伊東明のレビュー一覧
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伊藤さんの本は何冊か読んでいましたが、それを就活に応用しようと言ったところ。
具体性メーターを意識しながら話すというのはおもしろい。
就職活動においても割と役に立ったかな。
以下、備忘録
◆意識レベルさえ高めておけば、志望者の「10分の1」に入れます。
◆事前に「準備」と「リハーサル」さえしておくだけで、75%も心配事をカットできる
◆会社と自分がwin-winの関係になるにはどうすればいいのかを考える
◆新しい事に興味をひかれ、チャレンジ精神がかきたてられて、たとえ困難なことでもそこに到達するのを楽しまずにいられません
◆自分のよさを一方的におしつけても面接官には届かない。自分のよさ -
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ネタバレ[ 内容 ]
「ほめる」と「しかる」はコミュニケーションの基本である。
ビジネスの場でもそれは同じ。
「こんな企画を求めていたんだよ」「君ならやれると思うから言うんだ」―両方をうまく使いこなせば、信頼と好感を得、人を動かし育てることができる。
だが、どのように実践すればいいのか?
「定番ほめ言葉を作る」「目を見てしかる」「ほめられたら『ありがとう』」「しかられても落ち込まない」etc.
本書では、効果的な「ほめ方」「しかり方」と上手な「ほめられ方」「しかられ方」の心得とコツを伝授する。
使えるフレーズも満載。
[ 目次 ]
序章 「ほめる」と「しかる」はバランスがポイント(「ほめる」「しかる -
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ほめることはなぜ大事か。
(1)良好な人間関係を作る。
(2)相手へのフィードバックになる。(自分が相手に対して何を求めているか)
(3)相手のセルフイメージを高める。
- とっておきの褒め言葉よりも、小さな褒め言葉。「この1年頑張ったね。」よりも「今日も頑張ってるね」
- 他人と比べるのではなく、過去の本人と比べる。
- ほめるときは、表情・態度・口調すべて手放しで。
- ほめるときは、客観的な評価の意味合いが強いYou messageではなく、自分がどう感じているかを伝えるI messageで。上司から部下へは、YouとIを組み合わせる。「君は本当に優秀だね。いつも頼りにしているよ」
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Posted by ブクログ
残り28歳まで1年ちょっと。
焦燥感からこの本を手にしたが、最近重要だと感じたことが載っていた。
目的を持って生きること。
一つ一つの小さい変化を認め、次のステップを歩むこと。
磁力の強い女になること。
手綱はゆるく持ち、都合のいい女にはならない
アンビバレント(頼られたいが、頼りたい)な心理を理解する
電話やメールの回数が減るのは、安心しているから。
男性を責めると勝負モードに入る
ひとりの時間を大切にする
自分と向き合い、3年後どうありたいかを考える
仕事に生きる熱中できる趣味と心を満たす趣味を見つける
なにより成長していることに満足を得る
以上、強くなるんだ!!って感じました。 -
Posted by ブクログ
【要旨】
幸せになるためには技術がある。「脳内会話」(セルフトーク・思考パターン)で、ネガティブ・スパイラルの罠を脱し、ポジティブな自分を引き出す。この脳内会話の仕方、たった3語の習慣で今よりも幸せになれる。
なんとなくではなく、能動的に“前向きな自分”にするために、「やってみよう」「楽しみだなぁ」「こんなことがありそう」の3語が大切。マイナスな事への反論・カウンタリングとしても使える(大変だろうなぁ。いや、でもこんないいことがありそう)。
“理想的な自分”になるためには、「どんな自分でいたいか?」「何が学べたか?」「何ができるか?」の3語。何が学べたかなどは就寝前にでも問い掛ける -
Posted by ブクログ
自分のモチベーションは脳内会話(脳の中での独り言)に左右される。それをうまく使うことでポジティブに生活することができる。非常に役に立つ本。何回も読み直したい。
●ポジティブ力アップ・・・ポジティブ力は性格ではなく、誰にでも習得可能。やってみよう、試してみようという行動を起こすことが大切。
●気分は脳内会話の内容次第。ネガティブに考えると嫌な一日だったとマイナスが他のマイナスを引き寄せてしまう。逆にポジティブに考えるとポジティブな自分が引き出せる。
●やってみよう!・・人間は新しい行動を起こす=変化を嫌う。「でも」「だって」「どうせ」と言う言葉を脳内で発すると、それに引っ張られて合う理由を考え -
Posted by ブクログ
仕事を円滑に進めるために必要となる褒める技術、叱る作法。
仕事に活かしたいと思い読みました。
特にあめりかとの比較がしっくりきました。
アメリカ人のようにフランリーに褒めれない日本人。褒められても謙虚さを重んじるあまり何か褒めたのに褒め返されて変な雰囲気になったりする。
今は、まだ照れがありあまり合わないのかもしれないが、今後は時代の流れとともに変わっていくのでしょう。
叱らなくても討論しあえる環境であれば叱る必要も無くなる。
叱られることが、今後無くなると昔上司に叱られて、その後飲み会に連れられ本音と建前を聞き成長した自分の経験も化石化していってしまうのだろうか。
あれは、あれで今