毛利志生子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
夜の虹シリーズ2巻目。
1巻は登録&レビューしてないけど登録。表紙がとても良かった&内容も面白かったので、支援(?)したくなりました。
同じ作家さんの『風の王国』シリーズも読んでたのですが、夫が死んじゃった辺りから一人で過酷な現実に立ち向かわなくちゃいけない主人公が読んでて辛くて、なんとなく遠のいてました。
そうして久しぶりに手に取った『夜の虹』。やっぱり増田さんの絵が目当てで買ったのですが、期待通り面白かったです。しかも2巻の絵はますます好みに!やーやっぱり増田さんの描くキャラクターは可愛い&カッコイイですね!好き!
ロジオンとオリガの仲の良さが、1巻の警戒して全 -
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Posted by ブクログ
時は7世紀。唐の皇帝、李世民(りせいみん)の姪でありながら、商人の娘として育てられた翠蘭(すいらん)は突然皇帝に呼び出され、こう言われる。「そなた、朕の娘となって吐蕃(とばん)国に嫁がぬか?」辺境の地、吐蕃(現在のチベット)に政略結婚で嫁ぐことになった翠蘭は、自ら馬に跨り旅路に出る。待ち受けていたのは、思いもかけぬ事件と、胸を焦がすような出会いだった…。慣れない異国の暮らし。王宮の黒い陰謀。そして初めて知った恋。歴史を駆け抜けたヒロインの、運命の物語。
史実を基にした、歴史ロマン!!!
チベットが舞台という、めずらしーい物語(●´∀`人´∀`○)
歴史もの好きにはたまらんですよ、ええ($ -
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Posted by ブクログ
ラムジェン!やっと出てきてくれました。
長身痩躯碧眼。。。いいですね。。
ちょっと似た感じの慧も再登場でかなり盛り上がってます!!
[シャンシュンについて]
シャンシュン王国(紀元前 - 643年)
西チベットのカイラス山(カンリンボチェ)一帯。カイラス山は標高6714m、ヤルツァンポ川及びインダス川の源流にあたる。
首都は、キュンルン・ングルカル(ングーカル、ンゥルカル、白銀城とも)。
言語は、チベット・ビルマ語派のシャンシュン語。
歴史的には、シャンシュン王国の最後の国王リミギャ(リク・ミリャとも)。吐蕃王朝の王ソンツェンガンポにより暗殺され、643年に吐蕃王朝に併合された。
というこ -
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