稲葉稔のレビュー一覧

  • 武士はつらいよ 江戸出府

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    夏目要之助は 殿のお供で 参勤交代のため江戸にむかいます。
    大井川を渡る際 江戸の薬種問屋の娘おゆきを 渡らせてやります。
    おゆきは 可愛らしくハキハキとした娘
    江戸について訪れたら
    おゆきの兄の店の騒動に巻き込まれる。
    やっと解決してやったら
    お嫁に行くという
    あーあ!
    と思ったら スリにあう。
    まあ 踏んだり蹴ったり!
    腕はたつのに 気がよくて 貧乏くじ引いちゃいますね。
    まあ 残念!
    次回は どんな女の子が登場するんでしょう!

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    2026年06月08日
  • 武士はつらいよ 蔵元の娘

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    幼馴染の蔵元のお清が 要之助に相談に来る。

    鼻垂らしの子供だったのに 綺麗になって要之助は ビックリ!

    羽振がよく大きな店になった清水屋だが

    看板の酒 星泉の偽物が出る。

    要之助ひとりで考えてたが 清兵衛の助けを借りたら

    とんとん拍子に 調べが進むようになった。

    お清は綺麗になったし 要之助に気があるに違いない!

    と思っていたら 事件が解決した後 手代の幸助と一緒になるという。

    手堅い娘である。

    なんか要之助は ガックリ!

    いい人なんだろうなあ!要之助!

    毎回 美人に振られてる気もするけど

    楽しいシリーズです。

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    2026年06月02日
  • 武士はつらいよ

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    武士(さむらい)はつらいよ
    というタイトルなので もっとボヤキが多い本なのかと思って読みました。
    そしたら 主役の夏目要之助は さわやかで人好きのする好青年
    一緒に調べにあたる主馬 清兵衛とも いい関係

    事件は 殿の愛馬が殺された

    おまけに馬役のひとりも殺される
    その男 一人暮らしだけど 博打だけは好き
    殺される前 20両の借金を返していた。

    捜査にあたる要之助と主馬は 闇討ちされる。
    命には別状なかったが 
    要之助は ふと亡き父の友人 徳兵衛の話しを思い出す。

    殿の愛馬を狙った目的はなんだったのか
    だんだん核心にはいっていく。

    最後に 関係者 偉い人まで全部 集めて謎解きをする。

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    2026年05月30日
  • 少年とハリス

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     中学生の頃に歴史の教科書で学んだ記憶の中では、タウンゼント・ハリスに対して「不平等条約を締結した人」というイメージがありました。
     新聞の読書欄でこの本を知り、稲葉稔さんの作品ということで興味がわき手に取りました。
     登場人物たちは実在の人物で(下田記念館のホームページなどで確認しました)、小説を楽しみながら歴史を深く学ぶことができました。
     下田奉行所の足軽だった村山滝蔵少年は、玉泉寺の米国総領事館でハリスに仕え、身の回りのお世話をしながら、英語を学び、ハリスと心を通わせていく様子が描かれていました。ハリスは、鳥や植物を慈しみ、畑を耕したり飼い犬を可愛がる場面もあって、読み進めていくうちに

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    2026年04月23日
  • 少年とハリス

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    日本経済新聞の夕刊て紹介されていましたので早速購入しました。幕末の幕府は決断力が無く、今の政府も引き継いでいるように思いました。
    ハリスの条約締結に対する決意は尊敬に値するし、米国 日本の事を考えての目的であったことが知らされました。
    「友人」滝蔵のハリスに対する献身 滝蔵の成長が読んでてワクワクします。
    交渉術 英会話力を身につけたい若者にお勧めの1冊です。
    最後の数ページは感動し何度も読み返しました。是非読んで欲しい本です。

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    2026年03月28日
  • 本所見廻り同心控 : 1 ぶらり十兵衛

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    この作品は、拾い物である。こう言っては失礼だけど、初めは、あまり期待してなかった。でも、なかなか面白い。全体的には、連続ものなんだけれど、事件は、短編で、すぐに片付くところが、読みやすい。それに、勧善懲悪で、バッサバッサと悪人を成敗する、というのではない、のも良い。続編が読みたい。

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    2025年12月03日
  • 武士の流儀(一)

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    正しく、武士の流儀。
    侍とはかくあるべきという、流儀を学ぶことができる。大当たりのシリーズに会えた。

    今回の武士の流儀
    世の中には許せる罪もある。本当はよくないことかもしれぬが、人の道は寸法どおりには行かないものだ。許すことで、その人間がまともに生きることができるなら、それに越したことはないはず

    潔く身を捨てる覚悟があれば、浮かぶ瀬もある

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    2025年10月10日
  • さらば武蔵

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    宮本武蔵のたどり着いた境地、五輪書が生み出されるところを、静謐に、厳格に、されど心の通う温かみのある物語として描き出している。
    吉川版宮本武蔵で描かれた武蔵像や世界観とも繋がる。
    剣の道と、人間の懊悩。後悔と心のふれあいと。
    万理一空。
    『万物のものには存在する理があり、万物の中にその理がある。』兵法と治世につながるものはないか。


    高校時代に生徒手帳にメモしていた独行道が、小説の冒頭に出て来て、なんか、懸命に鍛錬していたことを思い出す。
    今のこの物語を味わえることを踏まえて、改めて五輪書を読みたくなる
    自然環境を守ること、自然との共存と、禅、体幹を使って走ることなど、つながるのかもしれな

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    2024年09月23日
  • 五分後にホロリと江戸人情

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    宝箱

    7人の作家の小品集で、江戸人情小話が、いっぱい。どれも、ちょっぴり切なく、ホロリとさせられる。次々と色々な話が、ポンポン出てくる宝箱のようだった。

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    2023年04月21日
  • 裏店(うらだな)とんぼ 決定版~研ぎ師人情始末(一)~

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    おもしろい!

    主人公の菊さんがとても良いです。優しく厳しく、闘うと強い。でも美人の前だとおたおたしてヘタレになる笑。完璧なヒーローじゃないところが魅力です。シリーズ全部読もうと思います。

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    2021年07月05日
  • 武士の流儀(四)

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    好きだなぁ〜。このシリーズ。
    死病である労咳を患ったとの宣告を受け、息子に職を譲り隠居となったのは桜木清兵衛。
    風烈廻り同心だった。

    だが、看病すると気管支の病だったようで完治。

    そんな早すぎる隠居であったが、今はその自由な時間を満喫している清兵衛だ。

    何か趣味でもと釣りや、俳句をしてみるのだが、続いているのは散歩のみ。

    ついつい散歩の途中で知った困りごとなどに首を突っ込み世話を焼く。

    これがたった一つの趣味と言ってもいい。

    今回は、八百屋の息子の親子げんか。

    大きな役をしていた隠居の頑固で厳しい様に周りがストレスを溜めていると聞き、お節介にも話し相手になり悩みを解決。

    母親が

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    2020年12月03日
  • すわ切腹 幕府役人事情 浜野徳右衛門

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    ネタバレ

    幕府役人事情「浜野徳右衛門」最終巻。

    どこでどうなったか、御先手鉄砲頭、角南刑部が火盗改の短期に助ける「増役」になってくれと頼まれる。

    上役からの指令を断れるはずもなく、徳右衛門は役目につくが、今までの門番とは違い、人を切る事もあれば拷問もと言う。

    ところが、一年ほど前に行き倒れの男を仕事を世話してやったのだが、その男は押し込み強盗の片割れで、事件の後殺されていたのだった。

    そこで、浜野徳右衛門にもプレッシャーがかる。
    妻に聞かれ、事情を話すと、立ち聞きしていた長男まで、捜査を秘密裏にすることになった。

    マイホームパパの江戸版!
    もっと続けて欲しかったが、だいぶ前のシリーズなので、こ

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    2020年09月02日
  • 五つの証文 幕府役人事情 浜野徳右衛門

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    ネタバレ

    今回の事件は?
    従兄の山崎が殺人事件の容疑者に。
    札差の評判の良い番頭が殺され、5人分の証文が紛失していたのだった。

    その証文の中に山崎の一枚が。

    やっとお役につけ、これからと言うところのいとこ。
    畳に頭を擦り付け懇願され、徳右衛門は、仕事終わりと非番の日に捜査をすることとなる。

    知り合った奉行所の同心にも、町人ならいざ知らず、旗本の操作ができにくいと、助けを頼まれ、事件の進展を教え合うことで話が決まる。


    今回もやっとのことで事件が解決するが、ことの真相を家族にも中間にも知らせずじまいだったので、風当たりが。。。。

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    2020年09月02日
  • 侍の大義 酔いどれて候5

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    男!という感じの主人公。
    もうちょっと色気のあるストーリーも期待したいところだが、
    これでいいとも思う。

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    2020年07月25日
  • 激闘~隠密船頭(四)~

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    文句なしの五つ星です。
    最初から最後まで、ぎっしり詰まった物語は、読んでいても迫力があって、気持ちの良い時間でした。

    今回の話は、しくじりをして一旦やめた同心を、浪人になって一時扇動をしていた沢村伝次郎。
    奉行の内与力扱いという、特別扱いを恨む同僚もいて、風当たりは強い。
    そんな中、前の上司だった松田久蔵と、店主を始め総勢26人も殺し、強奪した押し込み強盗の捜査の助けをすることに。
    半目し合う二人と沢村と松田。
    ほとんど証拠が残されていなかった事件だけに、困難を極めた。

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    2020年06月28日
  • 喜連川の風 明星ノ巻(一)

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    ほろっとします

    中間管理職の親が、仕事で苦労しながら家庭問題も抱えている。江戸時代からこの構図は変わらないのか?
    子を持つ親の気持ちに熱くなる巻でした。

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    2020年02月08日
  • 喜連川の風 忠義の架橋

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    意地悪い上司によって期限を縮められた橋の普請。
    不慣れな仕事に手探りで挑む一角。
    重なるトラブルに苛まれながらも、前に進む。
    悩みのタネは今も昔も同じ。
    一角の一本気な心意気のみが真っ直ぐに貫かれる。
    爽快感の増したシリーズ二作目。

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    2017年11月04日
  • 喜連川の風 江戸出府

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    何もかも異例づくしの小国、喜連川藩。
    飢饉に喘ぎ、江戸に出向き大藩に借金を申し込む。
    さて、借りられるか? がテーマ。
    が、トラブル、事件、が次々起きて物語はどんどん膨らんでいく。
    これがページをめくらせる。
    池井戸潤の時代小説版の趣き。
    読後の爽快感も合わせて、痛快な時代小説だ。

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    2017年10月30日
  • 百万両の伊達男 : 2 落とし前

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    人が良くて、志が高邁だけど
    やっていることはドジで、やや黒くて
    アンバランスな作品だけど・・・笑える

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    2016年03月04日
  • 死闘向島~剣客船頭(十一)~

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    伝次郎と千草の信頼し合う様子が微笑ましい
    相愛になる前は些細なすれ違いや勘違いで
    焼きもちしていたのに
    さて、二冊に渡る事件が解決しました
    伝次郎の推理が冴え渡るなあ

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    2016年02月18日