櫻井よしこのレビュー一覧

  • 日本人の魂と新島八重(小学館101新書)

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    櫻井よしこさんの本ということで。
    新島八重というより会津人の生き様の中に日本人の生き方を示したほんと言えると思います。
    敗戦の中から日本人としての生き方を真摯に捉えて実践してきた会津人。
    僕も日本人としていかに生くべきか考えさせられる一冊でした。

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    2016年10月24日
  • 「民意」の嘘 日本人は真実を知らされているか

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    朝日,毎日,東京の3新聞,TBS,朝日の2TV
    の偏向報道の酷さがよく分かる。

    田原,鳥越,…といったジャーナリストもどきのどうしようもなさもよく分かる。

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    2016年08月26日
  • 日本人に生まれて良かった

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    日本が世界に誇れるもの
    皇室、武士道

    読んでみてつくづくそう感じました。

    日本人に生まれて良かった

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    2015年09月06日
  • 「正義」の嘘 戦後日本の真実はなぜ歪められたか

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    慰安婦問題、諸悪の根源は朝日新聞。こんな新聞はいらない。
    どうして、そうハッキリ言わないのか不思議。

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    2015年08月14日
  • 「正義」の嘘 戦後日本の真実はなぜ歪められたか

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    ※まえがきより抜粋
    「日本のジャーナリズム、とりわけ日本を代表するメディアと見られがちな朝日新聞は、…中略…ジャーナリズムの基本としての全体像を伝える公正さ、それを担保する手順を踏んできただろうか。私は深く疑うものである。」

    特に従軍慰安婦問題での朝日新聞の取り組みには、疑問を抱かざるを得ない。明らかな誤報についての訂正について、読者に謝罪するのみで、報道を通じて日本国民を「世界の性奴隷国家」とみられるところまで貶めた罪は計り知れないものがある。植村元記者はじめ朝日新聞の記者は、決して謝ろうとしない。なぜなら、間違った報道をしていないという自覚や恥を感じていないからだ。
    これでは朝日新聞の報

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    2015年05月10日
  • 日本人に生まれて良かった

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    ネタバレ

    いつもおだやかに筋の通った保守系の発言をされる櫻井さんの本です。文体も、読んでいると櫻井さんの声が聴こえてきそう。ここ最近の櫻井さんの著書の中ではもっともとっつきやすい本だと思います。
    内容は、日本の歴史を振り返りながら、「日本人とは何か」日本人のアイデンティティを見直す本です。
    振り返るのはなんと縄文時代から!縄文時代が実はグルメで豊かな生活だったというのは最近の日本史の通史が書かれた本で知りましたが、この本でさらにユニークで面白い時代だと知りました。
    その他、十七条の憲法についての解説、武士道についてが会津を例に書かれています。
    こんなふうに流れをたどると、「あ、そういえば日本人ってこうい

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    2015年05月08日
  • 「正義」の嘘 戦後日本の真実はなぜ歪められたか

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    2015.4.26
    集団的自衛権は、反撃する権利ではなく、実力を持って阻止する権利。
    閣議決定は内閣法制局の解釈を変えるという、正当な手続きであり、国会法案で可決されない限り、実質的に意味はない。
    自分の主義主張を主張するが為だけに、事実を歪曲する朝日新聞は本当にひどい。

    日教組と組んで、天声人語を入試に出すとか、本当やめて欲しい。

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    2015年04月26日
  • 「正義」の嘘 戦後日本の真実はなぜ歪められたか

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    子供の頃は深代惇郎さんの天声人語の影響で朝日新聞ばかり読んでいましたが、大人になってからは報道内容の偏りに違和感があり、もっぱら読売と産経(主にweb)を読んでいました。 この本を読んで違和感の正体が良く解りましたが、これでもう朝日新聞を取ることも無さそうです。。。 

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    2015年04月24日
  • 日本人に生まれて良かった

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    この本を読むとむず痒くなるぐらい日本人に生まれてよかったと思う。
    戦後の日本史教育は近代史を避け、マスコミは自虐的な報道を繰り返しててきた。自分自身も含めて、日本人であることに自信と誇りを持てない若者を数多く社会に輩出してきたことを大いに反省しなければならない。

    悔しいことに、本書を極端な論調と感じること自体が正しいかどうかの判断ができない。本書の内容を一つの論点として、関連する知識を深めていき、正しい判断をしていきたい。

    終戦から70年経ち、機密文書も公開されていく中で、正しい近代史を身につけていかなければ、日本の将来が危ない。

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    2015年03月29日
  • ニッポンの懸案 韓・中との衝突にどう対処するか(小学館新書)

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    櫻井よしこ女史と7名の方との対談で、韓・中との付き合いについてのニッポンの懸案について、それぞれポイントを絞って語られている。
    もともとは「言論テレビ」のインターネット番組「君の一歩が朝(あした)を変える!」の収録によるものらしい。この動画は視聴したことがないのだけど。

    対談相手にダライ・ラマ法王14世がはいっていることがビックリだけども、この時の内容は、くわしく2014年春にPHP新書で出される書籍にまとめられるらしいので楽しみだ。

    どの対談を読んでみても、”大丈夫かニッポン?”という不安が襲ってくる。
    領土に関して言えば、北方四島(歯舞・色丹・択捉・国後)はロシアに不法占拠されていて、

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    2014年03月17日
  • 明治人の姿(小学館101新書)

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    明治人の姿を、杉本鉞子(すぎもと えつこ)の記した『武士の娘』を解説することによってわかりやすく紹介したもの。
    櫻井よしこさんは難解な文章を書かれるのだけども、この本ではかなりわかりやすく噛み砕いて説明してくれている。

    大東亜戦争(太平洋戦争)後、日本人が語り継ぐことをやめ、記憶から消してしまった古き良き日本人の姿が杉本鉞子の書を紐解くことでよみがえってくる。

    武士の娘として育ち、渡米し全く異なる価値観の中で、再度日本の素晴らしさを見いだす鉞子

    女性の生き方に焦点が当てられているのだけども、男女を問わず日本の伝統文化や日本人の生き方を再考するのにもってこいの書だと思う。

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    2013年12月07日
  • 中国に立ち向かう覚悟 日本の未来を拓く地政学

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    日本の外交で、いま一番やっかいなのが尖閣問題である。
    中国の強行な態度に日本はどのように対応すべきか、櫻井よしこ氏は著書の中で明快な方向性を示している。

    中国はいま、日本だけでなく東南アジアやインド、ロシアや北朝鮮など外交上の微妙な関係で野望を抱き続けている。日本は多国間外交を通じ、多くの国々と協力しながら中国の覇権に立ち向かう姿勢を示さなければならないと著者は訴えている。

    同感である。

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    2013年02月16日
  • 気高く、強く、美しくあれ 日本の復活は憲法改正からはじまる

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    日本に難癖をつける近隣国が、過去に日本人をいかに酷い目にあわせてきたか。
    改めて、太平洋戦争前後の近代史をきちんと知らなければと思うなあ。

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    2012年12月25日
  • 明治人の姿(小学館101新書)

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    歴史をしっかり知ること。

    僕たちが忘れている精神や哲学

    桜井さんの分かりやすい解説本で好感が持てる。

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    2012年09月08日
  • 明治人の姿(小学館101新書)

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    武家の女性の教養の深さ、厳しさの中に優しさと強さに、とっても今の現代でも活かせるなぁ~と思いました。

    女性として、母としての在り方を学べましたぁ。

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    2012年01月12日
  • 明治人の姿(小学館101新書)

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    いい本です。女性観・結婚観が変わります。一読の価値あり。
    明治時代に武家の娘さんが、英文で書きヒットした「サムライの娘」を紹介しながら、明治時代の女性の立場、役割を紹介していく。明治の奥さんは男尊女卑ではなく充分な権限が与えられていた。武士の嫁としての矜持を持ち合わせている必要があった。嫁として武士の家に嫁いできたら、一家の幸せを担うのは嫁の器量、という覚悟があった。

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    2011年12月31日
  • 民主党政権では日本が持たない 国民を欺いた「政権交代」

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    友愛外交、基地移設問題、CO2・25%削減、外国人参政権、
    夫婦別姓、成長戦略の不在…、
    民主党政権の政策は、国民の「命」も「生活」も守らない

    鳩山・小沢のダブル辞任前に書かれたものなので、
    前首相への批判が展開されているが決して賞味期限切れはしていない。
    菅首相に替わってもこの政権の本質に変わりはないからだ。

    先日、ツイッターにも書いたけど、
    自民党政権時代のすべてがよかったとはいうつもりはない。
    しかし、当時は少なくとも日本が滅亡するかもしれないなんて心配しなくてもよかった。
    政権が変わってからは、毎日が不安で仕方がない。
    ストレスたまりまくり。
    このストレスと不安の要因を誰にもわかる

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    2010年08月08日
  • 日本の危機2―解決への助走―

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     前作に比べてソフトよりに新たな問題を提起しています。
     メディアは一過性で問題が少しでも古くなれば報道しませんが、追記として新しい情報を加味しており、非常に役立ちます。

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    2009年10月04日
  • 日本の危機

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     日本が現在持っている問題を自覚させてくれる本。
     出版から5年以上たっているにもかかわらず、何も変わっていないことに、深い悲しみを覚える。

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    2009年10月04日
  • GHQ作成の情報操作書 「眞相箱」の呪縛を解く―戦後日本人の歴史観はこうして歪められた

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    戦後まもなく「真相はかうだ!」というラジオ放送が流れ、日本の戦争犯罪を糾弾していた。GHQの対日情報戦略が巧妙だった事を実感させてくれます。
    ……この成功による過信が、アフガン・イラク統治の失敗を呼び込んだとすれば、歴史は皮肉なものです。

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    2009年10月04日