荻上チキのレビュー一覧

  • 検証 東日本大震災の流言・デマ

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    どんな情報もまずは情報源が何か?を常に意識して、今回の様々なデマの傾向を参考に、デマを発信しないよう、これ以上拡散させないような気持ちを常に持ち続けて、情報と向き合うことが大切だと感じた。

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    2011年08月04日
  • 社会的な身体-振る舞い・運動・お笑い・ゲーム

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    「メディアとは何か」という問いに基づいて、
    メディアが身体を変容させる=社会的な身体
    という視点から検討している一冊。

    たとえばコンピュータが新たなメディアとして使われる時代になると、
    コンピュータの記憶・計算能力を前提とした生活様式になる。
    我々は環境に適応するためにコンピュータ(の操作?)を獲得していこうとする。
    一方で「適応すべき環境」の構築にはメディア自体が関わっているのだから、
    社会的身体の変容を迫る駆動源はどこか?という問題が出てくる。
    著者のことばによれば、「メディアは快楽である」ということだそうな。

    ゲームの楽しさには操作的、攻略的、上達的な快楽があるという

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    2011年07月27日
  • 経済成長って何で必要なんだろう?

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    日本経済を格差・貧困の観点で論じること自体に違和感を覚える本。収入が少ないのに「人並み」の生活を求める性根をどうにかする方が先ではないか?なんて書いたら叩かれそうだが…。

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    2011年05月29日
  • 社会的な身体-振る舞い・運動・お笑い・ゲーム

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    新書の存在意義のひとつとして、時代を捉えた評論、ということがあると思うが本書はまさにそれ。まだ鮮度は残っているので、現在のメディアと私達の関係を理解する手助けには丁度良い分量と纏まり感がある。

    評論の視点としては表題の「社会的な身体」がメディアとの相補的な連関の中で形作られるというところにキモがあるのだが、「身体の拡張としてのメディア」であるとか「快楽原則」であるとかという観点はこれまでメディア論の中で多く提出されてきた視点で新味はなかった。

    という中で本書の売りは先述した「時代を捉えた評論である」、という点に尽きると思う。という訳でメディアと(日本)社会について興味のある方は鮮度があるう

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    2010年10月17日
  • 経済成長って何で必要なんだろう?

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    「実存の問題は政府や政策が手を突っ込むべき問題ではない。共同体や秩序に希望をたくす方向も同様である。」

     経済問題に関する入門書のように見えるけれど、本の内容はといえば、何かと話題の若年層非正規雇用労働者に関するもの。「格差」ではなくて「貧困」を問題の中心にすえて、貧困を経済学の問題として捉えて、貧困を無くすための方向性を模索してみようというコンセプト。

     頭のいい人たちの内輪話で、本の内容はあまり理解できなかったけど、貧困という問題に取り組む上では「生きづらさ」みたいな心の問題と向かい合う必要なないってこと。
     貧困者の心の問題に対して、社会学や精神論からのアプローチを突き放するこ

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    2009年11月09日
  • 経済成長って何で必要なんだろう?

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    ● 年金というのは何をやっているのかというと、貧乏な若者から税金をとって、金持ちの年寄りに配っている。それよりも生活保護やベーシック・インカムで生活を保護し、それ以上の部分については、個々人が自分の判断で預貯金すればいい。

    ● ニート、フリーターに対して「自己責任」といっていいのは、景気がいいときだけです。需要がちゃんとあって、その状況でニート、フリーターだったら、僕は自己責任だと思う。けれども、いまは席が人数分ないわけですから、社会の問題です。

    ● 要するに、都会の金持ちと貧乏人からとって、田舎と都会の貧乏人にまき、貧乏な若者と金持ちの若者からとって、金持ちの年寄りと貧乏な年寄りに配って

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    2009年10月22日
  • 社会的な身体-振る舞い・運動・お笑い・ゲーム

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    すらりと読めた。
    ここ数十年でどのように身体は延長されていったか。
    ふるまい、などをキーワードに述べられている。

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    2009年10月13日