伊東明のレビュー一覧
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ネタバレチェック項目5箇所。①「何かを実行する力」(実行力)②「継続して物事をやり遂げる力」(継続力)③「実行したことによって成果を上げる力」(成果力)の三つを手に入れることにより、仕事でもお金でも、趣味でも資格でも、健康でも家庭でも何でも、人生全般においてもっとっもっとたくさんのものを手にすることができるはずです。普段自分がやりがちなラベリングに気づくとともに、「自分は粘り強く努力する人間だ」「自分は今までのパターンを積極的に変えることができるタイプだ」「多少のことがあってもめげない性格だ」といったラベルを意識的に貼っていきましょう。「〇〇のせい」って言ってるけど、本当にそうなのか? 逃げるために「
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Posted by ブクログ
少し前に買って読んで、家の本棚に眠っていました。
おそらく28歳前後に読んだんだと思います(笑)。
当時の感想はほとんど覚えていませんが、30代になった今これを読み返すと、ここに書かれていることは意外に体に定着しているんだなぁと感じ、ホッとしました。
28歳とありますが、20代までのきゃぴきゃぴした状態からいわゆる「大人」に変化していかなければいけないのが20代後半。結婚や出産等で社会的にも大人にならなければならない時期にこのような女性ならではの機微を習得するべきだと思います。
心理学の観点からの自己啓発本なので、「あ、そういうことだったのね」という発見がよくあります。1時間ほどで読めて -
Posted by ブクログ
「困った人」をタイプ別に分けて、どのように対処するのがよいかを論じた本である。
タイプとして、
・評論家クレーマー
・職人クレーマー
・思考停止クレーマー
・現実逃避クレーマー
・近視眼クレーマー
の5タイプに分け、その心理を分析しながら、適切な対応策を述べている。
筆者もそう書いているが、「困った人」はいつも同じタイプとは限らず、複合される場合もあるので、その分は考慮が必要である。
身の回りの「困った人」を想像しながらよむと、「こんどこの人にはこういってみよう」みたいなのを思いついて良いかもしれませぬ。
ただ、どこかで見たことある、読んだことある、感じたことある、という内容もたくさん含まれ