橘もものレビュー一覧

忍者だけど、OLやってます オフィス忍者合戦の巻

橘もも

　忍びの里から抜けて一般人になろうとしていた陽菜子だったが、またも会社の危機に巻き込まれて…

　陽菜子が自分から忍びの特訓を請う大河内が曲者ながら陽菜子の恩師になりそう。
　陽菜子の周りは忍びだらけなのも凄い会社ですね。

　遠回りしたけれど、やっと恋心をお互い認識した和泉沢と陽菜子。てっきり惣真とヨリを戻すのかと思ってたけど、和泉沢への気持ちがこんなに強いとは思いませんでした。

　穂乃香と森川も案外お似合いだと思いますが、どうなるやら。

忍者だけど、OLやってます

橘もも

忍者がOL?タイトルにものすごい惹かれたので購入。

商社で働いている望月陽菜子一見普通のOLだが実は忍びの里出身の忍者。
忍の縛られた生き方に嫌気がさして抜け忍になるが上司のとあるミスにより忍の技を使い助けるがそこには陰謀が絡んでいた。

陽菜子は優秀かと思いきや爪が甘くライバルに見破られ、同じ里の忍にはバカにされ自分自身に悩む。
信念、大事なことを少しずつ見つけていく様は泥臭く好感が持てる

逆に陽菜子の上司が頼りなさすぎてなんだこいつ？て感じだった。

忍者らしいバトルはなかったけど探りあいにはひきこまれた。

忍者だけど、OLやってます ： 3 抜け忍の心意気の巻

橘もも

ぼろぼろに泣きました。泣く所じゃないんじゃないかと思いながらも涙腺を破壊されました。
端的に好きってこと。

忍者だけど、OLやってます

橘もも

なかなか展開をドキドキしながら楽しむことができた。最後の最後に気になる点が・・・早く続きをゲットせねば・・・

忍者だけど、OLやってます

橘もも

Stay Homeで気楽に読めそうなので。テレビドラマでも小説でも、掛け算が面白くする要素、仁（JIN）なら、医療x幕末xタイムトラベルみたいに。本書は、忍者x企業x恋愛というところか。オフィスに１ヶ月も出社していないと、オフィスの描写がなんとなく懐かしい気がする。

小説 透明なゆりかご （下）

橘もも / 沖田×華

いやぁ、辛い、辛いわ。

女性ならどれかのエピソードに
自分を重ねてしまうだろう。

私は子育ての大変だった時期を思い出し
でも、そうしかできなかった自分を
忘れてしまっていたことを
まだ傷痕も生々しく見せつけられた。

小説 透明なゆりかご （上）

橘もも / 沖田×華

何年も前に漫画で見てから、楽しみに拝読。
先日までドラマを放映していましたが、やっぱり面白かった。
産まれてくる命・産まれても長く生きられない命・生まれる前になくなる命。
どの命にもドラマがあって感慨深い。
未熟な見習い看護師さんの視点で描かれる命の話。下巻が気になる。

翼をください

橘もも

初めて買う小説がこの本だったりする。
7年の時になんかおすすめの本に入ってたよ。
作者は当時8年で書いたもので凄いと思った。
いじめの話。リアルです。

忍者だけど、ＯＬやってます 分冊版（１）

iko / 橘もも

[T]

無料の1巻を読みました。なかなか面白かったです！！忍者！！忍者ってどんな…って思ったら、まぁなるほど！と思いましたがスパイですね。確かに言い方を変えればそうですよね。女性モノ恋愛マンガがベースなんでしょうけど、この辺のやり取りも面白そうです！！

小説 透明なゆりかご （下）

橘もも / 沖田×華

上巻に引き続き、様々な事情を抱えた患者さんがやってくる。全体的に上巻より内容は重め。生まれる前からの病気の発覚や、性被害にあった女児…。それだけでなく由比産婦人科の看護師の妊娠や、働き方など、考える要素というか、30代女性共感ラッシュが続いた。

p.264
決断に正誤はないと、由比は思う。
大事なのは決める本人が納得することだ。

今までも考えてはきたけど、改めて自分はどうしたいかなーと考えるきっかけになった。

恋じゃなくても

橘もも

鮮やかな和菓子と美味しそうなお茶。素敵マダムの芙蓉さん。
結婚相談所に相談にくる人々のエピソードも様々でサクサク読めた。
「好き」も「幸せ」も人それぞれで、それを尊重できればいいと思う。

恋じゃなくても

橘もも

タイトルの通り「恋じゃなくても」でした。

凪はひょんな事から、結婚相談所「ブルーバード」所長・芙蓉の持ちビルの一室を同居家族の役割に似た役割を担う条件で住まわせて貰う。そこで出会う人々の恋愛価値観が凪の心の底で思っていた事を浮かび上がらせていき…

普通の恋人に求める性愛を嫌悪したり、愛情は持てるけど恋愛感情は持てないなど、ブルーバードには色々な人たちが相談に来る。凪も結婚を考えていた恋人に浮気されて破局した過去を持ち、結婚とは？を考えるのが深かったです。

お気に入りは、一話の祖母の婚約指輪を婚約者へ相談もなく渡そうとするのが驚きました。無くなった指輪の犯人の動機が驚きでした。

小説 透明なゆりかご （下）

橘もも / 沖田×華

自分と重ねてしまうのか、何度も涙した。
親の気持ち、子の気持ち、産科には心揺さぶられるドラマがたくさんあるのだろう。
母親になるって難しい。
正解なんてないのに、やっぱりより良い方へと誰しもが求める。
生きるとは、、、まで考えさせられた。

忍者だけど、ＯＬやってます 分冊版（１）

iko / 橘もも

[trb]

えーーー！続きが気になる〜！
森川の紹介で出会ったってとこから怪しいとは思ってたけど、やっぱりそうでしたね…

小説 透明なゆりかご （上）

橘もも / 沖田×華

静かな時間が流れる空気感のある本だった。産科の現場の話だけでなく、主人公の抱えている苦しみや成長していく様子が伝わって、一緒に考えていける本だった。

忍者だけど、OLやってます ： 4 遺言書争奪戦の巻

橘もも

好きなシリーズ4巻目。
今回は、会長の話や里の政治の話などあまり忍の描写が少なかったのが物足りなかったが、話は変わらず面白い。
個人的にはもっと忍の描写が欲しい。

忍者だけど、OLやってます ： 4 遺言書争奪戦の巻

橘もも

周りが相変わらずイラっとさせられる憎たらしい方々ばかりでヒナちゃんと一緒に憤りますね。最後は胸がスッとしました。早くお互い成長してごたごたも片付けて幸せになってもらいたいです。

忍者だけど、OLやってます

橘もも

タイトルと表紙絵に惹かれた。
テンポよく一気に読めた。
抜け忍のくノ一、陽菜子の恋はどっちに転んでも大変そうだなと。
ライトタッチ風だけど、忍の世界も会社もシリアスな内容で面白かった。
最後の終わり方がとても気になる。

忍者だけど、OLやってます ： 4 遺言書争奪戦の巻

橘もも

シリーズ4作目

前作は、陽菜子が和泉沢の告白を断り、かといって里に戻るでもなく、忍びの術を使わないと決意するでもなく、今のままで生きていく事をとりあえず決めたところで終わっていた
そして今作は惣真から婚約指輪と共にプロポーズされるところから始まる

メインのストーリーは、與太郎がが亡くなり、株の相続を巡って創と父親の亘の対立
遺言書を見つけた者に相続させるという遺言を残した與太郎
その真意とは？
また、惣真のプロポーズの背景と真意
そして、柳や森川達の立ち回り

それぞれの思惑や掴んでいる情報などが、主人公である陽菜子では伺い知れない状態で展開するのがリアル


こんな終わり方なら続編があるのは確実

今後のIMEの行く末やら、和泉沢と惣真の結局どっちと結ばれるの？という疑問や、更には里の事情や柳との関係など、展開が気になる
次巻はいつ出るのでしょうね？

忍者だけど、OLやってます ： 4 遺言書争奪戦の巻

橘もも

和泉沢、やるねぇー。
二人の関係はある意味で落ち着いた気がするけど、里のこともあるし、まだ続くのかな？