桑原晃弥のレビュー一覧
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人の人生を生きるな。
一冊の中で、この言葉はかなり胸に響いた。
そう、誰のためでもなく、人生は自分のものだな。
誰かに媚び諂うのではない。
ジョブズ関連の本は何冊か読んでいるが、知れば知る程に引き込まれるな。
カリスマというのは、信者が生まれる程に崇拝されるか、悪魔と忌み嫌われるかの両極端な対象だ。
なんとなく良い人なんていう中庸は存在しない。
あくまでも、ブレない信念と情熱で生きている。
だからこそ、その熱量が人を介して伝わってゆくんだろうな。
バスケの神様MJが残した名言、「運命よ、そこをどけ。俺が通る」
最近で規模はややこぶりになるが、ローランドの「俺か、俺以外か」
ある一つ上 -
Posted by ブクログ
ジョブスの生き方が好きなため、同じような本を読んだことがあるが再度手にとってみた。
やはり内容的には以前読んだもので、新鮮なところは無かったが、改めて心に刺さるワードは発見できた。
・Noという決断。誰もがとりあえず、という心を持っているがジョブスやアップルは
極限まで製品を高めるために妥協しない。とりあえず、Noといえる信念を持ちたい
・エンジニアはアーティスト。ただ利益を生むための製品ととらえずに、自分の中で
拘り続ける作品としてとらえることが大事
ひとつひとつが大変がエネルギーが必要な言動だが、それを有言実行にうつしていくジョブスはさすがだと思う。ひとつでもいい、自分自身も理解 -
Posted by ブクログ
成果を出すために時間を増やすのではなく、正味、不随、無駄に分けて無駄を減らす
①ミスをしたくてもできないように対策する
・「これからは気を付ける」ではなく、気を付けなくてもミスが起きないようにするのが対策。
・ミスの内容、原因、対策を記録したミス再発防止ノートを作成し、定期的に見直しする
②違和感を感じたら、分析、改善する
・違和感に対して「こんなもの」、「まあ大丈夫」と考えない
③忙しくて時間がないのではなく、知恵がなくて時間がない
・急ぐのではなく、無駄を省く
・成果が足りない場合は労働時間を増やすのではなく、働き方を変える
④催促される前に報告をする。催促されてからの報告は信用を -
Posted by ブクログ
知恵こそ成長の要。
答えは自分で見つける。自分を追い込む。例:この仕事を2時間ではなく1時間でできないか。 残業40に納めるために、どうすればよいか。上司の指示に+αできないか。
できない言い訳を考えずに、やると決める。どうすればできるかを考える。
何かが足りないからこそ、人は知恵を出す。
恵まれた環境では、知恵は出ない。
先入観を捨ててみる。やれるんだと思うとできたり。
上司は部下と知恵比べをする。 仕事を振る時は、自分も解決案を考える。
人はわからないことに不安を感じ反対するから、新しいことする時はモックアップしてみる。
問題の見える化→真因の見える化→知恵
5回なぜを繰り返す。
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Posted by ブクログ
とっつきやすいビジネス書。20代から30代にオススメ。
第7章は、中間管理職にも参考になるところが多いと思った。
【心に残ったこと】
○「聞いた、学んだ、感動した」ではなく、「実行して成果を上げる」ことが大事。というか実行しないと意味がない。
○楽観主義者である。「真剣」であっても、「深刻」にはならないこと。楽天主義者でもダメ。
○「もしも…」が口癖の人は、一生準備する人生で終わる。もしもやめて、今すぐ本気で生きる決意をする。必死に考え、必死に努力もする。成果はそこからしか生まれない。
○完璧な計画でも、実行しなければやってないのと同じ。
○難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いこと