永六輔のレビュー一覧

  • 大往生

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    読み終わると往生したくなる本。しかし、大往生するには、今の医療制度と医者が問題だ。その辺をもっと暴いて欲しかった。

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    2012年07月26日
  • 大往生

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    うちは母がTBSラジオの熱心な?リスナーなので毎週土曜は永六輔とその新世界を聞くとはなしに聞いております。今骨折で入院されているので早くよくなられると良いな、と思います。

    で、中身ですが半分色々な人の一言と親友への弔辞と対談とお父様が書かれたと言う文章で構成されており、簡単に読み終わってしまいました。個人的にそうだよなあ、と思う色々な方の一言があったりこれは違うだろうと言うのがあったりで1章が一番面白かったです。
    私なんかは永さんの作詞家としての時代よりもマルチタレントの時代の方が長く知っているのでそれほどあの大ヒット作、と言われてもピンと来ませんでした。それでも上を向いて歩こうとか見上

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    2011年12月15日
  • 親と子

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    世代で引き継がれるべきことって、やっぱあると思うな。じじばばと親と子と、縦の関係をもっと大事にしようと考えさせられる。

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    2011年11月19日
  • 二度目の大往生

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    「生・老・病・死」をテーマにした永さんのショーを活字にしたもの。
    洞察が流石やなあと思いつつ、全体が思ったより重かった。
    まあタイトルからして、なんだけど。

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    2011年08月27日
  • 大往生

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    目新しさはないけれど、
    市井の人々の生の声は貴重だ。
    でも、著者の解説等々は蛇足に思われる。

    というかもっと、
    「こんな考え方があったか!」と、
    思わず膝を叩いてしまうような金言を期待し過ぎたかもわからない。

    また、
    "病い"のところで、
    「医者に文句をつけるのが大切なんです」とあり、
    著者はこれをかなり肯定的に捉えているけれど、
    医療っていうのは、
    クレームをつければサービスが向上するような、
    そんな類の職業ではないと思う。

    隣人として文句を言うのならまだしも、
    消費者として文句を言うのは、
    医療をさらに沈下させる結果になるだろう。
    ※ほぼ内田樹先生のパクリな意見

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    2011年08月03日
  • 職人

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    職人と作家は違う、ってこと、初めて知った。

    作家になると、その作品はもう伝統工芸にはならない。職人の作る商品には、無名性のさわやかさがある。そう述べられているのが印象的だった。

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    2011年05月26日
  • 嫁と姑

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    ドラマだけではなく、現実の中でも嫁姑の関係がよくない家庭やそれが原因で離婚する人たちが少なくない。自分が知っている人の中でも夫の問題ではなく、姑の問題で離婚した人がいる。なぜ、嫁姑の関係がなかなか悪いのか?それは時代の差や考え方の違いではないだろうか。
    最近は昔みたいに結婚しても姑と同居する人も減ってきたと思う。自由で、楽な生活を送りたいからだと思う。でも、結婚して一緒に住んでもお互いに
    相手の気持ちや状況を考えてあげると何の問題もなく、普通に生活できると思うけど・・・一番大事なのは嫁と姑が相手をライバルだと思う考えかを捨てるべきだと思う。

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    2009年11月12日
  • 職人

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    他人と比較してはいけません。その人が持っている能力と、その人のやったことを比較しなくちゃいけません。そうすれば褒めることができます。

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    2009年10月07日
  • 商人(あきんど)

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    ▼ 100文字感想 ▼ 
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    あきんどの智恵がぎっちり詰った一冊。永六輔の切れ
    のある語り口が心地いい。マーケティングやコンセプト、
    セールスプロモーションなど横文字を使うより、「ご近
    所づきあいを大切にする商い」と言えばいい。に納得。


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    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
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    2009年10月04日
  • 芸人

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    永六輔さんの本は一冊くらい初期のころのを古本屋さんで購入、その本が思い出せない。この本は、わが愛する『笠木透』さんの記述がありますので、気になる本として紹介しておきます。ラジオでも永六輔さんが、笠木透さんの事を紹介されたそうですね。岐阜県からフォークソングを歌い続けている人です。

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    2011年07月17日
  • 親と子

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    親と子。
    教師と子。

    両方の立場である私は、本気で勝負する。

    今も、これからも。

    この本、講演の部分がとても読みやすかった。

    こういう講演なら聴いてみたい。

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    2009年10月04日
  • 「無償」の仕事

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     ボランティアに関して永六輔氏が話したさまざまなエピソードをまとめた本です。語り口がソフトで読みやすいと思います。私自身も疑問に思っていることについても書かれています。深くボランティアについて考えるきっかけになりそうです。
     ちなみに、198ページには福山市のことが少し書かれています。まあ、特別にどうということではないのですが。福山市のことが紹介されているので、つい書いてみたのです。

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    2009年10月04日
  • 商人(あきんど)

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    『職人』と『芸人』を読まず、跳んで読んじゃいました。関西に住んでるからか、妙に納得する部分が多いのかも。さすが話し手のプロ★内容も然ることながら、語り方がプロです。

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    2009年10月04日
  • 生き方、六輔の。

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    昭和史って感じ。「戦争、そんなに辛くなかった。当たり前の生活だったから」…そうなのか。経験者ですから。重みのある言葉です。

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    2009年10月04日
  • 大往生

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    10年くらい前の大ベストセラーを今頃読みました。なんでベストセラーになったんでしょう?悪い本だと言っているのではなくて、どうして、この本をみんなが読みたがったのか理由が知りたくなりました。

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    2009年10月04日
  • 商人(あきんど)

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    『職人』と『芸人』を読まず、跳んで読んじゃいました。関西に住んでるから妙に納得する部分が多いのかも。さすが話し手のプロ★内容も然ることながら、語り方がプロです。

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    2009年10月04日
  • 職人

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    子供ん時、この本に出てきそうな職人さんが爺ちゃん家によく来て怒鳴りながら笑ってました。爺ちゃんも婆ちゃんも職人さんも、もうこの世にはいないけどもう一度会って怒鳴られたいです。今なら素直に話聞けそうだから。

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    2009年10月04日
  • 言っていいこと、悪いこと~日本人のこころの「結界」~

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    永六輔の言っていいこと、悪いことを読みました。永六輔が放送で話したことの中から印象的な話を集めたエッセイ集です。日本人のこころの「結界」という副題からもわかるように、永六輔が考える日本のこころのよりどころが主張されています。永六輔らしい主張も多く楽しめました。とは言え、一番面白かったのは、ぎっくり腰になってしまった人の体験談でした。私も不健康な生活を送っているのでいつかはそういう目にあうのかな、と考えると恐ろしいですね。

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    2011年07月18日