ジェームズ・アレンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「悪いこと」は「つかの間の体験」
という言葉に救われる。
長い目で人生を見れるような見方に転換させてくれる言葉。
今のこのコロナの状況も長い目で見ればつかの間。
この有事をいかに前向きな思考に転換して乗り越えられるか。
ただたくさんの命が失われていくことはとても悲しいことだし、
軽視できることではない。
苦しんでる人がたくさんいる中で前向きってなんかおかしいような気もすると
感想を書きながら思った。
悲しい、苦しい、嫌だという感情に蓋をするわけではなくて
その感情もあっていいし、味わえばいいと思う。
その感情からいかに生きる力を見出すか。
生きている自分にできることは何か。
自分は今何 -
Posted by ブクログ
原因と結果の法則というタイトルだけど、核となるのは「自分を作るのは自分自身」であるというシンプルな考え方。外因的な要因ですら、それは自身の内因から生じたもので、自身がよい人生を、よい生活を営もうと努めれば、自然とその環境を得ることができる。というもの。
思えば自分の今までの人生も、可もなく不可もなくといってところだけど、ある意味自分が思っていた通りの人生を歩んでいる気はする。そこまで悲観も楽観もしていないけど、それ相応の…という人生を自分で歩んでいるなと。
大事なことはこれを読んで自分の内因を変えるということ。それに年齢とかは関係なく、自分に他人に言い訳をしないということ。遅いという -
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Posted by ブクログ
良いことが書かれている。
意識を変えれば〜という有名な教訓を思い出した。主人公のように、日々この法則を心がけ実践することが人生の成功の秘訣だとも感じた。
しかし、手元に置くのはコミックではなく原作にしたい。
どうにもキャラクターのやりとりが、なんというか、嘘くせぇのである。
一昔前の教養本といった感じで、マンガに馴染みのある世代のためにという配慮のはずのコミカライズが失敗している。作画担当はどうやって決めたのか?
こういったコミカライズは『7つの習慣』しか読んだことはないが、あれはいくらか漫画として読みやすかった。
原作を手に取るきっかけとして、可もなく不可もない評価にした。