1.「戦略的」人材マネジメントとは?
「わが社らしさ」を作り出し、確立し、他社よりも優位性を確保すること
2.事業ビジョンと人材マネジメントは表裏一体
まず事業ビジョン(?対象顧客の明確化、?提供する価値、?儲ける方法)を明確にし、それを実現する人材を確保、育成する
3.顧客の明確化 ⇒ 顧客重視とは何か?
顧客に媚びることではない。顧客の要望を超えた提案(ソリューション的アプローチ)をし、顧客に対しリーダーシップを発揮すること
4.価値提供のビジョン
例:B to C
?機能的価値(数値化しやすい)
?心理的価値(数値化しづらい、人による影響が大きい)
例:B to B
?製品価値(数値化しやすい)
?ソリューション的価値(数値化しづらい)
?と?を満たすことで、顧客は実感する
5.心理的価値、ソリューション的価値は、人による影響が大きい
⇒ 顧客接点重視のマネジメントが必要
?平均的3点レベルでは顧客は満足しない
?平均点3点レベルではリピートがとれない
リピートを5%増やせれば、利益性が1.3〜1.5倍につながる
?かといって、平均点3点レベルは、致命的な欠点も無いので、向上させるのに苦労する = どこをどう直せばいいか不明確 ⇒ 社員が疲弊する
?選択と集中が大切
?いくつかの項目は平均点(3点でも)、何かキーポイントは5点満点にする必要がある
?5点満点を維持するには、常にサービスを進化させる必要がある
?キーワードは、「経験・エクスペリエンス」と「エピソード」
?100−1=99ではない、100−1=0になる可能性が大きい
一人のミスが全てをぶち壊す可能性がある
?イレギュラーの時の対応がキーポイント
平均点の3点を死守する、または4、5点に持ち上げるチャンス
マニュアルだけでは対応できない
6.人材マネジメントの分野
?組織マネジメント ⇒ ピラミッドか自立型か
?人材フローマネジメント ⇒ 採用から定年・退職まで
?報酬マネジメント
7.組織マネジメント
市場の変化が激しい = 市場拡大 ⇒ 成熟市場 = ビジネスモデルが変化
作戦変更が多発 ⇒ 末端がついてゆけなくなる ⇒ 疲弊
∴ 画一的組織(ピラミッド型) ⇒ 自立型組織へ
成熟市場(産業)では、シェアの奪い合いだが、実際他社のシェアを切り崩すのは難しい
かといって、数値目標達成ばかりを求め、過程を軽視すると、顧客の不信を買い、ビジネスモデル自体が破綻する
8.組織の中でのマネジメントスタイル
?都度命令マネジメント
「これコピーとって」など、都度都度行うもの
部下が指示待ちになる傾向あり
PDCAのPlanを全て上司がしてしまい、部下はDoだけだと、部下が育たない
?マニュアルマネジメント
平均点を取るには適しているが、それだけでは、突出した点数が取れない
別に自立した人間を育てる方法を考えなければならない
?数値目標マネジメント
短期成果主義に走りがち、数値化できるものしか設定できない
?目標管理マネジメント
定量だけでなく、定性の目標を管理し、KPIなどで途中経過も重視する
SMARTに定義できれば管理できるが、馴染まないものもある
S(Specific):具体的で
M(Measurable):達成度が測定できて
A(Achiecable):実現可能で
R(Relevant):全体目標と関連性があり
T(Time−Bounding):期日を設定したもの
感想:
PDCAモデルのPは、Why(なぜ)、What(何を)、How(どうやって)という風に分解できる。
Pの部分を上司が全てやってしまっては部下が育たない。
上司は、Pの指示と方向付け、CとAの鼓舞、Fの指示・確認を本分とすべし(か?)
P(Why ⇒ What ⇒How ⇒ Do ⇒ Check
⇒ Action ⇒ Format
部下は、Pの実際の企画・立案、DとCの報告、A・Fの実行が本分か
リーダーシップは誰にでも必要