あらすじ
30代からグンと成長していく人と、30代でパタっと成長が止まってしまう人。その差は「何を勉強するか」にある──。本書では、日本を代表する経営コンサルタントが、自分を急成長させ、“その他大勢”から抜け出す学びの極意を伝授する。◎大、中、小と3種類の目標をまず立てる ◎「戦時」と「平時」で勉強法を使い分ける ◎一つのテーマに絞って集中的に学ぶ ◎「お客さん」からも貪欲に学ぶ ◎「最後の1センチ」で人に差をつける ◎鉛筆は後で削る……著者が自らの実体験に基づいて編み出したコツは、どれも勉強のやる気&効率が飛躍的に高まるものばかり。自分の将来が不安。「勉強しなきゃ」とは思うけど、何をやればいいかがわからない……そんな人はとくに必読。自分のやるべきことが明らかになり、将来への不安が一気に消えること間違いなし。巻末に「一流をめざす人の必読書リスト」を収録。
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Posted by ブクログ
勉強の目的は、自己実現のため。
30代からの学びは、暗記力や計算力を図る受験勉強とは違う。20代はまだどんぐりの背比べだからこそ、今行動することで差が生まれる。著者がすすめるように、たくさん読書をして、勉強することを習慣化したい。
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コンゴ時代にやることがなくて余暇に10回以上読んだシリーズ。著者独特の東大入試の対策や日本人として初のベーカー・スカラーを受賞したハーバードMBA時代のテスト対策など社会人向けに書かれた勉強のハウツー本。
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啓蒙本は、たまに読まなければならない。
仕事や勉学において基本的なことしか書いていないが、それができている人は少ない。再確認、再認識、再構築。
けっこういいことかいていたと思う。
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「自分は何のために学ぶのか」が明確でない人、あるいは、迷っている人に特に適している。タイトルのとおり、30代前後を意識して書いた本。学ぶということの心構えとともに、自身の体験から(当然だが)自ら考え抽出した学び方のエッセンスがわかりやすく述べられている。一読して感じたのは、主体性をもって学ぼうと思えば、なにからでも学べるということだ。こう言ってしまうと身も蓋もないが、本書を読めばそれがよくわかる。そのときに「こういうことに気をつけておくと、けっこう効果があがるよ!」という感じで、あたかも著者がアドバイスをしてくれている感覚に陥る。つまるところ、勉強法には正解などなく、個々人がみずから工夫し、ブラッシュアップするのがよいということ。その点で、本書は「学習」「学ぶこと」に対する基本的な考え方を読者に指し示している。とりわけ印象的だったのは、「学歴社会」ではなく、「学習歴社会」の時代に突入したということ。「大・中・小の目標設定」も、いっけんありふれた学習原則に見えるが、著者の説明はたいへんわかりやすく、腑に落ちる。また、「勉強会は、人脈のメンテナンスになる」という箇所や、講演時のテクニックと学習時の集中力の限界の関連について述べた箇所も興味深かった。
さて、タイトルでは、30代を対象としているように見えるが、別にこれは20代後半の方が読んでも良い。ただし、それこそ本当に大事なメッセージをエッセンスとして「結晶化」して述べているため、自分がいいなと思ったり感じたりした箇所にマーキングしておいて、あとで読み返したりすることで、ヨリ効果が高まると感じた。
ちなみに、著者がコンサルティングファームのBCGにいたのは有名だが、本書を読んでいて思ったのが、前・日本代表の内田和成氏が展開するコンテキストと類似したものが多いということ。BCGが大切にする考え方を垣間見る、という意味でも、本書は含蓄があると思われる。
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【読書】来年2月に自分も30歳。それを意識して手にとった本。著者はハーバードビジネススクールでMBA取得後、ボストンコンサルティングでコンサル業の最前線で活躍し、今はドリームインキュベータ社長。高校時代の恩師からの話で、「10代の勉強が20代を決め、20代が30代を決める」との話がある。自分の30代はどうなるのか。プライベートでは子供もできるだろうし、仕事では課長補佐として今まで以上に仕事を任されることになるだろう。そんな中で自分を見失わず、一人の人間として成長したいと思う。そのためにも勉強の習慣化が必要。著者のコメントのように、やはり勉強しているかどうかで話の幅が違う。それは仕事の場面でもプライベートで遊んでいるときも同じ。深みのある人間に私はなりたい。また、目標は大目標(30~40年後)、中目標(10年単位)、小目標(1,2年後)に分けろ、と本書はいう。要は、具体的なゴールを見極め、目的意識を持って物事に取り組め、ということ。たしかに次に組織の外に出るのは地方自治体か海外。自分の人生設計をじっくり考えてみたい。
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英語学習は割にあわない。本格的にやるなら留学せよ。確かに。語学の勉強はとにかく時間を要する。別のスキルを磨いたほうがよい。
ハーバードビジネススクールで、ある講義が教授の都合で急遽中止になり、学生が抗議。電話で交渉して後日代替講義を行うことに。日本の学生はこれほどモチベーションの高い学生と勝負して勝てるわけがない。学生時代で既に勝負はほとんど決まっているようなもの。社会人になってからどれだけ高い意識を身につけられるかが問題だと思う。
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久しぶりに読む堀紘一氏の著書。勉強法の他、読書を続ける重要さなど、小手先のテクニック論ではなく、成長を続ける為の王道を教えてくれる本。
本の紹介もあり、またさらに読書に勤しみたくなった。
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30代からじゃなくて、20代~学生まで幅広い方が活用できる勉強法。
転職して、まだまだ勉強が足りないと思う自分にとってはヒントになる一冊でした。
【備忘録-人の価値を決める7つの能力】
①論理力
②構成力
③暗記力
④直観力
⑤計算力
⑥想像力
⑦自己表現力(目標達成力)
受験勉強で鍛えられるもの-③⑤
読書で鍛えられるもの-①②
先天的な要素が大きいが学習と経験の積み重ねで鍛錬が可能-④⑥
①~⑥の総合力=経験-⑦
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著者の感性や思考がそのままに記載されているので、この人のなりが分かった。自分の中で合う部分と合わない部分が出てきたので、うん?なんか違うも思うところがあったが、素直に人の話を聞き、咀嚼し、自分の中で再構築するという考えはその通りだと感じた。
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【概要】
堀紘一が自身の経験(東大受験やハーバード時代)も交え描いた勉強法の本。
【感想・印象に残った点】
新しい感じた点や心に残った点は下記。
・国際ビジネスでは5万語もの語彙を必要とする。そこまで社会人になってからそこまで学ぶのは難しいため、ほかの能力開発にあてた方が良い。
・東大受験の際はひたすら出題法則の研究に時間をかけた。
・資格はただの免許のためのもの。それそのものには何の価値もない。
・ハーバードでは個人のの力を磨くことが重視される。これ以上は考えられないと人が諦めたときも「最後の1センチ」まで知恵を絞る重要性。
・ハーバードの試験では肝になる要旨を10通りほど用意しておき、試験当日にハサミとテープで切り貼りする戦法でパスした。
・経験を積んでから理論を学ぶ勉強の効率性
・勉強会は仲間と一緒だからがんばれる。人脈のメンテナンスにもなる。ゲストも呼べる。
・読書は他メディアに比べ、時間をかけられて作られており質が高い。分野の異なる本からも通じる重要な気づきが得られる。
・ビジネスの現場では①観察する、②話を聞く、③書を読む(調べる)、④論理構成をする、が重要。
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著者の勉強の手法がかかれた本です。
従来の受験に受かるためだけの勉強法は、社会人になってから
は役に立たない。そのために何をどのように学ぶか、どう吸収していくか
等、様々な視点からの勉強の手法が書かれていました。この著者は本を読むことが、一番の勉強法であると述べているとともに、本を読むことを目的にするのではなく、読んだ本から、自分がその本で何を学んだか、どこを修正したらいいか、あるいは修正しない方がいいかを読んだ後に考えなさいと述べています。なるほど、最近本を読むことに集中しすぎてて、本質を見失っていました。改めて考えなおされましたね。
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30代40代はひたすらインプットして50代でインプットとアウトプットのバランスを半々にする、というプランを実践しようと思う。
インプットして知識と経験を積めばチャンスや人脈はついてくる。
確かにそうだ。
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最近小説しか読んでいないし、
勉強から離れてきつつあるのを感じて、手に取ってみた一冊。
やっぱり、重要なのは意思だなと。
自ら学ぼうとする姿勢だったり、続ける強さだったり、
目標設定とそれに向かう根気だったり。
分かってはいるけれども、それを実行するのが本当に難しい。
実行できる人が少ないからこそ、成功もするのだろうと思う。
勉強しなきゃな…とは思うものの、
私はどんな大・中・小の目標を設定したらよいかも見つけられずにいる。
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ever onward
限りなく前進。。。。著者が問い続けていることは
常に変わりつづける努力をすること。
種の起源、ダァーウィンもいっている生き残れるのは強いものでなく、変わり続けたもの。
即時の勉強は、直線を掴むこと。最短。
様々な人からの刺激を受けるためディスカッション仲間をもて、そこからインスピレーションが生まれる。
観察力、一流の人間は必ずもっている。お客様含めすべの人から学びとれ。
マイナーリーグでトップへ。
英語の勉強はほどほどに。
リーディングアサイントメントが平時の勉強。インテリジェンスが養われる。
答えの無いことを決めるのが経営。だから哲学を学べ。
行動→
書物は一冊週は最低読もう。
勉強。アナリストアはとる。
哲学書等逃げてきた本を読む。
3つの目標。
30年後億万長者
10年後金融のプロフェッショナル
3年後CFA,MBAを手腕に収める