができなければ論外だが、国内営業や購買など、英語に縁がないような職種にいる人ほど英語力をつけておかないと、いざと言うときのキャリアショックを乗り切れない危険性がある
    ・キャリア・セルフ・リライアンス(CSR)のコンセプト
    ①自己認識と価値観の確立
    ②生涯学習の実践
    ③未来思考の行動特性
    ④人的ネットワークの積極的開拓と活用
    ⑤変化への適応性
    ・偶然を必然化する行動・思考パターンの5つの特徴
    ①好奇心(Curiosity)
    いま、自分が持っている具体的な目標に直接、必要であるかに関わらず、多種

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    2011年08月13日
  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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    ネタバレ

     終身雇用と年功序列型賃金が崩壊した社会の中でどのようなキャリアを築くべきかを論じた本。

     経営方針の変換や買収されることによって、今まで築いてきたキャリアが価値の無いものになることを著者はキャリアショックと定義している。

     環境変化が激しいこれからの社会を生き抜くにはキャリアは更新していくもので、積み上げていくべきでないとするのが著者の考え。その中で著者が重視しているのがコンピテンシーとパーソナリティである。

     ものすごく簡単に言うと、自分が好きなことをしながら、他の人にはできない価値を提供できるスキルなり知識を身につけていきましょうねっていう内容。

     コンサルの著者が書いているだけ

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    2011年04月24日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    「仕事ばかりだと仕事に必要な能力が身につかない」「好きなことと向いていることは違う」「チャンスは親しくない人からやってくる」―いまの働き方は見直すべきだとわかっていても、毎日が忙しくてゆっくりと考える暇もない私たち。
    けれども自分らしいキャリアを求めるかぎり、進路に思い悩む節目は必ずやってくる。
    そんなときに役立つ44の大切なヒントを本書は紹介する。
    「ワークライフはバランスではない」「就職は業界ではなく会社で選べ」「キャリアは目標ではなく習慣でつくられる」。
    常識を覆すキャリアメッセージ。

    [ 目次 ]
    1 ワークライフ
    2 能力開発
    3 キャリア形成
    4 ジョブデザイン

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    2011年04月21日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    自分はこれからどうやって生きていきたいのか。それを考えたくて読んだ。
    そしてスローキャリア思考というのを知った。
    仕事と私生活のバランスをとりながらのんびり働くという意味ではない。
    仕事のやりがいや、それ自体の充実感を大切にしながら質を高めていくという意味。そしてゆくゆくは、私生活が仕事に活きる好循環を作っていく。
    そんな風に生きていきたい。仕事を、単なるお金儲けの手段にしたくない。

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    2011年03月05日
  • キャリア論―個人のキャリア自律のために会社は何をすべきなのか

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    働く人のキャリアを経営の観点から論じた本。個人という視点から語られる事の多かったキャリアだが、個人の視点も考慮にいれつつ、経営の立場からどのような対応をすることが求められているのか、について述べられている。
    個人的には人材の複雑方程式と一緒に読むと内容をより深く考えられるのではないかと思いました。

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    2011年02月23日
  • スローキャリア 出世を急がない人のためのビジネス論

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    キャリアという言葉を学び直すのに最良の書であると感じた。自分の価値観に合致したキャリアを生きることの重要さを再認識。

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    2011年01月06日
  • 新版 人材マネジメント論―儲かる仕組みの崩壊で変わる人材マネジメント

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    推薦本

    これまで人材関連の本をほとんど読んでこなかったので始めての内容が多く新鮮だった。

    経営関連の知の体系として人材論というものを個別のものとしてとらえていたが、組織が目指すべき方向性や形態などが変化することに伴い、組織に必要な人の能力や特性も変化するのでセットで考えるべきものであることを認識しなくてはならない。

    また近年、企業が必要とする人材像が分からなくなっていきているとR社の方が話していた。どの企業の説明会に行っても論理的思考力、コミュニケーション力、チャレンジ精神の3つばかりがでてくるのもその現れなのかもしれない。

    モノやサービスが作れば売れる時代ではなくなったのでト

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    2010年12月04日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    キャリアマネジメントの専門家で慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)でも教鞭をとる筆者。

    キャリア形成で重要だと思う点を短い文章でポイントを押さえてまとめている。
    これからのキャリアでは横断的にプロジェクトをまとめるといった人材(横型リーダーシップ)が求められているということ[36頁]や遊びが楽しめない人には仕事も楽しめない[59頁]など、なるほどと思うことも多かった。

    これからのキャリアには、柔軟性と主体性が大事だということが本書から受けたメインのメッセージだと考えている。

    折に触れてまた読み返したい書籍のひとつだ。

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    2010年09月27日
  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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    実際にキャリアチェンジを実現した人にインタビューし、
    どのような行動が必要となるのか紹介してあるのが
    参考になったし面白かった。

    中途採用を採らない会社では、人材の流動が無く
    転職していった者を異端児扱いしてしまうことなどは
    正に私の会社の事を言っているかのように思え、
    説得力もあった。キャリア計画は長期的に行なうことは不可能で
    あるということもまさにそのとおり。

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    2010年09月08日
  • キャリアをつくる9つの習慣 これが価値を生み出す最新の働き方だ

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    [ 内容 ]
    目標・計画・意思だけでは、道は拓けない。
    日本を代表する企業で理想的なキャリア形成をしている人たちを分析して見えた共通点=「9つの仕事習慣」を身に付けよう。

    [ 目次 ]
    1 9つの習慣その1 勝負能力
    2 9つの習慣その2 現場体験
    3 9つの習慣その3 ネットワーク
    4 9つの習慣その4 仕事に意味付け
    5 9つの習慣その5 個人ブランディング
    6 9つの習慣その6 相手の価値観を理解する
    7 9つの習慣その7 ポジティブに巻き込む
    8 9つの習慣その8 経験と気付きで学ぶ
    9 9つの習慣その9 仕事の言語化、仕事の見える化
    10 これからのキャリアの条件

    [ POP ]

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    2010年06月12日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    著者がキャリア形成において重要だと考えるポイントを44つ解説したもの。各ポイントは基本的に著者の経験から導き出されているが、学術的知見等を用いてそれぞれの根拠付けをしっかり行おうとしてある。

    一つ目のポイントは、「仕事ばかりしていると仕事に必要な能力は身に付かない」という一般常識からは考えにくいもの。しかし読み進めていくうちに納得させられて行く。同様に、直感とは少し外れた話も多いため、本書を読むことでキャリア形成についての視野が広がる。

    個人的に最も印象に残ったのは、ポイント17の「キャリアは目標ではなく習慣で作られる」というもの。ここでは打算的キャリア形成の非現実性が強調されている。目標

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    2010年05月15日
  • スローキャリア 出世を急がない人のためのビジネス論

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    題名からキャリア否定の内容かと勝手に思っていたのですが、現在普通に思っていたキャリアと言う考え方とは異なる価値観をもてました。自分の考え方が増えたと思える本でした。

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    2010年03月18日
  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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    キャリアショックに備えていくためのキャリアコンピタシーをどう構築していくかがテーマとなった書である。
    ちなみに、コンピタシーとは高業績を上げ続けている人材の持つ特性をいうのだが、リスクを覚悟の上で、好きな仕事に賭け、成功した人は良いのだが、どんな変化にも柔軟に対応できるスキルを身につけておくことが大切である。
    変化の時代だからこそ、キャリア構築もうまくはいかないだろうが、ジョブチェンジといわれるとおりスキルを更新してゆける強さを持ちたい。

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    2009年10月07日
  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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    自分の一番得意なことで差別化をはかり、二番目に得意なことを仕事にする、という言葉が印象に残っている。
    WHAT→HOW→DO→CHECKのWHATの部分を提案できる人間になることが極めて重要だということがよくわかった。
    横並び意識ではなく、人との差別化を図ることがいかに大切かがよくわかった。
    城繁幸氏と似た切り口の著書です。

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    2009年10月07日
  • キャリアをつくる9つの習慣 これが価値を生み出す最新の働き方だ

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    人は"動機"で動いている
    ⇒大きくキャリアに影響する
    ⇒"動機"に応じて、キャリア設計の考え方も異なる

    "遊び"も大事な要素
    ⇒最近のホワイトカラーは"論理性"の思考が強い

    (山)

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    2009年10月07日
  • キャリアをつくる9つの習慣 これが価値を生み出す最新の働き方だ

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    実はこの本の真骨頂は、内容ではなくそのタイトルにあります。
    キャリアとはゴールではなく習慣である、というテーゼこそが高橋先生の主張するところです。
    「9つの〜」なんてタイトルだけ見るとよくある「How to本」の類と誤解されそうですが、内容的には先のテーゼを具体例からスタートしてきちんと特化⇒汎化したロジックを説明しています。
    高橋先生は多作なのでどれから読み始めればいいのか選びにくいのが難点(?)ですが、この本なんかは入門用としていいのではないかと思います。

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    2009年10月04日