あらすじ
トヨタの強みは、一人のエリートではなく、全てのふつうの人の生産性を上げた働き方にあった!
残業禁止!でも業務量は変わらない!じゃあどうしたらいいの?!
どんな職場でも、今の自分の仕事のムダに気づいて、本質的な仕事に集中できるようになる!
トヨタが培ってきた生産性を高める働き方をイラスト満載で解説。自分でできる「働き方改革」を始めよう!
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Posted by ブクログ
さらっと読めるわりに、めちゃくちゃ役に立つと思いました。
残業を減らすということだけでなく、ミスをしにくい仕組みづくりなど、すべての会社で使えそうな内容です。
この人にしかできない仕事をなくすなどの業務シェアだったり、生産性を高める意味でもかなり使える本だと思います。
管理職はもちろん、一般の社員までみんなで読んで取り組めば、職場が劇的に変わることもあり得そうです。
ただ、みんなが読んでくれるかどうかのほうが問題ですね。
Posted by ブクログ
トヨタの強みは、一人のエリートではなく、全ての凡人の生産性を上げた働き方にあった!残業禁止!でも業務量は変わらない!じゃあどうしたらいいの?!どんな職場でも自分の身のまわりから変えられる!
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トヨタの働き方のビジネス本、一時期めちゃくちゃ流行ってたので読んでみました◎
内容としては、トヨタならでは~という、目新しい物は特になく…(著書の方も別にトヨタで働いたことがあるわけじゃなかった)
ただ、シンプルに業務改善のための具体案が挙げられているようなビジネス本でした!
ただのビジネス本だとあれですけど、大手のトヨタがやってるってなると、上司とかも見てくれそうですよねw
そういう意味では普通の本よりは効果ありそうだな~という感想です◎
改めて自分の業務に無駄がないかを考えるきっかけになりました!
Posted by ブクログ
何事も時間と工夫を凝らして考えた最適の方法を真似るのが、近道だと思ってる若輩者です。
『「忙しくて時間がない」ではなく「知恵がないから時間がない」(文中より抜粋)
』
この世の風潮と逆行した言葉にシビれて完読しました。
『人は知恵を出して働くからこそ価値があるのです。』
『「いい車にするためには、ギリギリまで粘らなければならない」というのがトヨタ式の考え方です。(文中より抜粋)』
自分のダメさ加減を痛感するので、マゾっ気がある人におすすめです(笑)
『トヨタ式にとって最も大切なことの一つが「ものづくりは人づくりです」(文中より抜粋)』
アメとムチ感が半端ない本でした。
Posted by ブクログ
成果を出すために時間を増やすのではなく、正味、不随、無駄に分けて無駄を減らす
①ミスをしたくてもできないように対策する
・「これからは気を付ける」ではなく、気を付けなくてもミスが起きないようにするのが対策。
・ミスの内容、原因、対策を記録したミス再発防止ノートを作成し、定期的に見直しする
②違和感を感じたら、分析、改善する
・違和感に対して「こんなもの」、「まあ大丈夫」と考えない
③忙しくて時間がないのではなく、知恵がなくて時間がない
・急ぐのではなく、無駄を省く
・成果が足りない場合は労働時間を増やすのではなく、働き方を変える
④催促される前に報告をする。催促されてからの報告は信用を失う
Posted by ブクログ
何事も知恵を出し考えて行動することが大切なのだと再確認。
人間は知恵を出せる、ロボットではできない使命がある。
今の自分に響いたのは、自分を超える部下を作ること、優秀な者から抜くこと、5回なぜを繰り返すこと。
Posted by ブクログ
1.難しいことを易しく、易しいことを楽しくの発送
2.再発防止の観点が、なぜなぜのベース
3.忙しいとき、冷静に現状を問い直すことが、改善の方法 →忙しさに流されないこと