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Posted by ブクログ
「一流と超一流の差はどこにあるのか。それは洞察力があるかないかにある。」
まず、二流から一流になるにはどうすれば良いか。教養をつけることである。それはまず本を読むことである。
では、洞察力を身につけるためにはどうすれば良いのか。
それも読書である。しかし、ただ読むだけではない、洞察力を磨く読み方がある。その方法を記述した本である。
それぞれの方法が本質的であり、理にも適っているので、個人的にも実行して行きたいと思う。
完全に余談だが、同じ本を3回読むくだりで、同じ事を言っていた米内光政を思い出してしまった。海軍大臣、内閣総理大臣を歴任した非常な器量を持った人格者で、昭和天皇をして米内内閣が続けば戦争は起きなかった、と言わしめた人である。
Posted by ブクログ
職業的な興味で読んでみた。「読書」行為一つとっても、いろいろな考え方や方法論があり、違いが面白い。
タイトルから「若い人が書いた本かな」と勝手に思っていたけど、かなり年上の方だった。
ただのハウトゥーにおさまらず、読書哲学がしっかりと背骨を作っている感じ。
平時の読み方と戦時の読み方とあるとおり、基本的には速読はしないというスタンス。しっかりと1冊1冊に向き合ってこそ、得られるものがあるということ。
いままで読書量でコンプレックスをカバーしようとしてきたけど、そろそろ変えようと思っていた頃。
そのタイミングでこの本を読めたということを、いいきっかけにしようと思う。
Posted by ブクログ
堀紘一氏による読書論。とにかく忙しくても読書することが勧められている。とはいえ何より認識したのが、著者が圧倒的なエリートだと言うこと。
親が外交官で肌に合わず途中で転校したとはいえ、イートン校に通い、帰国後は筑駒から東大。ナベツネに誘われて読売新聞に入社し三菱商事を経てBCG。そしてDI創業。三菱商事時代にはハーバード。もちろん相当な努力はあったと思うけれど、経歴の輝き方が半端ない。まあ、エリートとはこういうものなのかもしれないけれど。
そんな著者が読書を勧めるのは目の前の仕事だけだと、俯瞰的な視点が失われる、本質を見失いがちということと、皮相な人間になるということと理解した。
著者が本書で勧める1章を一文に要約するということは取り入れてみたいと思う。
Posted by ブクログ
堀紘一紙による読書についての考察。
本書の前半は、
・哲学書などの難しい本は40ページだけ我慢
・カバンにはいつも文庫本
・内容を1行に超・要約
など、ありふれた内容。
でも後半の堀氏の半生を読書を通して描いた部分が面白かった。ある程度の名をなした人は、人生のどこかで必ず人の数倍以上の努力をしているんだよね。
著者が三菱商事で社費留学したハーバード・ビジネススクールで、全学800人のうち成績上位5%の学生だけに与えられる称号「ベーカー・スカラー」(最優秀生徒賞)をアジア人として初めて受賞。
これって、半端ない。本書にも書いてあったけど、勉強が大変過ぎて、ナポレオンじゃ無いけど一日2、3時間しか眠れなかったっていうから。
本書は、「読書術」が書いてある本としたら大したことはないけど、苦労して成功した人のお話として読むんだったら面白いとは思う。
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ビジネス・実用
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