永六輔のレビュー一覧
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「遠くへ行きたい」、大好きな歌です。日本人はみんな自分の音楽を持っている。歌って、飲んで、愛しあう。素晴らしいです(^-^) ただ、ひとつ。「仰げば尊し」と「蛍の光」が卒業式から消えたのは(本当か?)本当に残念に思います。復活はないのでしょうか!Posted by ブクログ
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野菜でも魚でも何でも、食べ物に対してあなたと言う言い方をしている関係が、商品になった食べ物とのあいだにはなくなってしまったように思う
最近は信仰が生活の中に見えません。しかし、信仰は維持で古い子に向かう会うための用意なんです。信仰が人を救うとは思いません
若者と年寄りの間には、断層があるのは事実。だ...続きを読むPosted by ブクログ -
永六輔さん(1933.4.10~2016.7.7 享年83)「叱る、だけど怒らない」、2004.10発行です。多くの人との出会い、エピソードなどを基に、「言葉」「心」「優しさ」「生き方」などが語られています。ルールよりはマナー、私もそう思います(^-^) 「ありがとう」には「どういたしまして」(^-...続きを読むPosted by ブクログ
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対談集。
「あの永六輔も衰え、自分の語りだけでは1冊を編めなくなったか」とも言えるし、「さすが永六輔。衰えは人脈でカバーしてしまう」とも言えます。
老い、病み、語る力が衰えても、老いながら、病みながら、死ぬまで幸せに生きる姿を示そうとしているのだから、いいんです。これで。
「衰えても、幸せ」を伝えよ...続きを読むPosted by ブクログ -
読書録「言っていいこと、悪いこと」3
著者 永六輔
出版 知恵の森文庫
p26より引用
“ところが牛を持ち主に返したその日の夜。食事の支度をしてい
たら、肉が届きました。
「先生のお陰で病気が治ったからつぶしました。どうぞ食べてく
ださい」
病気の牛はつぶしちゃいけないんです。”
お寺に生ま...続きを読むPosted by ブクログ