安野モヨコのレビュー一覧

  • 花とみつばち(7)

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    二つのシーンで泣いた。何度もセリフを読み直した。7巻、そして、完結編にして、初めての出来事。安野作品で泣いたのは初めてかもしれない。。。

    終わり方は、清々しくも、苦い。その続きの番外編は、もっと苦い。人生って厳しい。

    安野さんは、この作品の大筋で、徹底したリアリストであり、繊細な心理を描写している。そして、その心理を掘り下げたところに、厳しさと希望を見せてくれた。

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    2012年03月12日
  • ツンドラ ブルーアイス

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    装丁までも素敵(鈴木成一さんが好きすぎてちょっと憎いくらいに)で、ノムとカラのふたりも、漫画の世界も大好きです。
    月日がたって少しずつボロくなっても、なんだか更に好きになる表紙。
    大切なまんがの一つです。
    あのペンギンが忘れられないのはなぜだろう。

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    2012年01月18日
  • 働きマン(1)

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    張り班の菅原、営業の千葉、デスクの片桐あたりに憧れるけど、僕は田中みたいな社員です。使えないのに偉そうなことばかり言うという意味で。

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    2012年01月14日
  • 働きマン(2)

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    ネタバレ

    1巻は顔見せに過ぎなかった。

    2巻でいよいよ仕事にまつわる悲喜交々が描かれ、シリアス度大幅UP。前半は仕事にまつわる典型的な”いい話”。「攻め」とか「仕事の醍醐味」といった熱いセリフが飛び交い、仕事に情熱を持ってやれば最後には報われる、というよくある図式。これはこれで面白い。

    が、世の中いつもそう上手くいかない。後半、vol.11「一人前の働きマン」で松方は初めて(実質)編集長を勤めることになる。そんな時に限って風邪を引いて体調は最悪。さらに頼りにしていた記者は体壊して入院するわ、仕事を振ったスタッフにばっくれられるわでにっちもさっちも行かないどん底に突き落とされる。

    人間の底力が試され

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    2012年01月06日
  • ツンドラ ブルーアイス

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    絵本のような漫画。
    漫画のような絵本。

    子供も大人も誰でもきっと楽しめる。

    なんだかゆったりとした気持ちになれる。

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    2011年10月15日
  • ハッピー・マニア 11巻

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    シゲタ面白かった。
    アクティブに幸せを追い求めていってくれ。
    タカハシに行き付くような気がするけど。w

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    2011年08月07日
  • オチビサン 1巻

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    これ大好き。
    色づかいがすごくきれい。
    季節の移り変わりに敏感で、ゆっくり散歩したくなります。

    何巻かで出てきた、初夏のお弁当がおいしそうでした!!
    食べたい。
    おなかすく漫画なので、カテゴリは『ごちそう』に入れました。

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    2011年06月22日
  • 働きマン(1)

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    貸してもらった。出版社って、大変なのだな~と思った。なんか、すごくメッセージ性の強い漫画だと思った。
    それは、働くということと向き合うと、誰でもが通過したり、ぶち当たったりする出来事がそれぞれの章に描かれているから。
    世の中の矛盾や不条理であったり、理想と現実の違いであったり、働き過ぎによるあれこれ。
    すごくバランスのよい漫画だと思った。

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    2011年06月12日
  • 働きマン(4)

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    面白いけど、ちょっと主人公のテンションが疲れるので、
    そろそろいったん読むのをやめようかと思って、
    あと何巻あるのかと検索したら、
    同じような人が多いのか4巻までしか出てなかった。

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    2011年05月12日
  • 働きマン(3)

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    植木屋が庭をじっくりみてもらうために、
    わざと飛び石を歩きにくく配置する
    エピソードが面白かったです。

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    2011年05月11日
  • 働きマン(2)

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    vol.10報われマン、ほろっとしました。

    売れるのは自分の「もの」がいいからって
    思ってるのは大違いで、
    営業さんががんばってくれてるからですね。

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    2011年05月10日
  • 働きマン(1)

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    レビューがよかったので、読んでみました。

    発行部数60万部の週刊誌の編集者たちの話。

    20代後半の力が入りすぎている女性、
    ふんわりいいにおいをさせて、仕事も結婚も手に入れる女性、
    わかる、わかる、と思えるエピソードがいっぱいでした。

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    2011年05月09日
  • 花とみつばち(7)

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    たまにはマンガを。

    2008年02月01日 00:04記載:

    以前読んだことはあったのですが久しぶりに読みました。(しかし本来そんな余裕はない笑)

    主人公小松は常識的にかなりあり得ない行動をよく取るのですが、ひたむきな(しばしば見当違いの)努力によって結果的に相手の心を打つことも。

    なんか元気になります。
    面白いだけでなく、学ぶことも少なからずあるんじゃないでしょーか。

    この作者の視点や心理描写は個人的にはなかなか新鮮です。

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    2011年05月07日
  • 働きマン(1)

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    「踏み越えず」「適度に」「余裕を持って」仕事したいんだけどなかなかままならない。そんな時読むと救われる。

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    2011年03月26日
  • 働きマン(4)

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    希望沸いてくるような漫画で
    良かったです。

    主婦のなんか自分が幸せだって見せびらかしたい思いとか
    なんか面白かった・・

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    2011年03月20日
  • さくらん

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    画面のすみずみまで美意識が厳しく貫かれている。やるなら、徹底的に。これこそが、江戸の粋。安野自身が粋な女だからこそ描けた世界。才能と心意気に、小気味よく圧倒された。

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    2011年02月04日
  • 働きマン(1)

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    仕事で失ったもの
    それを想い泣いた夜
    でも 仕事に救われる朝もあるから

    「働きマン(3)」より

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    4年間塾講をしてます。

    無茶苦茶なシフトで働く内に、喋りすぎてのどをこわしました。

    言ってしまえばたかがバイトなのに、吐くほど悩んで苦しんで泣いて、

    それまで必死に繋いできたものがふっつり切れてしまった気がして、

    もう、誰のために何をしているのかがよく分からなくなって、すがるように読みました。笑


    それがちゃんと分かってるから、大人はみんな働けてるんだと思ってました。

    読後、みんなそれが分からないから働いてるんだとも思うようになりました。

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    2011年02月20日
  • シュガシュガルーン(1)

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    わたしの大好きな大好きな作品

    もう出てくる服、小物から全部かわいい!

    わたし しょうこ という名前なのですが、
    ショコラと名前が似てて他人事に思えないんだ!

    え?そんなに似てないって?

    ハイ、じゃあアニメ シュガシュガルーンのテーマソングをうたってみてください

    ♪♪シュッガシュガルーーーーン しょこしょこルーーーン♪♪♪

    ね!しょこ→しょうこっていってるでしょ!

    だからデスティニー・・・運命を感じてるんです!

    というわけだけでなく
    ラブをパワーにするというところが
    すきなの

    実際わたしは好きなひとが起爆剤になって
    なにかをやりとげることがすごく多くて、
    でもそれをこの魔

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    2010年09月08日
  • シュガシュガルーン(1)

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    少女コミック系はほとんど読まないのですが、何故かどこで出会ったのかも覚えていない(たぶん表紙買い)ですがはまりました。
    前代未聞、新感覚ラブファンタジーコミック!!
    小さな魔女、ショコラとバニラが、恋するハートをめぐって大かつやく!
    かわいい魔女のショコラとバニラが、人間界にやってきた!魔界の女王(クイーン)の座をかけて、恋するハートをめぐる、ラブバトルが、いよいよはじまります。「なかよし」で大人気連載の、話題の魔女ストーリー!!(紹介より)

    お話もデザインも、でてくるものがみんな可愛い、そして個性的です。
    魔法がからむお話って楽しいですよね

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    2010年08月30日
  • ツンドラ ブルーアイス

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    世界で二番目に寒いところに住むふたりのこども。
    兄弟なのか、友達なのか、恋人なのか。
    安野モヨコはこんなのも描けるんだ!と。
    後半につれ、だんだん絵が荒くなってゆくのが残念です…
    装丁もすごく可愛いです!紙がいい!

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    2010年05月07日