荻上チキのレビュー一覧

  • 社会的な身体-振る舞い・運動・お笑い・ゲーム

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    [ 内容 ]
    激変するメディアは私たちの「身体」をどう作り替えてきたのか。
    ケータイを巡る「不安」、マスコミとネット論壇の「共存関係」、一発芸人の「意義」、ポスト社会運動と「身体化の快楽」…気鋭の批評家が、私たちを取り巻く2000年代のメディア環境に鋭く迫る画期的評論。

    [ 目次 ]
    第1章 有害メディア論の歴史と社会的身体の構築 有害メディア論十則
    第2章 社会的身体の現在―大きなメディアと小さなメディア ノート 「情報思想」の更新のために
    第3章 お笑い文化と「振る舞いモデル」
    第4章 ゲーム性と身体化の快楽

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆

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    2010年11月24日
  • 経済成長って何で必要なんだろう?

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    「最低限生きていける保障があれば、そこから先は市場と競争の原理に従わざるを得ないだろう、それを支えるため経済の成長が必要である」ということらしい。頭で考えてるだけでなく実現に寄与してほしいところではあるけど...

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    2010年08月22日
  • 経済成長って何で必要なんだろう?

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    日本の貧困問題について、経済学の立場から切り込んだ本です。
    この本を読んで、自分が経済学についてわかっているようでわかっていないこと実感。
    いろいろな政策がある中で、経済的合理性の視点で確認する必要があることを感じました。
    それと正規・非正規問題では、正規の雇用条件を悪く(解雇しやすくする)方向での解決策を考えていたけど、それでは受け入れられないから、他の方策を検討すべきというのは示唆に富んでいると思う。
    それにしても、贈与税や相続税減税は消費を減退させるって本当かな?大前研一さんも主張しているぐらいだから消費の活性化になると思っていたんだけどね~

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    2010年05月06日
  • 経済成長って何で必要なんだろう?

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    タイトルそのものの答えは、「日々社会は進歩→新しい価値を生み出さないと人が余る→成長そのものが社会を支えるために必要」というとこでしょうか。やっぱり少し詭弁かなと感じてしまう…
    Anyway, コーディネーターの経済学者が私より若いことに驚きました。キレのある文章を書くなー。論理構成やスタンスは賛同できますが、あらまほしき社会像というのはやはり個々違うのかな。
    それから、「年越し派遣村」を主催した湯浅誠さんのインタビューは面白かったです。単なる活動家ではなく、思想背景の部分や現実の戦略に落とし込む際の葛藤(「いかに中流階層に共感してもらうか」)などを垣間見ると、優れた人なんだろうなぁと思いまし

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    2010年04月23日
  • 経済成長って何で必要なんだろう?

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    知の生産と流通を大学という特権的な場から解放して、現代人の生活にもっと身近なかたちで展開することを組織目的とする「シノドス」が、現代社会を多角的に検討する「知」の交流スペースにおいて、経済政策、マクロ経済学者の飯田泰之氏、内閣府経済社会総合研究所主任研究官岡田靖氏、フリーライターの赤木智弘氏、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長の湯浅誠氏との対談を行い、その内容をまとめたのがこの作品である。
    連続対談では高度経済成長、若年失業問題、貧困問題を経て論壇における経済学の役割と多岐にわたったものである。
    何が貧困を救うのか、反貧困運動の最前線に立つ運動家と、経済学者が説く経済学的な合理

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    2010年02月08日
  • 経済成長って何で必要なんだろう?

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    貧困問題の解決を経済学の視点からアプローチ
    飯田泰之と他参加者との対談という形式
    対談=話し言葉なので読みやすい
    飯田泰之(経済学者)×岡田 靖(経済学者)
     …高度成長時代のまとめ タメになります
    飯田泰之(経済学者)×赤木智弘(「『丸山眞男』をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」の著者)
     …赤木氏は発言も少なく 飯田氏の主張にやや取り込まれた感じ(あまり反対する要素がなかったのかな)

    飯田泰之(経済学者)×湯浅誠(「年越し派遣村」の主催者)
     …湯浅氏は飯田氏の提案に理解を示しつつ その方法では世間の理解を得られないから 自分はあえて(世間の認知を得やすい)回りくどい方法

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    2013年11月24日
  • 社会的な身体-振る舞い・運動・お笑い・ゲーム

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    ■目次

    第1章 有害メディア論の歴史と社会的身体の構築
    有害メディア論の構造/ソクラテスの文字批判/小説がバッシングされた時代/紙芝居批判と「教育紙芝居」の登場/「教育談義」に招き入れられるメディア/ メディア浸透の四段階仮説/たまごっちとポケベルをめぐる議論はなんだったのか/ニューメディアの登場と社会的身体の組み替え etc.


    第2章 社会的身体の現在──大きなメディアと小さなメディア
    身体拡張キット」としてのケータイとパソコン/使い分けられる身体/ケータイを身体化する子どもたちをめぐる二重の不安/「小さなメディア」時代の過剰なリテラシー要求/マスコミを「強化」するマスコミ批判/私たち

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    2009年10月15日
  • みらいめがね それでは息がつまるので

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    知らない作家だったけどヨシタケシンスケ氏目当てで読んでみた。母親が教育ママだった話から何故教育ママになったのかの真相や学生の頃の話など。ヨシタケシンスケ氏の八コママンガのオチが面白かった。

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    2025年11月30日
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です

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    荻上チキさんの本は読む度に日頃からある当たり前を疑えと言われてるような気持ちになる。
    小さい頃からから刷り込まれた価値観は大人になってもなかなか直せないもの。でもその価値観が時代と共に合わなくなったり、疑問に思うようになる。
    社会全体を変えるのは難しいことかもしれないけれど、自分から変わることは出来るわけで…
    そんな風に考えることが出来る一冊。

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    2025年10月26日
  • みらいめがね それでは息がつまるので

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    人間はみんな誰もが色メガネをかけて生きていることに気付いた。
    人の事が嫌いになった時その人自身を嫌いになったはずなのに、気付いたらその人に関する物全てが自体嫌いになっていることがある。
    本を読んでいてなるほどなぁ…と思う事が多く内容は結構ダークなものもあるけれどヨシタケシンスケさんの絵が内容を分かりやすくマイルドにしているから読みやすかった。
    みらいめがねは2、3と出ているので続きも読むことに決めている。

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    2025年10月12日
  • 社会問題のつくり方 困った世界を直すには?

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    わかりやすく、社会問題をどう捉え、行動していくか書かれています。
    社会を変えてきた人がいたから、今教育や医療を受けることが当たり前にできる。当たり前ではない時代があったことを思い出せた。

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    2025年09月12日
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です

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    一冊目とチキさんが明らかに変わっていた。
    傷つきやすい、共感的な、優しそうで不安そうな青年から、飄々として、周りとピントがずれていて、自分で楽しんでいる大人に変わった。

    文体にも迷いがなくなっている。エッセイ口調のようなふわふわした文体が混ざらなくなり、ラジオのチキさんの語り口がそのまま再現されている。それがチキさんの本来のリズムなんだと思う。

    肩の力が抜けていて、詩的なリズムを模索したり、読者をうかがうような仕草がない。不安でどきどきしながらチューニングしている様子があった一巻にも良さがあり、自分の世界を真っ直ぐに示す本書にも良さがある。

    自虐の落とし穴
    耐えると変える
    フレーミング

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    2025年08月13日
  • こんな世界でギリギリ生きています

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    みらいめがね3冊目。ウクライナの戦争にも触れた本作。きっとここには書ききれないさまざまなものに触れて、いろいろ思った中で伝えることを絞っていることを想像させる内容でした。
    友人DVとか、気付けないと気づかないことを具体的に理解させられて、いろいろな関係性の違和感を無視して無理してはいけないなぁと考えるなど…。せめて自分の周りだけは、可能な限りの良い世界を作ろうと足掻きたいなぁと感じる本でした。

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    2025年07月16日
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です

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    ヨシタケさんの絵に釣られて読んでみた。
    ひとつのエッセイが終わるたびにヨシタケさんの視点での漫画?が付いてくる。
    エッセイも再認識させられることが多くて面白かった。

    学校の校則とかね、本当誰の為?みたいなのあるよね。
    娘の中学校では昨年靴下の色が白一色だったのが、白黒灰色紺と緩和された。
    一年経って黒の子が多くなったなぁと思う。
    だって…汚れが目立たないしね!!!
    母たち大喜びよ♡
    今年は半袖体操着がインからアウトOKになった。
    熱中症対策には大切よね、これ。
    まだまだ変えた方がいいところは沢山ありそうだけど、まぁひとつずつね。
    下の娘が卒業するまでにはもっと色々変わるんだろうと期待してる。

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    2025年06月28日
  • いじめを生む教室 子どもを守るために知っておきたいデータと知識

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    いじめの報道から、ロールモデル、アティテュードモデルまで、様々な知識が得られる。環境の問題も含めて、読んでおいていい一冊だと思う。

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    2025年06月26日
  • みらいめがね それでは息がつまるので

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    ヨシタケシンスケさんのイラスト目的で読む。

    荻上チキさんのことは全く知らない。

    荻上チキさんは、優しい人なのだろう。
    世界を画一的に見るのではなく、色々な角度から見れる人なのだろう。

    荻上チキさんの文章もヨシタケシンスケさんのイラストもどちらも優しく、読んでいて悪い気は全くしない。

    星は3つだが、楽しめた。3.8くらい。

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    2025年04月09日
  • こんな世界でギリギリ生きています

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    ガザの話、語り合おうと試みた隣人が殺されてしまった話。ロシアが助けに来るから大丈夫といいながら銃を用いる、

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    2025年01月26日
  • みらいめがね それでは息がつまるので

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    (2025/01/20 2h)

    装丁が素敵なので、久しぶりに本を買ってしまった。カバーを外すとメガネが外れる仕様。楽しい。

    個人的に気になる存在だった荻上チキ氏がエッセイを出している、しかもヨシタケシンスケ氏のイラスト付きというのも魅力だった。

    ヨシタケシンスケ氏の漫画は各話終わりに付いてきていずれもコミカルで楽しいのだが、特に127頁の「健康ゲームに目覚める」のSF的シニカルさが面白い。

    荻上チキ氏の考え方、オタクにはなれずスノッブ止まりとか、人の悪口がこわいとか、「最近の若者は」って言いたくないとか、自分と被る部分が多くあって共感できた。

    不登校の親としての考え方も、元不登校児と

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    2025年01月20日
  • こんな世界でギリギリ生きています

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    シリーズも3作目。荻上さんの話に対してヨシタケさんがそれにまつわるイラストを描く。私はヨシタケさんのイラスト目当て。ウクライナの話から幼い頃の話までいろいろ。

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    2025年01月03日
  • こんな世界でギリギリ生きています

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    何気ない日常で気付いたことや、過酷なアルバイト時代、ウクライナ激戦地での取材で感じたことなど、著者自身の思い出や考え方が丁寧に綴られたエッセイ。

    ヨシタケシンスケのイラストも、笑いや風刺が効いている。

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    2024年12月25日