毛利志生子のレビュー一覧

  • 風の王国1
    あの人がアレでナニ持ちだとか、全部知ってたのは残念なような気もしますが。
    しかし私はそれをどこで知ったんだったか……。
    本の間に挟まってるあのコバルトの宣伝チラシか?
    はたまた『世界ふしぎ発見』でも文成公主の話、青海チベット鉄道開通に合わせて放映してたからか?(いや、それ以前にもちょろっとは知ってる...続きを読む
  • 風の王国2 天の玉座
    と、いうわけで文成公主と吐蕃王の結婚式です。
    なんといってもラセルがかわいい!!
    私は女こどもと動物に弱いのです。RPGみたいに好みで選んで指名して…ってパーティーはすごいことになります。ってかひどい。あまりに弱っちそうで。
  • 風の王国1
    結婚編は普通にとても面白い。正統派。古き良きコバルト文庫って感じ。
    死別後もここまで続けていることに、作者、出版社に敬意を払う。

    そりゃあラブラブ編が好きですよ。私も。
    でも、そこで終わらなかったことに意味がある小説でもあるんじゃないかな。
    ここで読むのやめると逃げた気になる。
    翠蘭と一緒に進むし...続きを読む
  • 風の王国23 山の上の賢者
    面白いんだけど、いつまで続くの、これ……。既に少女小説の域からかなりずれてると思うんだけど(笑)。ラセル即位くらいまでかなぁ?
    話としては面白いので、レーベル移して文成公主の女の一生を描く物語として描ききればいいのに、と思わなくもない。

    っつか、純粋にもったいないよ。コバルトごときで終わらせるの。
  • 風の王国23 山の上の賢者
    無事に王都に帰還した翠蘭だったが、今度は寺院建立の責任者に任じられラサに赴く。それは親友朱瓔との別れの旅でもあった。これは少女小説というより大河ロマンです。わがまま王女イェルカがかわいかったです!あとサンボーターが少し憎くかんじた巻でした(^-^;
  • 夜の虹
    帝政ロシアという舞台に惹かれ購入。ミステリーとサスペンス要素が強く、恋愛色は薄いですが、ロシアの文化が所々に織り交ぜられ、読んでいて楽しかったです。勝気なオリガとゆるいロジオンのコンビが私的にツボでした。これは…萌えるぞ…!今後どうなっていくのか楽しみです!
  • 風の王国5 月神の爪
    交通の要所、肥沃で広大な土地であるツァン・プーの反逆と制圧。いつもながら政治面の強さは少女小説の域を越えています。
  • 風の王国1
    最近このシリーズを再読中です。唐の皇帝の姪である翠蘭は、公主(皇帝の娘・王女)に擬せられて、新興国吐蕃に嫁することに。中華風大河ロマンです。
  • 風の王国18 砂の迷宮
    ヒーロー死去という少女小説にはあるまじき状況で物語は進んでいきます。政治・戦略面がどんどん強く……それで面白いです。
  • 風の王国22 春の使者
    面白い……の、だが。
    新ヒロイン登場、なんて書いてあるけど、わざわざヒロイン交代してまで続ける意味があるのかな。
    結局、コバルトのヒロインとしては年齢が上がってきちゃったからそうするのだろうが、だったら、もう、終わればいいじゃない。

    面白いからこそ、だらだら続けることに意味はないと思う。
  • 風の王国21 王太子の花嫁
    まさか、コバルトでヒロインの再婚シーンが出てくるとは思いませんでしたわ(笑)。
    いや、歴史ものである以上、その手のことを無視するわけには行かないと思うんですが、リジムがお亡くなりになった時点で、このお話は終わりかと思っていました。と言うか、史実から考えてどこまでやるんだろう、というのが事前に思ってい...続きを読む
  • 風の王国13 金の鈴
    いろいろな伏線やこれからの話がたくさんでてきて
    たくさんの情報が出てきて少し読みにくい感じがしました。

    王太子ラセルの家出
    翠蘭の初の出産
    そしてまさかの衝撃ラスト
    そんな内容でした。

    ロナアルワが個人的にきにくわんwww
  • 風の王国10 花陰の鳥
    リジムの父ソンツェン・ガムポが二人目の王妃を探しているお話です

    ドルテの若い頃やリジムの母親が出てきて番外編あまり好きではないけど、これはこれでたのしめましたw
    ただ最後の終わり方がまだ途中な気もしました
  • 風の王国9 臥虎の森
    翠蘭が懐妊!
    びっくりワーイ(*゚▽゚*)

    だけど、懐妊してから翠蘭の動きがあまりなくて残念です
    だけど朱瓔とサンボータが一緒になれてうれしい!
  • 風の王国13 金の鈴
    ラセルのイェルカへのバカぶりが少し可愛いような面白いような・・・
    最終最後にリジムがやってくれましたよ。ううっ、リジムーー!!
    なんだかんだ言って続きが気になって読んでしまう。
  • 夜の虹 灰色の幽霊
    実は途中までしか読んでないけど。
    一昔前のコバルトみたいな、ちょっと硬派で読ませるタイプの小説。
    結構好きな感じです。
  • 夜の虹 灰色の幽霊
    期待していた続編が出てよかった!なんだか怪しいおじさん出てきたのがすごく気になる………。
    それにしても、ロシアの文化っていうのは分かっていたけれど、ヨーロッパとは少し違うんですね。出てくる料理名も、聞いた事のない独特の名前で、一度写真付で見てみたいものです。
  • 風の王国9 臥虎の森
    妊婦になった翠蘭がまた吊るされたらどうしよ?とドキドキしながら読んでましたが、ほっと一安心。ほのぼのな終わり方で、速攻続きが読みたくなりました。
  • 風の王国10 花陰の鳥
    巻数が進むごとに、無情といわれるソンツェン・ガムポの内面が露になってきてましたが…この一冊でパパの株がまた上がりました。
  • 風の王国17 黄金の檻
    今までも思っていましたが、ここでさらに思いました。
    この状態、普通の公主ではまったくどうにもなりません。
    むしろ普通の公主は、危険から遠ざかって過ごしてますか?w

    また続きが気になる所で終わっていますが、それほど危険もなく
    大丈夫と言えば大丈夫です。
    本編に関係なく、気になるのは王太后ののし上がり...続きを読む