【感想・ネタバレ】喜連川の風 忠義の架橋のレビュー

あらすじ

天野一角に橋建造の無理難題。金も人も時間もない!

愚かな家老、許すまじ!


文芸評論家 末國善己氏、絶賛!
「知恵と誠実さで苦難を乗り越える展開が痛快で、勇気と希望がもらえる」

石高はわずか五千石だが家格は十万石。
清和源氏の流れを汲む名家で参勤交代も免除の特別扱いだが、所領は狭く財政は厳しい――。
そんな喜連川藩の中間管理職・天野一角は突然、一月で川普請と橋の建造をせよと命じられる。
藩主に指示された家老が、丸投げしたのだ。
金も人手も足りず奔走する一角。
だが領内に現れた賊の探索にも駆り出される。
果たして一角は次々に降りかかる難題を解決できるか?
大好評シリーズ第2弾!

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Posted by ブクログ

意地悪い上司によって期限を縮められた橋の普請。
不慣れな仕事に手探りで挑む一角。
重なるトラブルに苛まれながらも、前に進む。
悩みのタネは今も昔も同じ。
一角の一本気な心意気のみが真っ直ぐに貫かれる。
爽快感の増したシリーズ二作目。

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2017年11月04日

Posted by ブクログ

主役は天野一角
武芸達人にして会社の主任クラス
仕事が全部集まってくる
なぜか、普請役でもないのに他藩の橋を架けなおすハメに

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2019年10月11日

Posted by ブクログ

第二弾
隣藩に依頼された橋の建造と川普請、上役から廻し廻され押し付けられた役目
同役にいたぶられる下士を助け、押込強盗を捕縛し、百姓にも感謝、藩主にも信頼され、テレビで見る「スッキリ!」
ハッピーな終わり

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2018年02月04日

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