高橋俊介のレビュー一覧

  • ホワイト企業 サービス業化する日本の人材育成戦略

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    2013年12月初版
    高橋俊介 著
    ==

    企業がサステナブルに発展するための人事制度・採用のあり方・育成について言及した一冊。それらがうまく回っている企業を「ホワイト企業」とした上で、

    「ホワイト企業になるために」
    ①ビジョンと人材像の実質化
    ②コミュニケーションを通じた人材育成
    ③仕事を通じた人材育成
    ④職場育成機能を補完する人材育成投資
    ⑤人・仕事・キャリアへの取り組み姿勢の形成支援

    としている。

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    2014年11月30日
  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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    終身雇用が当たり前でなくなった今、この本に書かれていることはより一層現実味を増していると思う。
    人生何が起こるか分からないから、個人が強くなっていかないといけない。
    2000年発行だけど、今からも活かせる内容だ。

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    2014年11月20日
  • ホワイト企業 サービス業化する日本の人材育成戦略

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    ビジネルブレイクスルーチャンネルで著者の語り口が面白くて読んでみた。現代の職場はITにより仕事が「見えない化」して組織の中で人が育つという機能が劣化。というのが印象的だった。

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    2014年09月05日
  • キャリアをつくる9つの習慣 これが価値を生み出す最新の働き方だ

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    キャリアは計画的にはつくれない p.4

    日々の習慣の積み重ねによって、その人のキャリアの質は決まる p.5

    顧客に対しヴァリュー感のある提案ができて初めて、コンサルタントなのである p.7

    三つの動機
    コミットメント系
    リレーションシップ系
    エンゲージメント系

    顧客自身も気づいていない欲望や欲求を先回りして発見し
    「あなたのほしいものはこれですね」と価値を提供できるのが、
    本当のプロフェショナルなのである。


    p65
    プロフェショナルとサラリーマンの違いはなにかといえば、
    それは仕事を通じて価値を生み出し、
    それを顧客や社会に提供することを常に意識しているかどうかの差だ。

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    2014年04月04日
  • ホワイト企業 サービス業化する日本の人材育成戦略

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    ネタバレ

    <メモ>人材育成に関して
    ・スターバックス
    ・ネガティブ(注意)を減らすよりポジティブ(褒める)をたくさんする
    ・定期的(短期・長期)なフィードバックが必要
    ・若い時は働きやすさより働きがい

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    2014年03月26日
  • ホワイト企業 サービス業化する日本の人材育成戦略

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    ホワイト企業とは、ブラック企業の対局にあるような概念ですかね。
    とはいえ、”過酷な労働条件”の反対が、”楽して稼げる”ではなく”働きがいがある”という点に注意。
    つまり、
    ・仕事はきついが、成長実感がある
    ・ポジティブなフィードバックもネガティブなフィードバックもある
    といった、必ずしも楽ではないが、後から振り返ると良かったなと思える環境であると。

    グローバル化やデジタル化による海外移転やITへの置き換えが迫り、仕事の質そのものが変わる中で、日本に残るのはサービスよりの仕事、専門性やその場その場での個別対応が必要な仕事が残ると。

    Great place to workとかって結構眉唾と思っ

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    2014年03月13日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    ネタバレ

    淡々と1から40までの項目があるので、読んでいて長く感じたり頭に入ってこない部分もあったが、共感できる部分も多い。書き方にもっとメリハリがあったらなぁと、読書下手の素人は思ってしまうのです。
    仕事と私生活のバランスではなく統合が重要、物事のネガティブな面ばかり見ず、後からわかるポジティブな面がある。どんなところで働きたいか、その会社の方向性を見極めつつ仕事を選んでいきたい。

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    2013年11月28日
  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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    love your personality
    動機を知る
    自分んの動機とマッチングし、将来的な市場の流れとも合致したところにキャリアデザインをしかけていく

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    2013年11月03日
  • ヒューマン・リソース・マネジメント―――ビジョンの実現を可能にする組織・人材マネジメントとは何か

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    日本語がへんなところがちょこちょこあって、気になる。論旨の裏づけが詳しくあればよいのにと思う。

    1.事業ビジョン⇔組織・人材ビジョン

    2.自律組織
    WHATを構築する人を増やす

    3.組織品質の高い組織マネジメントの要件
    ・トップが抽象的なWHAT(ビジョン)を繰り返し伝え、第一線のリーダーが自分の組織へ具体化して説明する
    ・やってほしいWHATにきちんと結びついているかを確認できるまで徹底的にコミュニケーションを続ける

    4.人の能力
    1)スキル:陳腐化早い
    2)頭の良さ:頭がよくてもWHAT構築力がなければダメ
    3)行動特性・思考特性:WHAT構築力、リーダーシップはここ
    最初の10年

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    2013年10月09日
  • プロフェッショナルの働き方

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    若干の既読感が逢ったんだが、読み進めているうちにやっぱり、という感じで、前にも同じ著者の同じような本を読んでいたことに気づく。もちろんこの本にもえるものはあるんだけど、新味はないというか少し焼き直しているだけなので2冊めとして読むにはパンチが足りないかな。
    決して悪い本ではないと思うので、評価はまずまずということで。

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    2013年06月23日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    キャリア研究の専門家で、慶応義塾大学SFCで教鞭を取る著者。
    自身の研究を下地に、より良いキャリアを築くための秘訣を44のキーフレーズに乗せて紹介する。

    本書を読むと、言われたことを漫然とこなす受け身の姿勢が、いかに仕事をつまらないものにしているかを知ることができる。なにごとも主体的に取り組んでいなければ、そこから充実感は得られないし発展もない。自分の動機をうまく利用し、晴れないときにも、どうすればもっと楽しく働けるかを考え工夫することで、主体性を自分に取り戻さなくてはならない。

    ワーキングマザーに役立つアドバイスもある。「一人ひとりが仕事に枠をつくるのではなく、むしろのりしろのように重な

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    2012年11月21日
  • キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

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     せっかく就職したのに、「会社が倒産する」、「外資の介入で会社の方針が全く違ったものになる」など起きるのは、今の時代どこの企業においても十分あり得るとよく言われます。それを予想して、普段から何に気を付ければよいのか、どういった行動をとっていけばいいのかが書かれています。
     また、自分でキャリアの転機だなと感じたら、その時、どういう行動をとるかによって、今後の人生は大きく変わってくるのだということも、何人かの実際の例を挙げて、リアルに描かれています。

    私はまだ働いたことがないせいか、リアルに想像はし難かったです。でも、いつか著者が言われていることが腹にストンと落ちる日が来るのでしょう。

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    2012年11月15日
  • プロフェッショナル・プレゼンテーション

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    ネタバレ

    ・論理力は関係をとらえる力
    ・論点がぶれないよう提示する情報を絞る
    ロジカルシンキングや論理構成。演繹法機能法などについてロジカルに解説があってよかった。

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    2012年10月20日
  • プロフェッショナルの働き方

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    成長実感も大事なのだが、それよりも大事なのは成長予感。
    本当にそう思う。

    でそう考えると、会社あるいは産業ってのはある程度大きくなったら分割するか、潰れるってのが必然なのではなかろうか。

    成熟しつつ/しきった組織で、成長予感と言われても限定的な気がするんだよね。

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    2012年10月02日
  • プロフェッショナルの働き方

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    2012/09/24
    提言する際、あまり確たる事実に基づいていない印象。
    このレベルになるとだいたい自分の言うことは正しいと受け入れられるからなのか?
    なぜそう言えるかがよくわからないとこがある。

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    2012年09月24日
  • 21世紀のキャリア論 想定外変化と専門性細分化深化の時代のキャリア

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    感想。よくまとまっていると思う。が、物足りなかった。
    これまでの考え方が通用しなくなっていることなど、働いている人であれば既に肌で感じているだろう内容が多いからではないか。著者も何年も前から本書の主張をされているのだから、も一層深堀りした内容が欲しい気もする。また、客観的な分析としては良いかもしれないが、著者の意図はあまり感じられなかった。社会に出る前、出たところぐらいの人が読むにはいいのかもしれない。

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    2012年09月15日
  • プロフェッショナルの働き方

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    言ってる点にはどれも正しいのだろうが、こういう本がいくら出てもバイブルにならないのは、人によって必要な情報は異なり、情報の取捨選択が必要だからだろう。これだけ本が好きで読んできて、イマイチうまくいっている気がしないのは、本の内容より、それを自分がどうとらえ、そして行動を変えるか、ということが大事だということだろう。

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    2012年06月24日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    もうすぐ異動の季節です。今年はどうなるでしょうか。
    昨年の人事異動を経験してから、自分のキャリアについて考えることが増えました。なのでそんな本もいくらか読みましたが、どれも似たような感じではありますね。
    「論理よりも直感を重視すべし。直感を検証・伝達するときにこそ論理が必要」というのは納得でした。

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    2012年05月11日
  • プロフェッショナルの働き方

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    抽象度を上げて普遍的な基礎理論を身につけることが必須。
    グローバル化とは単に海外と仕事をするということではなく、どこにいっても同じ価格で同じ品質のサービスを提供するということ。
    その根元には、プロフェッショナルな職業人たる人間的な成熟が必要と解釈した。

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    2012年01月25日
  • 自分らしいキャリアのつくり方

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    キャリアに関してのキーワード集といった内容で、とても読みやすい。仕事をする人なら、誰にでも当てはまるようなことが書いてある。反面、所謂キャリアアップやキャリアプランに対しての具体的なアドバイスは少ないので、物足りなく感じる人もいるかもしれない。あと、現状の日本では、これはなかなか難しいだろう、と思ってしまう理想論に近い部分も多々あった。
    読み物としてはとても面白かった。

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    2011年11月12日