堀紘一のレビュー一覧
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いつも通りの堀節炸裂という印象。
失敗を恐れることないのは大事だけど、その前にきちんとやるべきことはやろうねという真っ当な話です。ぶれないのはもうわかってきたので、この人のこの手の本は新たに読まなくても大丈夫かな。企業分析とかそういう話をもっと掘り下げて行くか・・・Posted by ブクログ -
正しい失敗とは?
→挑戦はしっと表裏一体だが、挑んだ先にこそ幸せがある
方法論ではなく、何が問題かを常に考え続けることが大事
金や名誉といった世の中の価値観ではなく、自分の物差しで判断する
自分の意見を数回ブラッシュアップした程度では自分のものになっていない
失敗するうちにやりたいことが見えてくる...続きを読むPosted by ブクログ -
人脈を語る本は数多あれど、この本を侮る勿れ。なるほどと思わされる部分があることに気づくことだろう。今後の参考とさせていただきたい。Posted by ブクログ
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著者の勉強の手法がかかれた本です。
従来の受験に受かるためだけの勉強法は、社会人になってから
は役に立たない。そのために何をどのように学ぶか、どう吸収していくか
等、様々な視点からの勉強の手法が書かれていました。この著者は本を読むことが、一番の勉強法であると述べているとともに、本を読むことを目的にす...続きを読むPosted by ブクログ -
日本社会の弊害として、「空気を読む」ことを求められる社会であること、一般のサラリーマンは、「空気を読む」ことによって、そこそこの人生に安住しようとしている。これでは、日本社会は活性化できないという。同感である。この本でも紹介されているが、山本七平の「空気の研究」が引用され、第2次世界大戦での戦艦大和...続きを読むPosted by ブクログ
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一番衝撃を受けた言葉は、コンサルタントは「答えることじゃなく、考えることが仕事」、「考えることに対する対価をいただく」ということだった(必ずしも引用ではない)。
その他にも、
問題が何かを考えるのが社会人。
や、
コンサルタントは医者であって医者でない。
プロジェクトリーダーは個人として優秀でないと...続きを読むPosted by ブクログ -
プロフェッショナルの仕事について、非常にわかりやすく書いてあった。特に、英国屋のスーツの話とコンサルティングフィーの話の連動性がとても印象的だったをできることなら、自分もコンサルティングファームで働いてみたいものだ。Posted by ブクログ
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「空気を読むのは大事だけれど、空気を読んでいるだけではトップに立てない」という趣旨の本。これからの日本には、空気を読むことに腐心するような人材は必要なく、周囲の空気を変えていくような人材が求められるという主張はその通りだと思う。
はじめて読んだ堀紘一本!Posted by ブクログ -
天才には天才のやり方がある。しかし、天才などとは程遠い凡才であっても、目的意識を持ち、工夫し他の人より努力をすれば、いくらでも花を咲かせられるものである。はたして自分は一流を目指し敢えて空気を読まないのか、それとも世に迎合し二流を目指すのか。Posted by ブクログ
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若者向け。
堀さんが自分の信念を持って、常にありたい姿を求めていることはすごすぎます。収入を何分の1にしてまでやる勇気は僕にはない。
問題解決を出来る人、優秀でもできない人がいる事を改めて感じた。東大卒の流暢な人の話よりPosted by ブクログ -
コンサルティング会社を率いる筆者が自身の体験を基に、コンサルティングとな何かを語る。実体験の記載が多く、コンサルティングについて体系的にまとめたというよりも、熱意とか気持ちが伝わる本になっている。
気になった内容
・何をX軸、Y軸に置くかがコンサルタントの能力
・スライドは1枚5行、1行15文字に集...続きを読むPosted by ブクログ -
戦略コンサルティングに大切なこと、
1、地頭力 2、素直さ 3、努力 4、打たれ強さ 5、運
他には、プレゼンと仮説をぶつけること。
地頭力とは、堀さん曰く鍛えられるものではなく、生まれもったもののよう。Posted by ブクログ -
■堀紘一という人がどのようにして人脈を形成したか書かれている。
■人脈を作ることが大切であると考え始めた人には、サラリと読めていい。つかみ取るべきポイントがいくつもある。
■但し、出会いから人脈維持まで実際にどのような会話がなされるのか、勉強会はどのように運営されているのか。詳細はわからない。
■わ...続きを読むPosted by ブクログ -
失敗は成功までの必要経費といいますけど、「失敗しないと成功しない」そうです。
10回チャレンジして8回は失敗と。
失敗の許容の文化が必要ですね。Posted by ブクログ -
30代40代はひたすらインプットして50代でインプットとアウトプットのバランスを半々にする、というプランを実践しようと思う。
インプットして知識と経験を積めばチャンスや人脈はついてくる。
確かにそうだ。Posted by ブクログ -
こういう本を出せるくらいに成功してる今があるから書けるんじゃないの?という留保はありますが…失敗を回避するのでなく、果敢に挑戦して何かしら学ぶという姿勢は大事だと思う。
根気と根性と正直と素直と謙虚Posted by ブクログ -
先のことなど見通せない。その時、その時で自分がとことん考え、他者と意見を交わした結果の末の行動であればよい。
失敗を数多く経験し、その中から学び取ることが人生をより良くするためには必要である。
自分の殻に閉じこもらず、行動して色々な人の意見を聞くこと。
大筋はこんな内容です。
堀さんの失敗談が数多...続きを読むPosted by ブクログ -
ドリームインキュベータの堀さんの本。
基本的に戦略コンサルティングはプロフェッショナルな職業で、優秀な人材の中でもさらに優秀な人しかやっていくことはできないという語り口調。
戦略コンサルティングの意味は何か?という視点からの文であり、30年間コンサルティングを続けてきた堀さん自身の人生が有意義であ...続きを読むPosted by ブクログ -
職業研究の一環として読んだ.
スタミナ,メンタル,センス,何れが欠けても務まらない厳しい業界みたい.
答えの無い問題を考えることに意味がある,仮説と検証,革命を起こす位でないと意味が無いなどの他にも,研究者の先生方が度々口にすることと共通する箇所が多々有り,プロフェッショナルの思考法は分野を問わな...続きを読むPosted by ブクログ -
P49.「『一流とは』時代を切り拓いていくような人物に対して用いられる言葉である」
空気を読んで周りに合わせているだけでは一流になれない。それでなれるのは”一流の空気読み”すなわり”迎合主義のスペシャリスト”でしかないのである。
■会社への不満を口にする前に……
P97
何事においても中途半端...続きを読むPosted by ブクログ