【感想・ネタバレ】スティーブ・ジョブズ名語録 人生に革命を起こす96の言葉のレビュー

あらすじ

iPod、iPhone、iPad……。数々の革新的な商品で世界を魅了しつづけるアップル社の天才CEOスティーブ・ジョブズ。彼がここまで成功できた要因は一体どこにあるのだろうか?本書は、彼が無名だった20代前半から、アップル追放の挫折をへて、現在の成功に至るまでの発言を厳選し、解説を加えた。「我慢さえできれば、うまくいったも同然なんだ」など、時代の寵児から人生のヒントを学ぶ!

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Posted by ブクログ

スティーブ・ジョブズのことは知っていたけど、一度大失敗してアップルをクビになり、復帰するまで10近くもかかったことや、とても辛辣な言葉で罵倒することも多かったなど、詳しいエピソードについては初めて知った。

誰もが思い付かないような方法を常に考え、挑戦することを厭わない。成功してもそこで満足せず次のことへの前進を止めない。

ゴールではなく、プロセスを楽しむ。時間は有限だから、自分の心に素直になってやりたいことを貫く。

ジョブズだからこそ上手く行ったことも多いけど、その考え方はやは真似できるところはしていきたい。

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2025年10月19日

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世間でジョブズはもてはやされすぎじゃないかと思っていたけど、この本を読んでそのイメージは変わった。評価されてしかるべき。

ものすごく刺激を受けた一冊。

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2013年08月11日

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「驚異のイノベーション」のエッセンスを彼自身の言葉から抽出したら、このカタチになるのでしょう。バチッとハートに訴えかけてきます。

私事ですが、とある職場内チームの立ち上げの際、この書からの引用をチーム員に示したところ、雰囲気が明らかに良くなりました。

ビジネスにも効果的に使えると思います。

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2012年02月28日

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ジョブスの語録が、その背景とともに、見開き1ページずつで紹介されている。
突飛な傍若無人さがもたらす圧倒的カリスマ性は、そうそう真似できるものではない。
しかし、同調圧力に屈しがちな日本人にとってこそ、憧れる生き様でもある。

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2024年06月25日

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単に名言が羅列されているだけではなくそれぞれエピソードが書かれていて、そのどれもが興味深いものだった。真似たいというよりも、iPodやiPhoneなどの革新的かつクールな製品が生まれた理由が垣間見れた気がした。

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2020年11月12日

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ページ数は少ないが面白い。語録と同時にジョブズの人生史も簡単ではあるが読むことができる。読んでイメージしたジョブズの人物像は性格のキツイアメリカ版"坂本龍馬"といった感じです。仕事は決して妥協せず、社員には無理難題を押し付ける、厳しい言葉もズバズバ言う、だけどもジョブズに魅了されジョブズの夢という名の船に乗船してしまう。名語録ではあるが誰にでも真似できるものではなくジョブズ専用の語録に感じる。心の密かな柱として残しておきたいと思わせる本だった。ジョブズはすげぇと思う反面一緒に仕事したくないなぁとも思った。

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2016年05月02日

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名言という切り口でジョブズの人生を小説にしたような本。数時間でのめり込んで、一気に読めて、おもしろかった。

ジョブズの幸福論については、アドラー心理学や禅の考え方に近く、感銘を受ける言葉も多かった。

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2016年01月23日

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買いたいものなんて、すぐに尽きてしまう
どんなマーケティングでも、駄作をヒットさせることはできない
君ができないというなら、別な人を探さなきゃ!
大事なのは自分の心に素直になることだ

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2015年02月22日

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これを読んでiPhoneの傷のつきやすさは
やっぱり仕様なんだとわかりました

ロゴはみえるようにして、ばっちりカバーしてます。ゴメンナサイ。

イチイチ正しいですわ。

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2012年12月07日

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言葉が重い。
ですが、それを実現できていることはすごいと思います。
口に出さずとも心で考える人になりたいですね。

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2012年10月01日

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今は亡きスティーブ・ジョブズの名語録。
メッセージ1ページ、解説1ページと大変読みやすい1冊。

スティーブ・ジョブズの
96の言葉を、著者が解説をしているもので、
とても印象的な言葉がいくつも出てきます。
また、解説の中で、彼の波乱万丈の人生も見ることができます。

彼はアーティストで、
きっと、脳の作りもチョット人とは違うと思う。
クリエイティブでいて一直線、妥協は許さない。
そこから、iMacやiPod、iPhoneのような魅力的な製品は産まれたのでしょう。

もっともっと、彼の作品を見てみたかったなぁ。
と、この本を読みながら思いました。
それと、もっともっと彼のことを知りたいなぁと。
やっぱり魅力あふれる人物ということなんでしょうね。

個人的にお気に入りの言葉。
・どんなマーケティングでも、駄作をヒットさせることはできない
・次にどんな夢を描けるか、それがいつも重要だ
・歳をとればとるほど、動機こそが大切だという確信が深まる

第1章 ジョブズ「発想のセオリー」を語る
第2章 ジョブズ「負けない生き方」を語る
第3章 ジョブズ「すごい口説き文句」を語る
第4章 ジョブズ「心の幸福論」を語る
第5章 ジョブズ「バカと賢者の差」を語る
第6章 ジョブズ「どん底からの脱出」を語る
第7章 ジョブズ「人が動く一言」を語る

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2012年04月09日

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「情熱がたっぷりなければ生き残ることはできない」
完璧な製品も情熱から。好きを究めていきたい
「点が将来なんらかの形で結びつくと信じなくてはいけません」
過去の自分を肯定し、現在取り組んでいる物事に前向きになるためにも取り入れたい考え方だ

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2024年01月10日

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旅行の時にすきま時間で読むために持っていた。
一つ一つの言葉はシンプルで胸をされるが、あまり深く入ってこない。
読みやすくまとめられている。
結局、ジョブズが言った言葉をシンプルに並べているが、考察が足りないのだと思う。

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2023年06月04日

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人の人生を生きるな。
一冊の中で、この言葉はかなり胸に響いた。

そう、誰のためでもなく、人生は自分のものだな。
誰かに媚び諂うのではない。

ジョブズ関連の本は何冊か読んでいるが、知れば知る程に引き込まれるな。
カリスマというのは、信者が生まれる程に崇拝されるか、悪魔と忌み嫌われるかの両極端な対象だ。
なんとなく良い人なんていう中庸は存在しない。

あくまでも、ブレない信念と情熱で生きている。
だからこそ、その熱量が人を介して伝わってゆくんだろうな。

バスケの神様MJが残した名言、「運命よ、そこをどけ。俺が通る」
最近で規模はややこぶりになるが、ローランドの「俺か、俺以外か」

ある一つ上のステージに上がってゆく人間ってのは、はたから見ると傲慢にしか見えないが、近くの人間はそのあまりの熱量に巻き込まれてゆくんだろうな。
そして、巻き込まれた人間は本来の能力を超えて新たな自分に目醒めるわけだ。

一見、協調性とは無縁に見えるが、人一人では限界があり、複数人のチームでことを成すということを分かっている。だからこそ、周囲を取り込んでゆくんだな。

周囲を巻き込むか。
突き進むしかあるまいな。

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2022年07月05日

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オーディオブック
あまりよく知らなかったスティーブ・ジョブズの人となりがほんの少し分かったような気がする。
ビジネスマンだけど、ビジネスマン以上にクリエイターだと思った。
彼のいた時のAppleはすんごいブラックな気がしたけどスタッフはそこで働くことに喜びを感じていたのだろうなとも思った。

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2020年06月21日

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ジョブスから学ぶことは、やりたい事や夢があるのであれば、情熱とエネルギーを全開で突き進む魂を持ち続けること。

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2020年04月12日

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さくっと読める本!
名言とともジョブズの人柄エピソードが知れて私が思っていたイメージのジョブズと違っている部分もあり、より好きになった。

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2020年02月17日

Posted by ブクログ

ジョブスの名言や発想方法に触れることが出来る本の一つです。

僕は何故かプライドとしてアップル製品は買わないと決心した人間の一人ですが
「スティーブジョブス」という人間に関しては非常に大好きな偉人の一人として数えています。

彼の天才的な発想力と行動力、そして自信があるゆえの人を動かすエネルギーは感服します。彼から学べるところはまだまだあると思っていますし、彼のような熱意を持った生き方は全人類が見習うべきことでもあるなと感じさせられます。

スティーブジョブスをダイジェストで知りたい方にはお勧めの本です。

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2020年01月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「何が起こるかをぴたりと当てることはできない。しかし、どこへ向かっているかを感じることはできる」
「何を欲しいかなんて、それを見せられるまでわからない」
←だからマーケットテストなど事前調査はせずに直感と感覚で製品開発を進める。グラハムベルが電話を発明したとき、市場調査をしたと思うかい?
「歳をとればとるほど動機こそが大切だという確信が深まる。お金が目当てで会社を初めて成功させた人はみたことがない」←儲けた金は次の夢実現の手段になるにすぎない。
「どの車も移動という意味ではやることは同じだ。でも多くの人がBMWに高いお金を支払う。IPODより高いスニーカーがある」「絶対にまねのできない、真似しようとすら思わないレベルの革新を続ける」
「優れた人材には束ねる重力のようなものが必要だ」←エリート社員を大量に抱える大企業が革新的な製品をつくったり市場の圧倒的なリーダーになることは案外少ない。重力とは言い換えればトップの力量であり、会社の風土も社員のモチベーションも決断力や先見力を備え。哲学や情熱で人を惹きつける組織のトップにかかっている。
「研究費の多寡など改革と関係はない。」←アップルがマックを思いついた頃、IBMはアップルの百倍は研究開発費をつぎ込んでいたのだから。
「創造とはむすびつけること」←無から有をつくりだすことではない。クリエイティブ担当者はただ見ただけで、見ているうちに新しいものを統合する。ただし、多くの人は多様な経験をしておらず、つなぎあわせる点の持ち合わせが足りず、問題に対する幅広い視野が欠けたごく単純な解決策に終わってしまう。
「金のためにやってきたわけではない。買いたいものなんてすぐ尽きてしまう」
「Q:44歳のジョブズが25才だった時の自分に何かアドバイスするとしたら何と言いますか?A:こんな間抜けでくだらないインタビューは受けるなというね。僕はとっても忙しいんだから」
「偉大な大工は、見えなくてもキャビネットの後ろにちゃちな木材をつかったりしない。君たちは技術と文化を融合させるアーティストなのだ」

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2020年01月13日

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アップルでマッキントッシュ、iPod、iPhone、iPadを発表し、その他にもピクサーでトイストーリーを発表するなど数々の功績を残してきたスティーブ・ジョブズの発言から印象的なものを抜粋した一冊。

数々のピンチを乗り越え、世の中で圧倒的な功績を残した偉人でもあるスティーブ・ジョブズについて言葉からさらに深く知ることが出来ました。
先見の明が凄く、アップルに復帰したあとも妥協せずに現在の確固たる地位にまで持っていったことも凄いと感じました。

見開きで左頁に言葉、右頁に解説と読みやすい仕様になっており、批判にも屈しない強い意思、自分に対して忠実に向き合うこと、完璧主義者で妥協しない、認めた人は必ず口説く、猛烈な仕事ぶりなど数々のイノベーションを起こしてきたジョブズの人間性が理解できた一冊でもありました。
また、言葉を通して非常に言葉から強い力を発することのできる人物であるとも感じました。

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2016年09月18日

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読書録「スティーブ・ジョブズ名語録」3

著者 桑原晃弥
出版 PHP文庫

p120より引用
“一つのことを、
 一生やり続けられると
 確信する日がくる。”

目次から抜粋引用
“ジョブズ「発想のセオリー」を語る
 ジョブズ「負けない生き方」を語る
 ジョブズ「すごい口説き文句」を語る
 ジョブズ「心の幸福論」を語る
 ジョブズ「バカと賢者の差」を語る”

 アップルコンピュータ創始者、スティー
ブ・ジョブズの発言を集めた一冊。
 発想についてから人心掌握についてまで、
彼の生き方を表す言葉の数々が収められてい
ます。

 上記の引用は、アップルに復帰してしばら
くしてからの言葉。
何か一つをやり続けて、それが好きなままで、
一生生きていけるとしたら、それはとても幸
福なことでしょうね。
しかし、なかなかそんな生き方ができる人は、
いないのではないでしょうか。なれるように
日々を過ごすことは大切かもしれませんが。
 アップル製品はまだ一度も手にしたことが
ないのですが、機会があったら手にしてみた
いと思わせる一冊でした。

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2016年03月28日

Posted by ブクログ

経営者であり、芸術的感性を持っているスティーブ・ジョブズ。ぶれない確固たるものを持っていることはやはり大事だ。点と点を合わせて線にすること、難しくも様々な経験をすることによって得ていけるんだな。そのためには信じることも大事。

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2013年11月15日

Posted by ブクログ

故人となった彼の語録。爆発的な時代を切り開く力は彼の考え方から生まれていることは間違いないだろう。

君たちは技術と文化を融合させるアーティストだ。芸術家は作品にサインするものだ。

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2013年11月10日

Posted by ブクログ

「発想のセオリー」や「負けない生き方」などに分類されたスティーブジョブスの名語録が書かれている。それぞれ解説され、読みやすくなっている。
ジョブスの探究心や発想の豊かさ、徹底的なこだわりが名語録から読み取れる。
世界トップクラスだった日本の技術力が少しずつ後退している。多分、少し前の日本人もこのような心意気でがんばっている人が多かったのではないだろうか。

「腰を下ろして休むことは絶対にすすめられない」など強気な発言が多い。
大きな挫折を味わったときも強気におして乗り切ったのであろう。
個人的には「週九十時間、喜んで働こう」が心に響いた。
ただ単に働くのは苦痛だけれども、世界を変えるというような熱い情熱があれば何時間でもどうでもよくなってくる。
このように熱い情熱をもって仕事がしたい。

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2013年08月18日

Posted by ブクログ

稀代の天才経営者、スティーブ・ジョブズの名言集。
すぐに枯れを理解する上ではとても良いが、一つ一つがあっさりしすぎてあまり残らないのが残念

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2013年02月09日

Posted by ブクログ

数年前に読み始めた頃は、ただの名語録で、浅い本だと思った。それでずっと積読してたんだけど、
あのジョブズの自伝を読んだ後では、内容の重みが違った。
いい具合にまとめてくれてあるので、復習に(笑)、自己啓発にベストな本。

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2012年11月18日

Posted by ブクログ

確かにイイ言葉の数々☆

けど、実感がわかないことが多いなー( ;´Д`)直接言われると、ドシっとくるかもー

お気に入りの言葉

一つのことを一生やり続けられると確信する日がくる。

早く来るように頑張るー

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2012年07月19日

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ネタバレ

スティーブ・ジョブズは、とにかく稀有な人物だと思いました。名語録から、また解説から、これがカリスマだと言われる所以かとひしひしと感じました。

アップル追放のどん底からも並外れた情熱で這い上がり、遠く未来を見据えて行動に移していきます。ジョブズと働いた人には、また是非一緒に働きたいと思う人と、もう二度と一緒に働きたくないという人にきっぱり分かれるそうです。、完璧な製品(作品)以外は、屑に等しいという感じで、部下を罵倒することもあったそうです。これらのことからもわかるように、ジョブスは、0 か100かで行動するするような傾向があったのかと思いました。

完璧を求め、そのために巧みな話術でAクラスの人間を集結させ、お金を稼ぐためではなく、大きな夢を叶えるために働く…。そんなジョブズは、魅力的でもありますが、反面、暴君のようなときも多く、正直、遠くから眺める分にはいいけれども、近くにいて共に仕事をすることは私には、到底できない(そもそもAクラスの有能な人間ではないので、無理な話なのですが。)なと思いました。それから、ジョブズの生き方に感心はするけれども、自分の生活に直接ヒントになることは、残念ながら、少ないなと感じました。

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2012年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

熱狂的なAppleファンは世界中に居るが、うちの父もその一人。で、実家に転がっていた本書。一頁完結で気軽に読める。

想像以上に苛烈な人格、人生、仕事ぶり。
頑固なまでにディテールに拘るものづくり、心から尊敬します。

なぜならば、私もれっきとしたAppleファンだからである。
しかしこういう本を読むと、たいていの場合、原典に触れたくなるのであった。

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2013年05月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大学3年の夏に書店でふと目について購入した。
見開き2ページに、スティーブ・ジョブスの名言とそれが語られた背景が解説されている。
目新しい内容は皆無だったが、自信とやる気を失いかけていた当時の自分を鼓舞するには適した一冊だったと思う。

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2012年04月27日

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