堀紘一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレドリームインキュベータの堀さんの本。
基本的に戦略コンサルティングはプロフェッショナルな職業で、優秀な人材の中でもさらに優秀な人しかやっていくことはできないという語り口調。
戦略コンサルティングの意味は何か?という視点からの文であり、30年間コンサルティングを続けてきた堀さん自身の人生が有意義であったことを語ることが、この本を出版した目的ではないかと感じた。
あまり読んでいて面白くなかった。
ただ、堀さんが非常に魅力ある人なんだろうなというのはわかる。
こういう人は、実際に会ってみて話をするのが一番魅力が伝わるのではないかと感じた。
最後のドリームインキュベータに関するお話は非常に面白かった。
「政策×戦略×技術」を実践されているのは非常にエキサイティングな印象を受けた。 -
Posted by ブクログ
P49.「『一流とは』時代を切り拓いていくような人物に対して用いられる言葉である」
空気を読んで周りに合わせているだけでは一流になれない。それでなれるのは”一流の空気読み”すなわり”迎合主義のスペシャリスト”でしかないのである。
■会社への不満を口にする前に……
P97
何事においても中途半端な考えや行動で生み出せるものは少なくなるが、「とことん!」という発想で実行に移してみれば、そのことで結果が出たり、それに対するリアクションが生まれてくるようになる。
■プライドとうぬぼれの違い
P100
社会に出て自分で何もしていないうちから自分が偉いと思っているのだとすれば、それはプライドではなく”うぬぼれ”に過ぎない。自分にプライドを持合いなら、やることをやって、周囲に認められてからするべきだ。
■楽勝だった東大受験
P123
どこで頭を使って「少数派になるか」を考えるというのも大切なことである。
P124
何かの事に臨むにあたっては、対策をよく考えて、合理的で理想的なやり方を見出し、計画を立てておくことで「結果」を引き寄せられるのである。
■「生存のための競争」は歴史的常識
P167
この世にはもともと安全が保障されているようなことは何一つないのである。
■素人投資家はプランクトン
P170
世の中の動きを表す言葉。「矛盾は弱者に解決させる」
結局、庶民=弱者は、強者のいいようにされて泣かされ、強者はそれをそもそもの前提にして勝ち残っているという図式になっているということだ。
■空気とイマジネーション
P179
そういう人たちは、周囲の空気を読めるし、人の気持ちを察することもできる。しかし、その空気に同調することだけを選ばず、同調しない部分でこそクリエイティビティやイマジネーションの真価を発揮する。そうして一番手になれている人たちなのである。
■お金の習性とアヒルの水かき
P200
お金は孤独に耐えられないものであり、儲かりそうな話があれば、密に群がるアリのように、そちらに集まっていく習性があるものなのだ。
P201
つらい、つらいと言っていたなら、同上は寄せられるかもしれないが、同上のほかには何も集まらないのが常である。それよりも、涼しい顔をしていながら、陰で努力を続けていたときにこそ、其の後の未来は拓かれていくものだ。
【出人】
・上野 治彦(四谷学院創業者)
・山本茂実(「あゝ野麦峠」)
・細井和喜蔵(「女工哀史」) -
Posted by ブクログ
ever onward
限りなく前進。。。。著者が問い続けていることは
常に変わりつづける努力をすること。
種の起源、ダァーウィンもいっている生き残れるのは強いものでなく、変わり続けたもの。
即時の勉強は、直線を掴むこと。最短。
様々な人からの刺激を受けるためディスカッション仲間をもて、そこからインスピレーションが生まれる。
観察力、一流の人間は必ずもっている。お客様含めすべの人から学びとれ。
マイナーリーグでトップへ。
英語の勉強はほどほどに。
リーディングアサイントメントが平時の勉強。インテリジェンスが養われる。
答えの無いことを決めるのが経営。だから哲学を学べ。
行動→
書物は一冊週は最低読もう。
勉強。アナリストアはとる。
哲学書等逃げてきた本を読む。
3つの目標。
30年後億万長者
10年後金融のプロフェッショナル
3年後CFA,MBAを手腕に収める -
Posted by ブクログ
◎空気を読めないよりは読めたほうがいいのに違いはないが、空気を読んでばかりいては仕方がない。
◎今の日本の経済は、その屋台骨を支えるべきそれぞれのオフィスが空気に縛られすぎているからこそ、生産性をあげられなくなっている。
◎周囲からの批難を怖れる、孤立する勇気を持たない、といった心的背景がある。
◎アメリカ人の里親をもったピーター。
ベトナムに投資ファンドの会社を設立することに決めた。
「明日を作るものに力を貸したい」というきもちがあったためで、これから成長していこうとするベトナムの若い未上場企業に投資していくのが有意義だと考えたから。
◎空気に流されているだけの人間では絶対に作れない「吸引力」のようなものが、こうしたところで発揮されている。
◎どれだけ優秀な教育を受けていても、空気を読むばかりの人間だけが増えていったなら、現状は打破できない。
しかし、周囲のキモチを「動かせる」人間が増えてきたなら、日本経済は確実に変わる。
◎私は、大切なことは技術の習得ではなく人の役に立つという考え方だということを教えて、その次には「ほかに、どんなことをすれば人の役に立てるかを考えろ」と言っている。
◎ハウツー本を読んでスキルを先に覚えようと考えるような若者も多いことだろう。しかし、そういう本を読んで、中身のないスキルなどを習得した気になっていても、実際は何の役にも立たない。
自分で考えながら、体を動かしていくことが重要。
◎困ったことのほうが多くて自然なのだから、自分がひどい目にあったときには、「一皮剥けるチャンスを得た」と思えばいい。困ったことがなければ、むしろ人間は成長できない。
◎20代、30代、40代のうちは、「自分に投資」することをまず心がける。
お金をためる余裕や暇があるならば、勉強しろ、チャレンジを続けろ。
◎一番手になるメリットは、2番手に終わるのとは比べ物にならないほど大きい。
◎日本がこのまま去勢文化を抜け出せずに、どんどん世界に遅れをとっていくのを見ていくのは忍びない。
チャレンジをしないで生きているということは、私に言わせれば、死んでいるのと変わらない。
◎だいたい新しいことをやれば10回のうち8回や9回は失敗するもの。
◎いつまでたってもお金が集まってこないのだとしたら、努力が足りないのか、そのビジネスがもともと勝算のないものであるのかのどちらかだ。 -
Posted by ブクログ
身につまされる本。
・日本人の「周囲と同じ」であることを求めることが「空気」をつくる。
・身の回りに10人いるとすれば、Aさんの空気はAさんを除いた9人がつくり、Bさんの空気はBさんを除いた9人がつくる。
・空気とは読むものであるだけでなく「創るもの」であり、空気を創りだせる人間にならない限りは、先が知れている。
・これからはどんどんとリーダーとそれ以外の人に二分化されていく時代になるにもかかわらず、そんなことも把握していないで、「リーダーなどと言っても、管理職に就けば仕事も増えてつらそうなので、管理職などにはなりたくない」とまで言ってしまう。
・一番手になることではリスクも発生するので、それを避けるために二番手におさまっておくのがいいと考えているわけである。受けられるプラスは10分の1、100分の1になろうとも、とにかくリスクを避けたいという「防御に徹底した姿勢のあらわれ」である。