堀紘一のレビュー一覧

  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    東大→ハーバードMBAの経歴を持つ著者が、学歴よりも読書だと結論付けて納豆感のある理由を説明してくれる。
    必読のジャンルやその理由は、テクニック偏中タイトル重視の本が多い中で本選びを考え直すきっかけとなった。
    昨今の外国人問題も、国民性の背後にあるのは宗教であり、思想が違うから分かり合えないのも納得できる。
    箸休め感覚で読み出したが、久し振りに良い本だと思った。

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    2025年11月02日
  • 「正しい失敗」の法則

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    最近、「失敗」という言葉にものすごく興味があります。
    これまでに読んだ本も、「失敗の本質」、「失敗学のすすめ」、「失敗の科学」とかがありますが、成功した話(大体は都合よく脚色されている)を聞くよりも、失敗した話を見たり聞いたりする方が、今後のためにはよっぽど有益だと強く思うのです。

    成長そして成功のために、失敗は欠かせないものだと思います。
    堀さんの本も何冊か読んでますが、本書は、成功への道は正しい失敗をどう積み上げていくかにかかっている、と言う堀さん流の前向きな失敗のススメだと受け取りました。(20代30代向けの本なのですが)

    失敗のみならず、印象に残るエピソードも多かったです。
    「これ

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    2025年10月25日
  • 心を動かす話し方

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    タイトルに惹かれたが、話し方の本質は「どう話すか」ではなく「何を伝えるか」にあるという内容を伝えているもの。
    細かいテクニックも少しは出てくるが、プレゼンも録画しながら何度も練習すべきなど、経験に基づいた本質的な内容を教えてくれる。
    結局一人の人間として、自分を高めていくしかないと再度思い直すことができた。

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    2025年07月31日
  • 本物のコンサルを選ぶ技術

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    2025/02/18 堀紘一BCG「本物のコンサルを選ぶ」
    平易ながら無茶苦茶レベルの高い本、Excellent!
    1.クライアント企業の取り組み姿勢
    コンサルティングを成功させるのは
    ①有能なコンサル+②クライアント姿勢
    ◎(良い)ホンダ・SONY・ヒロセ電機・ユニ・チャーム
    ✕(ダメ)日産ゴーン・JAL
    2.営業力の違い 保険レディ①凄腕②普通③劣る
    お客さんの欲していることを察して、それに合わせて話を展開できる
    保険商品を売るのではなく、「不安の解消」を提案する
    保険の本質は「安心を買う」こと
    →マーケティング「ドリル」ではなく「穴を開けたい」
    3.構想は大きく=時代の変曲点(184)

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    2025年02月18日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    とても読みやすく、著者の読書に対する考えが良く分かった。
    読書は良いものだと私も漠然と思っているが、それをしっかりした主張で後押ししてくれる。
    著者の考えで行くと、読書を丁寧に実行すれば一流の人間になれる。
    私は起業など考えていなかったが、本を貪欲に読んだ先には、活躍の場が国内外に広がり一流とされる人々とお互いの考えをぶつけ合って刺激的で充実した人生もあるのではないか?と思えた。

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    2024年12月10日
  • 心を動かす話し方

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    良くも悪くもコンサルタントってこういう感じなのかなと客観的に感じることができた。理論とかを振りかざさずにでも納得させる能力が高いということなのかも。

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    2024年10月16日
  • できる人の読書術

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    官僚やCEOなどの超一流は「読書」で「洞察力」を養う。
    全5章に渡って、本を読むことの有益さ、読書で得た知識を無駄にしないテクニック、それと内容濃いめのエピソードなどがたっっぷりと凝縮された一冊。

    さすがの文章力でとても読み進めやすく1日で読破してしまいました(^_^;ゞ

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    2023年06月26日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    面白かった。読書家の書く読書の本は、どうしてこうも面白いのだろう。著者の半生、読書との関わり、読書の効能など、全てが興味深くぐいぐいと読み進んだ。読書の量だけでなく、質も高めていきたいとの思いにかられた。教養ある思慮深い人になれるよう、日々前進あるのみ。今後、どんな本と出会って、自分がどう成長していけるのか。楽しみだ。

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    2021年12月19日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    氏の本を初めて読んだが、感銘を受けた。
    後付けかもしれないが、ちゃんと自分の人生を振り返り、それぞれの意思決定の意味を把握し自分で語れるというのは大事だなと思った。
    今からでも遅くないのでちゃんと読書を継続しようと思った。

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    2021年06月13日
  • できる人の読書術

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    ネタバレ

    一流の読書家と超一流の読書家の差は洞察力にある。さらに読書により知識を得てそこから能動的に新たな体験を経験することで教養に変わる。

    これらの礎には考える力がキーワードとなっており、AI時代に人間に求められる力の一つである。
    AIはso whatに結論は出せても責任を取ることはできないため、責任を取れる立場にいるコンサルタントは結構ニッチ。
    またイノベーションの9割は過去の学びから生まれるため、哲学書を読むことから得られることも非常に大きい。

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    2021年06月10日
  • 心を動かす話し方

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    いつも感じますが、相手にどう話せばわかってもらえるかをその人毎に考えるのが出発点ではないかと思います。

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    2021年04月08日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    これから読書を始めようかななんて思っていた時に、母からおすすめされた一冊です。

    読書に方法なんてあるの??という思いでしたが、特に5章からはこれから読書を始める私にとって、とても良いアドバイスが書かれていました。

    私が一番心に残ったフレーズは“最高の処世術は、妥協することなしに、適応することである”です。
    生物学からこのようなことを学べるとは思ってもいなかったので、凄くびっくりしたし、生物学ってビジネスにも繋がっているんだと感じました。

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    2021年01月14日
  • コンサルティングとは何か

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    『コンサルティングとは何か』(堀紘一)
    コンサルティング業の仕事内容や、コンサルタントとしての心構えや必要な技能などが書いていて、純粋なコンサル業の実務的な事が知れて勉強になった。著者がエリートコースを進んできた人で、普段接点のないような人の価値観が垣間見えて面白かった。

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    2020年08月12日
  • できる人の読書術

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    「一流と超一流の差はどこにあるのか。それは洞察力があるかないかにある。」

    まず、二流から一流になるにはどうすれば良いか。教養をつけることである。それはまず本を読むことである。

    では、洞察力を身につけるためにはどうすれば良いのか。
    それも読書である。しかし、ただ読むだけではない、洞察力を磨く読み方がある。その方法を記述した本である。

    それぞれの方法が本質的であり、理にも適っているので、個人的にも実行して行きたいと思う。

    完全に余談だが、同じ本を3回読むくだりで、同じ事を言っていた米内光政を思い出してしまった。海軍大臣、内閣総理大臣を歴任した非常な器量を持った人格者で、昭和天皇をして米内内

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    2019年09月13日
  • 心を動かす話し方

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    今自分に足りないことが、この本もPJ毎に読み返そう

    ・一言にできるまで本質(最も大事なもの/こと)を追求
     – 本質は試行錯誤をしながら近づくしかない
    ・相違点を深掘りする
     – クライアントに質問し、相手の意見を丁寧に効く
      ”何が興味深かったのかを教えて下さい”
    ・一つのテーマを三つの視点で言い換える
     – 別の言い方で表現する
    ・結晶化するまで考えて一行(おまけで二行)にまとめる
    ・相手の疑問や不安を丁寧に解消してあげる
     – 説得ではなく納得してもらう
    ・意見をストレートに伝え過ぎない
     – 自分だけの思い込みではないか客観的に考える
    ・会話術の根幹は「相互尊敬」
     – 相手の視

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    2019年08月13日
  • 自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

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    全く本を読まない人生から一転。
    読書が趣味の一つになって数年、
    そもそも、俺は何で本を読んでいるのか?と疑問に思い読んでみた一冊。
    もっともっと本が読みたくなってきました。
    生物学、歴史、軍事学、哲学、まさに人間が生き抜いて行く上で必要な教養だと思った。

    あとは、どういう人になりたいか、という命題に自分はやはり答えを持ってないと再認識してしまった。

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    2019年05月07日
  • 戦略の本質 相手を知り、動きを読み、弱みを突く

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    ネタバレ

    ・戦略は、相手との駆け引きによって変わる「相対的」なもの
    ・「方針(戦略)」を決定し、その方針を実現するための「計画(戦術)」を立て、実際に「行動(戦闘)」する
    ・大事なのは「明日のスター」を育てること

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    2017年07月21日
  • 私の死生観

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    川島なおみさんのところは思わず涙が・・・
    どのような思いでコメントしていたのか。

    墓友????う~んどうなんだろう。

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    2015年11月20日
  • 30代から大きく伸びる人の勉強法

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    人生の羅針盤となった一冊。
    仕事でもプライベートでもこれから頑張ろうというときに目標の設定の仕方なども細かく書かれています。
    おすすめの本。

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    2015年01月13日
  • コンサルティングとは何か

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    「コンサルティングとは何か」
    堀紘一がコンサルティングを語る。


    世の中には、コンサルティングと言う言葉が溢れ過ぎている。例えば、銀行の相談窓口から生命保険の営業職までコンサルティングと言う言葉が使われているし、金融以外でも、不動産コンサルティングや空間コンサルティング等、⚪︎⚪︎コンサルティングが沢山ある。


    コンサルティングには相談の意味があるし、銀行や生命保険会社でも相談する事があるから間違いでは無い。しかし、コンサルティングと言う仕事が誕生した経緯を踏まえると、これらのコンサルティングは、殆ど本来のコンサルティングからかけ離れたものである。少なくともコンサルティングの本場アメリカや

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    2014年10月16日