橘もものレビュー一覧

  • 忍者だけど、OLやってます

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    すっごいサクッと読めたので時間があまりない時に気分転換で難しいものを読みたくないけど、そこそこ面白いものをお求めの方には最適かと。

    2022.4.17
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    2022年04月17日
  • 大怪獣のあとしまつ 映画ノベライズ

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    面白い視点での小説。想定外の出来事に弱い日本国政府の描かれ方はシンゴジラっぽくもある。既に死んだ怪獣とあって、恐怖感、ドキドキ感はない。映画はみなくてもよいかなと思う。

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    2022年03月12日
  • 小説 空挺ドラゴンズ

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    アニメ放送と合わせて「ダ・ヴィンチ」誌上で連載されていた小説版。
    原因不明の病気が蔓延したクィン・ザザ号。緊急避難のために寄港したネーベル市での出来事を描きます。

    ヴァナベルとラスヴェットの二人が中心になって物語は進みます。
    自分自身がこの場所にいる意味と意義を、理解できているようで確信はできていない二人。龍捕りの船に蔓延した病気を治す過程で、自分自身と家族と見つめ合うことができたラスヴェットは、己の意義を見出すことができました。
    ヴァナベルが見い出すのは、この出来事の時系列がいつかはわからないですが、もうちょっと先か。ちょうど最新刊ですね、2022.2時点の。

    判明した病気の原因が、にや

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    2022年02月05日
  • 小説 透明なゆりかご (下)

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    産まれる前から心臓に疾患があることがわかった母親の話が考えさせられた。

    産まれても子供は長く生きられない。
    それでも出産して治療を始めるのか、中絶するのか...

    お腹の中にいる赤ちゃんにどうしてほしいか聞けない。
    何が正しい選択なのかわからない。
    いっそ医師に選択を委ねてしまいたい気持ちが手に取るようにわかる。

    この夫婦は最後に弔うために出産することを選ぶのだけど、
    勇気と愛情にあふれて、でもやがて訪れるであろう悲しみもあって、胸がつまりそうだった。

    たくさんのママのように、"普通に"、"健康な"赤ちゃんを授かることがいかに奇跡的なことなのか。

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    2022年01月15日
  • 忍者だけど、OLやってます  : 3 抜け忍の心意気の巻

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    忍者OLシリーズ第三弾。忍びを捨てて和泉沢とくっつくのかと思ったら、穂乃香が襲われた。自分が守りたい人を守る、そう決意する陽菜子。まだまだ、どう展開するかわからない。

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    2021年12月19日
  • 忍者だけど、OLやってます オフィス忍者合戦の巻

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    忍者OLシリーズ第ニ弾。敵の忍者集団と戦う陽菜子たち。会社の中でバトルあり。苦無まで使うとは驚き。まさかの告白あり、今後どうなるのやら。

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    2021年11月28日
  • 忍者だけど、OLやってます

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    忍者が嫌で忍びの里から逃げ出したくノ一が、OLしながら、やっぱり忍者として働いてしまう。実は周りもたくさん忍者がいて、ヘナチョコ課長も、会長さんも、実は忍者?と思ってしまう。

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    2021年11月12日
  • 忍者だけど、OLやってます  : 3 抜け忍の心意気の巻

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    「あまり読む分野ではない」と言いながら,3冊目も読んでしまいました.あり得ないけど不思議な魅力があるストーリーです.

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    2021年09月25日
  • 忍者だけど、OLやってます オフィス忍者合戦の巻

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    先に呼んでいたものの2巻目.会社に忍者が何人もいるという荒唐無稽な話.あまり読む分野ではないが,空き時間に読んだものである.

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    2021年09月03日
  • さんかく窓の外側は夜  映画版ノベライズ

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    霊が見える人と霊を祓える人
    二人がペアになって事件を解決する
    もとはコミックということで
    小説といってもコミックを読んでいるような感じ
    読者が好みそうなキャラ設定に漂うBL臭(笑)
    実写化にあたって配役に違和感があると聞いたので
    読んでみたけど…
    見てみないとわからないな

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    2021年07月19日
  • 忍者だけど、OLやってます

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    うっかりタイトルに惹かれて読んでしまいました.家族の買い物待ちと歯医者の待ち時間で.金額に見合う内容で,良かったと思います.

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    2021年06月21日
  • 忍者だけど、OLやってます

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    設定自体が、まあありえないんだけど、キャラクターが漫画的というか極端で、ちょっと馴染めない。
    主人公にも魅力を感じないなあ。

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    2021年06月21日
  • 忍者だけど、OLやってます

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    忍者の里出身だが、しきたりに縛られた生き方が嫌になって普通のOLとして過ごす主人公が、ふとした事件をきっかけにまた「忍術」を使うことになる。
    サクッと読める文体だが、企業の経営絡みのごたごたに発展していき、何重かの思惑が交差する。キャラクターのユニークさや読みやすい文章で入りやすいのに、案外骨太なストーリーのギャップが面白い。

    忍者の里と聞くとファンタジーに感じるが、諜報員のようなものか。
    続編を示唆する終わりだったので、続きも読みたい。

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    2021年06月13日
  • さんかく窓の外側は夜  映画版ノベライズ

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    映画出演していた志尊くんの入院報道があり、気になっていた映画にノベライズを購入し読みました。
    ホラー(心霊系とか)苦手だけど、文庫は問題なく読めた。
    映画を見るかは、表現的に悩むところだけど、機会があれば見てもいいかなと思った。

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    2021年05月25日
  • 忍者だけど、OLやってます

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    一見普通のOL・陽菜子には秘密がある。
    実は代々続く忍者の里の頭領娘で、忍者の生き方に嫌気がさして里を抜けだしたのだ。

    ある日、会社の上司・和泉沢が仕事の重要書類を紛失する。
    どうやら盗まれた可能性があり、陽菜子はこっそり忍術を使い書類を取り戻そうとするが、
    背後には思いがけない陰謀が待ち受けていて……!?

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    2021年05月22日
  • 忍者だけど、OLやってます

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    読み始めはOLやってるできるぬけ忍なのかと思ったらダメダメなぬけ忍なのね。人が良すぎる御曹司上司、食わせ者の先輩社員、理想論を語りつつ世の中の裏も表も知り尽くす会長、冷血に見えて本心は?な元許嫁に振り回されながら出し抜いて、陽菜子の心境にも変化が。一番好きなキャラは会長。陽菜子のキャラが好きになれなくてそんなに面白いともおもえなかった。

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    2020年11月23日
  • 忍者だけど、OLやってます オフィス忍者合戦の巻

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    ネタバレ

    ちょっと面白くなってきました。
    最終的には彼氏が忍びだったってオチになるような気がするんだけどなあ笑
    途中までは前作と全く同じテイストでちょっと飽き気味だったものの後半は飛ばす飛ばす笑
    次作も楽しみにしてます。

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    2020年06月04日
  • 忍者だけど、OLやってます

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    タイトルがタイトルなので軽い気持ちで読み始めたけど、想像以上に地に足がついてた。申し訳ない。思い込み、決めつけ、ダメ。
    「時が来たら腹はくくれる。」そうなのかも。逆に言えば、くくれるまで足掻けばいいよね。
    今、私、もう少し足掻きたいんだ。

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    2020年05月10日
  • 忍者だけど、OLやってます

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    最近の流行りは働く女性の活躍もの。本作も悩み,迷いながらも頑張る主人公がとても素敵でした。タイトルに惹かれ手に取った一冊でしたが読後は忍者部分ではなく,人としての生き様を丁寧に描いていたところに共感しました。そして巻末の参考文献欄を見て真面目で熱心な作家さんなんだろうなぁとニンマリ。次巻がでたらまた読みたいと思います。
    あらすじ(背表紙より)
    OLの陽菜子には秘密がある。実は代々続く忍者の里の頭領娘だが、忍者の生き方に嫌気がさして里を抜けだしたのだ。ある日、会社の上司・和泉沢が重要書類を紛失してしまう。話を聞くと、どうやら盗まれた可能性が。会社のためにこっそり忍術を使い、書類を取り戻そうと奔走

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    2020年04月19日
  • 忍者だけど、OLやってます

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    「話題の書」ということで購入。ストーリーよりも登場人物の造形が端的かつ丁寧に描かれていて、印象に残った。続編が刊行予定とのこと。じわじわと人気が増していくシリーズになるのではないか、と予想する。

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    2020年04月13日