堀紘一のレビュー一覧

  • リーダーシップの本質 改訂3版

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    リーダーシップは、学んで掴みとるものである。人間性も同じだ。
    ビジョン、戦略、組織、人事、カルチャー

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    2020年04月24日
  • 心を動かす話し方

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    ■感想
    テクニカルで面白いです。直ぐに読めます。コミュニケーションの本質やホウレンソウなど、実践的な章で納得することは多々あります。冒頭の章は筆者だからこそ辿り着いた学びを描いています。

    ■心に残った話
    話は13分以内 集中力が切れるギリギリのライン
    話の中身は4つのマトリクスで 
       ある なし
    知識
    関心
    知らない話で、関心がある話、これを4割にする。知らない話4割、知ってる話6割の黄金比。黄金比は変えずに中身はアップデートしていく。
    話し下手ほど話を聞かない。話を聞くのは直接学習。読書は間接学習。
    コンサルティングは説得ではなく、納得。
    本質論者 難しいことを簡潔に自分の言葉で結晶化

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    2020年03月12日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    心に響くフレーズ
    ① リーダーの役割とは、何らかの岐路に立ったとき、「こっちにいくぞ」と決断することにつきる。

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    2019年09月23日
  • できる人の読書術

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    堀紘一紙による読書についての考察。
    本書の前半は、
    ・哲学書などの難しい本は40ページだけ我慢
    ・カバンにはいつも文庫本
    ・内容を1行に超・要約
    など、ありふれた内容。

    でも後半の堀氏の半生を読書を通して描いた部分が面白かった。ある程度の名をなした人は、人生のどこかで必ず人の数倍以上の努力をしているんだよね。
    著者が三菱商事で社費留学したハーバード・ビジネススクールで、全学800人のうち成績上位5%の学生だけに与えられる称号「ベーカー・スカラー」(最優秀生徒賞)をアジア人として初めて受賞。
    これって、半端ない。本書にも書いてあったけど、勉強が大変過ぎて、ナポレオンじゃ無いけど一日2、3時間し

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    2019年04月22日
  • コンサルティングとは何か

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    コンサルタントとして長く現場で活躍されている著者の過去の経験から得た知識、見識をわかりやすくまとめられている。
    なんとなく響きが良いとか、カッコいいという事で目指せる職ではないと一刀両断される。
    クライアントの課題をきちんと把握して、それを解決する方法を提言する。それを実現するまでを、提供できるコンサルティングファームは世の中にあるのだろうか?
    責任分界点を明確化するのが難しいのかもしれないし、そこまでわかるんだったら自ら取り組む方が良いと思うのか。
    提言された通りにやる事が大事なのではなく、やると決めた事を徹底的にやり切る事が出来る企業が強い。
    そんな企業に対してなら、プロのコンサルタントが

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    2019年04月02日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    豪傑なお爺様の武勇伝を聞いているかのような本。自慢話を聞かされているようにも思えるけれど、大企業のビッグネームが実名で出てきて興味深い。

    しかし本の冒頭で述べられている、人生を楽しく生きる3つの方法は1. 金持ちに生まれる、2. 有名人の子どもに生まれる 3. 読書で教養を身につけて一流の人間になるとあるが、何故この3つ?そもそも「楽しく生きる」ことをどのように定義しているのか?疑問に感じた。

    そして学歴主義をバカバカしいと度々批判し、それよりも学習歴が重要と説いているけれど、高学歴の人は相対的に学習歴の質と量があるからこそ結果として高学歴なのでは?と思った。もちろん卒業後も学び続けてい

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    2019年03月30日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    著者自身の読書人生を振り返りながら、人生の後輩達に向けて本との向き合い方を述べています。

    金持ちや有名人の家に生まれなくても、読書を習慣化すれば一流の人間になれる、つまり、学歴ではなく、学習歴を高めることで、私たちは成功できるようになるそうです。

    ただ、内容としては、特別なことが書いてある訳ではなく、読書の技法や考えについてもあまり中身がありません。

    ●ビジネスパーソンが読むべき4つのジャンル
    1.生物学
    2.歴史
    3.軍事学
    4.哲学

    ビジネス書40%、小説30%、その他30%のバランスが望ましい

    ●著者おすすめ本
    「愛するということ」エーリッヒ フロム
    「実存主義とは何か?」サル

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    2018年12月30日
  • コンサルティングとは何か

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    コンサルティング「業界」(スキルではない)を知るには良い本。ただ後半になるにつれ、自慢と自社の宣伝が多くなる・・

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    2018年12月22日
  • 一流の人は空気を読まない

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    著者は雑誌での執筆なども多い経営コンサルタント。
    著者の論点では空気を読む=いかに周りに合わせるか。欧米を追いつけ追い越せだった高度経済成長期にはその類が重宝されたが、独創性やアイデアが問われる現在では、空気を読む=周囲との摩擦を避けて、いかに何事もなく生きていけるかばかりを考えている、と説く。
    個人的にはそれよりも、輝かしい経歴を持つ著者がいかに失敗を重ねてきたかのほうが興味深い。万事がうまくいって過ごしたわけではなく、失敗を重ねてきた結果今に至る。
    負けそうになったときには、どんな手段を使っても、同点にして延長戦に持ち込むようにする。負けてしまえばそこで終わりだが、負けさえしなければ、その

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    2018年09月01日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    読書と名のつく本には自然と目がいってしまいます。どんなことが書かれているのか、わくわくしながら手に取りました。

    不勉強で知らなかったのですが、著者は著名でとても優秀な方とのことで、ハーバードで日本人として初めて最優秀学生として称されたのだとか。著名なご友人についても本書で紹介されています。

    本書では、読書がいかに語彙を増やし豊かさを与えてくれるものか、教養を身に付けさせてくれるものかご自身の体験をもとに書かれています。

    興味深かったのは、おすすめジャンルとして紹介されていたのが「生物学」「歴史」「軍事学」「哲学」だということです。
    人間や自然についてよく知るということは、日々の営みや経営

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    2017年09月03日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    中々面白かった。
    20代までは年間100冊読むこと。
    隙間時間を使って読む。忙しいは言い訳にならない。
    生物学、歴史、軍事学、哲学がビジネスマンにとっては必須。
    最初は差がつかないが、クリティカルマスを超えると一気に仕事力が上昇する。特に哲学は即効性はないが気付けば役に立っているという感じ。
    目的を持って本を読む。
    ビジネス書:小説:その他=4:3:3
    小説は感受性を高めるために必要。ストーリー構築力も高められる→プレゼンが上手くなる。
    感受性が高いとわずかな差異に気付くことができる。この能力は起業家にとってもコンサルタントにとっても必須。

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    2017年02月15日
  • 心を動かす話し方

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    正直ジャケットは全然好みではないけど(センス悪いと思う。)、内容は良かった。
    今すぐにでも活かせれることもあったし、やっぱり何をするにも入念に準備しないといけないと再認識した。
    人前でしゃべることも増えてきたので、次は黄金比を意識してみよう。

    #読書 #読書倶楽部 #読書記録
    #心を動かす話し方
    #堀紘一
    #2016年108冊目

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    2016年12月01日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    著者の読書術のエッセンスが書かれています。
    よくビジネス書以外も読んだ方がいいとは言われますが、
    小説を読むとストーリー構成力が磨かれる等具体的理由が書かれていたのが
    わかりやすかったです。
    ビジネスパーソン必須のジャンルとして、生物学・歴史・軍事学・哲学の4つ
    が挙げられていましたが、生物学という視点は自分にはなかったので、参考に
    なりました。(「適者生存」でつながる。)
    細切れ時間を使えば年間50~100冊読めるということは全くの同感です。
    (冊数読めばいいということではないですが・・・)
    累積経験値を上げてクリティカルマスを超える読書の積み重ねをしたいですね。

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    2016年10月30日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    自分を変える読書術

    学歴よりも学習歴が大切

    地球上で人というちっぽけな動物が万物の霊長として威張っていられるのは言葉を身につけて、知識の伝承ができるようになり過去から学んで未来を切り開く学習経験ができるようになった。

    学習歴の幅と深さと長さがその人の人生を決める

    学習歴を身につけるには耳学問と読書

    先人の失敗経験を頭に入れておけば、転ばぬ先の杖となって同じ失敗をしなくていい。

    アメリカのウェストサイドの下層の日が使う語彙は3000語
    これで世間話しができる

    大学で学んだアメリカ人の語彙だと5万語になる
    教養人だと10万語になる
     
    語彙と言い回しの引き出しが増えれば、頭の中にある

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    2016年09月23日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    本を読むことの大切さが主に書いてあった。ほかの方の感想でも書いてったけれど、途中堀さんの自慢話的な内容が入ってしまい、そこは余りいらないかなと感じた。
    年間50冊は最低でも読めとのこと。
    50冊くらいなら読めているけれど、ジャンルに偏りもあるので、幅広く読んでいこうと思った。

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    2016年08月02日
  • コンサルティングとは何か

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    BCGの日本オフィス立ち上げ時の裏話などが知れて、面白い。コンサルティングの「3つの喜び」には共感。

    ■コンサルティングの「3つの喜び」
    ・限られた時間の中でクライアントに納得してもらえるような戦略の論理を構築できたときの達成感
    ・クライアントにコンサルティングの価値を認めてもらえた時
    ・提案した戦略をクライアントが実行して成果が数字として表れてきた時

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    2016年06月23日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    読書の動機を求める、または、読書の仕方の一考察としては面白いが、自慢話は相変わらず鼻につくので残念だな。

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    2016年06月20日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    読書ノートは書いたほうが良いと書かれていたので、読んだ本の管理をしようと決意。
    197頁
    「もしも生まれ変わったら、お金儲けをするよりもなによりも、生涯読書ノートを書き続ける人生を送りたい~」
    ここまで・・・・。

    先人のアドバイスを素直に受け入れ、実行してみよう!

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    2016年07月05日
  • コンサルティングとは何か

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    ■まとめ
    日本における戦略コンサルタントの第一人者でも有る元BCG堀紘一さんの著書だけあって、「コンサルタントとは」ということが体系的に書かれている。
    コンサルタント職が溢れ、名ばかりの「コンサルタント」にならないよう、今一度「コンサルティングとは何か」を定義づける意味において、本書は価値がある。

    内容メモ
    ▼戦略コンサルティング「4つの意義」
    ・企業は往々にして、顧客を把握できていない
    ・「過去の成功体験」が発展を阻害する
    ・「因果関係」を徹底的に追求できる
    ・戦略立案には技術と経験が必要
    ⇒言うならば、コンサルティングを委託する側としては、「ゼロベースでの客観性」と「戦略立案における参謀

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    2016年05月05日
  • コンサルティングとは何か

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    堀紘一がコンサルティングという仕事について語った本。コンサルティング業界に関わる・志向する限りは手元に置いておきたい一冊。遠藤功さんの「コンサル塾」の書籍版。

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    2015年11月13日