櫻井よしこのレビュー一覧
-
2022年8月読了。
参院選の最中、7月に安倍元総理が暗殺された。
初めは「民主主義への挑戦」だの何だのと言っていたが、犯人の動機に某宗教団体が絡んでいると分かった途端、大半のメディアはこの約20年以上、自分達が放ったらかしにしていたネタを、初めて知ったかの様な振舞いで取り上げ、不発に終わっ...続きを読む -
櫻井よしこさん、痺れるくらい良いこと書いている。
世界は大きく蠢いている。隣国の脅威も9条問題も本当に今の日本は危機意識が低いと痛感。特にこのコロナで白日の下に晒された。
国民ひとりひとりがもっとこの難事を真剣に考えねばならない。
右だ左だ言う前にまず日本の現状を知る為にも一読に値する書である。Posted by ブクログ -
近年ではインターネットでWGIPなども有名ではあるものの、これは正にGHQが描き、日本人に信じ込ませようとした物語をそのまま読めるのでよい。解説については可もなく不可もなし。まあ十分だと思う。Posted by ブクログ
-
新聞やテレビが如何に偏向しているかが分かる。国民の多くは中国や韓国に苛立ちを感じてはいるが行動化する人は少ない。「侵略」を「進出」と書き直させたとの誤った報道が、産経新聞以外は訂正されていないという「報道機関の厚かましさ」には恐れ入る。Posted by ブクログ
-
こういう真実を知ることは大切だなと感じた一冊。読んで良かったし、安倍総理がこういう活動をしていたと知り、少し支持したいという気持ちが増えた。
読んでいて気になったポイント
⬛️人種差別や虐殺の歴史
まず、チベットの人達の拷問と虐殺は、文化大革命ではなく、その三年前に行われています。チベットの寺院...続きを読むPosted by ブクログ -
韓国大統領の文政権。学生時代から左派で有名な人物、親中従北の主体主義思想に心酔した人物とか。従軍慰安婦や徴用工の問題も裏で煽動する中国の存在。前大統領の朴大統領のでっち上げ逮捕など、韓国国内、中国や北朝鮮、アメリカとの関係が、今後、表面化するか。そんななか、日本の対外政策が試されている。Posted by ブクログ
-
2014年に発売された本が文庫本化されてから読んだ。したがって桜井氏の各記事を3年あまり後に読むかたちになったがゆえに、かえって氏の洞察力に驚かされている。米国、中国、韓国のその後の動きは、氏の警鐘のとおりに進んでいる。米国大統領がオバマ氏からトランプ氏に変わり、韓国大統領が朴槿恵氏から文在寅氏に変...続きを読むPosted by ブクログ
-
描いている内容に、とても納得。
今の日本の置かれている現状を正確に取れていると本だと思う。合わせて、如何にメディアの報道が歪曲された情報なのか。と思い、改めて、メディアの役割の重要性に気付かされた。Posted by ブクログ -
自分にとっては「地政学入門」的な存在でした。
勿論東アジアに限定されたお話ですが
現実のお話ですからリアルさは別物です。新聞記事を追いかけて記事に対する深みや読みの可能性を
示唆してくれるようにもなりました。戦争というか支那には辟易しておりますが。
平成30年3月21日:追記
読み終えてもう5年...続きを読むPosted by ブクログ -
韓国って北朝鮮とすごく対立してると思ってたけど
そうではなくて同一民族だから親北朝鮮感情もあり、政治家なんか逆にペコペコしてるような印象でビックリしました。
日本の外交は韓国、朝鮮民族の理解が不十分で失策が続きますが外務省は進歩するのでしょうか?
外交的には韓国、北朝鮮民族と友好な関係を築くことは1...続きを読むPosted by ブクログ -
●花田編集長が直撃! 櫻井よしこの「知的生活の方法」
●白熱の公園全録音 国家の岐路
●私の櫻井よしこ論 金美齢/百田尚樹/門田隆将/安藤信允/田久保忠衛/熊谷亮丸/中山紘治郎/大谷和子
●櫻井よしこ4大対談
①山中伸弥「人生、遠回りして今がある」
②李登輝 台湾が感動した安倍総理の一言
③百田尚...続きを読むPosted by ブクログ -
櫻井さんの主張は、なるほどと共感できる部分がたくさんあった。アメリカが、世界の警察でないと言い始めてから世界情勢は混沌としている。日本は、自分達で自分を守る必要がある。国益守るためにも中韓の情報戦にも負けてはならない。Posted by ブクログ
-
正直最後まで読むか迷いました。
最初の対談があまりにあの国らしくてσ^_^;
日本がまず責任を果たせみたいな(笑)
しかし最後の3つは良かったです。
中国がいかに民主主義の通用しない国かということがわかります。
党の軍隊という私兵を持つ国がいかに戦争にブレーキが効かないか。
情報統制が容易にできる...続きを読むPosted by ブクログ -
「畏れ」を忘れた日本人
神仏への畏れ
自然への畏れ…
自分の力の及ばない大きな力への「畏れ」を科学は忘れさせるのかもしれません。
うちの子供達にも見えない力に対する畏敬の念は持つように教育してきたと思います。
これは学校ではできない教育です。
こういうところに家庭教育の力の衰えを感じざるをえないのか...続きを読むPosted by ブクログ -
内向化する米国、膨張する中国、捏造するメディア
外交問題はすべて中国につながってますね
中国を見誤ると近い将来、日本はないかも?Posted by ブクログ