金儲けの下手な日本人のためのカジノ論

堀紘一

日本経済再生のための最後の兵器として導入が検討されているカジノ。経済評論家であり48年にわたるラスベガス通いでカジノを知り尽くした著者が語るカジノ建設のあるべき姿とは?

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経済
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川oneテーマ21
• 電子版発売日: 2014年05月13日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

カジノや博打の本は、谷岡一郎さんや先崎学さんのが好きだったのだけど、経済と言うか、金の一面から切取った本。
最後に実際の賭け方、遊び方もあるが、カジノとしての経営や資本について述べている。

まあ、数千万単位の金で実際に遊ぶ続けている人なのでその迫力は凄いが、やっぱり、経営となるとこういうことまで考えないと行けないのだと思う。
ただ、賭け方の考え方と言うか、オレの経験から行けばこうなのだ、と言うのは若干引く。ぼくには谷岡先生の書き方の方が合っている。

[ブクログ · ★★★☆☆]

国会でＩＲ推進法が成立したことから、今後わが国でいわゆるカジノを含めたＩＲが建設される可能性は非常に高いといえると思います。そのような中で、カジノってそもそもどんなゲームが行われているのか、世界のカジノ事情はどのようなものなのかについて、筆者の豊かなカジノ経験により、解説しています。カジノにはちょっとチャレンジしてみたい気もします。笑