あらすじ
クラスメイトの京歌が自殺した。原因はイジメ。中学三年の二学期のこと。誰が悪い? イジメは防げた? 悩むほどに見えてくる核心は、「いじめていた人たちだけじゃない、クラス全員の責任」。そして、楽しいはずの教室は大嫌いな場所に変わっていった……。14歳の中学生が同世代の目線で書き上げ、多くの読者の心を動かした作品が電子版で復活。人はなぜ、人を傷つけるのか? 勇気の意味とは? すべての人に向き合ってほしいテーマを内包した一冊。
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Posted by ブクログ
初めて買う小説がこの本だったりする。
7年の時になんかおすすめの本に入ってたよ。
作者は当時8年で書いたもので凄いと思った。
いじめの話。リアルです。
Posted by ブクログ
初めて読んだのはいつだっけなー?中3だっけ?
「いじめ」について書かれた小説。
よく傍観者も加害者といわれます。自分が次にターゲットになるのがいやだから何もしない。空気のように扱う。
いじめられっこにも原因がある、ともいいます。おどおどしているから、調子にのっていたからとか。
とても些細なことからいじめが始まることも少なくない。
いじめっこは何のためにはけ口としているのか。自分の弱さを見られたくないから、優越感で自分を保っていないと壊れそうだからとか。
彼らにもいじめを始めたきっかけがあるのかもしれない。
いじめによって自殺をした彼。
主人公は冷めているけど、その冷めていることにも背景がある。
助けてくれる少年にもいろんな想いがある。
続編の「私たちの翼」は座談会形式で読者の感想と共にいじめについて一緒に考える形になっていました。