永六輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
うちは母がTBSラジオの熱心な?リスナーなので毎週土曜は永六輔とその新世界を聞くとはなしに聞いております。今骨折で入院されているので早くよくなられると良いな、と思います。
で、中身ですが半分色々な人の一言と親友への弔辞と対談とお父様が書かれたと言う文章で構成されており、簡単に読み終わってしまいました。個人的にそうだよなあ、と思う色々な方の一言があったりこれは違うだろうと言うのがあったりで1章が一番面白かったです。
私なんかは永さんの作詞家としての時代よりもマルチタレントの時代の方が長く知っているのでそれほどあの大ヒット作、と言われてもピンと来ませんでした。それでも上を向いて歩こうとか見上 -
Posted by ブクログ
目新しさはないけれど、
市井の人々の生の声は貴重だ。
でも、著者の解説等々は蛇足に思われる。
というかもっと、
「こんな考え方があったか!」と、
思わず膝を叩いてしまうような金言を期待し過ぎたかもわからない。
また、
"病い"のところで、
「医者に文句をつけるのが大切なんです」とあり、
著者はこれをかなり肯定的に捉えているけれど、
医療っていうのは、
クレームをつければサービスが向上するような、
そんな類の職業ではないと思う。
隣人として文句を言うのならまだしも、
消費者として文句を言うのは、
医療をさらに沈下させる結果になるだろう。
※ほぼ内田樹先生のパクリな意見
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Posted by ブクログ
ドラマだけではなく、現実の中でも嫁姑の関係がよくない家庭やそれが原因で離婚する人たちが少なくない。自分が知っている人の中でも夫の問題ではなく、姑の問題で離婚した人がいる。なぜ、嫁姑の関係がなかなか悪いのか?それは時代の差や考え方の違いではないだろうか。
最近は昔みたいに結婚しても姑と同居する人も減ってきたと思う。自由で、楽な生活を送りたいからだと思う。でも、結婚して一緒に住んでもお互いに
相手の気持ちや状況を考えてあげると何の問題もなく、普通に生活できると思うけど・・・一番大事なのは嫁と姑が相手をライバルだと思う考えかを捨てるべきだと思う。 -
Posted by ブクログ
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▼ 100文字感想 ▼
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あきんどの智恵がぎっちり詰った一冊。永六輔の切れ
のある語り口が心地いい。マーケティングやコンセプト、
セールスプロモーションなど横文字を使うより、「ご近
所づきあいを大切にする商い」と言えばいい。に納得。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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