橘もものレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ2作目
和泉沢は水素エネルギーの開発部署に異動、陽菜子の上司は森川になる
そして、IMEに上海からの提携話が来ているが、実はその陰には他の人物の思惑がていて……
会長と面識のある大河内や、里から抜けたた者である柳などの新キャラも登場
彼らも加わってそれぞれの思惑もより複雑に絡み合う展開に
本編もいいんだけど、巻末の穂乃香視点の短編も良かった
里で同じ時期に生まれたが、出自や家庭環境の違いによる複雑な感情
自分の能力、成り上がる手段、そして自分の気持ち
本編では陽菜子に協力的に見えるけど、昔からの本心ではもっと複雑な想いが見え隠れ -
Posted by ブクログ
忍者の生き方に嫌気が指して里から出たくノ一が、OLをしながらも会社間の陰謀に巻き込まれるお話
忍びの里の頭領の娘として生まれながら、忍者としての在り方に嫌気がさし、里から抜けて暮らす陽菜子
里では落ちこぼれのような評価だが、自らの容姿を変貌させる変身術だけは特筆される能力を持つ
会長の理念に共感して就職した商社のOLのとして働いている中、職場の上司で会長の孫の和泉沢から重要書類を紛失したと相談を受ける
どうやら書類はライバル会社に盗まれたと悟った陽菜子は、こっそり忍術を使って取り返そうとするが、実はその背後には様々な陰謀があって、望まずとも巻き込まれていく事になる
タイトルのイメージと -
Posted by ブクログ
ネタバレ三角は幼い頃から良くないものが見えていた。目を逸らして生きていた彼の前に、冷川が現れ、自分と一緒にいれば怖くないと囁く。言葉につられる様に彼の元で働くようになるが、自分が見ていたのはその世界の上澄みでしかない事を知る。
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原作は漫画だっただろうか。それが映画化してノベライズ化した、というなんとも複雑な変遷を経たこちらの一冊。
映画も漫画もまだ見てないが、興味がある一作なのでまずは小説から。
幽霊が見えるが祓えない書店員、三角と浮世離れした祓える男、冷川の二人が契約のもと奇妙な事件を解決していくというストーリー。
ホラー小説やホラー映画は好んで視聴したり、読んだりするが、何もできな -
Posted by ブクログ
アニメ放送と合わせて「ダ・ヴィンチ」誌上で連載されていた小説版。
原因不明の病気が蔓延したクィン・ザザ号。緊急避難のために寄港したネーベル市での出来事を描きます。
ヴァナベルとラスヴェットの二人が中心になって物語は進みます。
自分自身がこの場所にいる意味と意義を、理解できているようで確信はできていない二人。龍捕りの船に蔓延した病気を治す過程で、自分自身と家族と見つめ合うことができたラスヴェットは、己の意義を見出すことができました。
ヴァナベルが見い出すのは、この出来事の時系列がいつかはわからないですが、もうちょっと先か。ちょうど最新刊ですね、2022.2時点の。
判明した病気の原因が、にや -
Posted by ブクログ
産まれる前から心臓に疾患があることがわかった母親の話が考えさせられた。
産まれても子供は長く生きられない。
それでも出産して治療を始めるのか、中絶するのか...
お腹の中にいる赤ちゃんにどうしてほしいか聞けない。
何が正しい選択なのかわからない。
いっそ医師に選択を委ねてしまいたい気持ちが手に取るようにわかる。
この夫婦は最後に弔うために出産することを選ぶのだけど、
勇気と愛情にあふれて、でもやがて訪れるであろう悲しみもあって、胸がつまりそうだった。
たくさんのママのように、"普通に"、"健康な"赤ちゃんを授かることがいかに奇跡的なことなのか。