【感想・ネタバレ】「先のばし」の人生から、「やりとげる」人生へ 「中途ハンパ」は必ず直る!のレビュー

あらすじ

「本を読み通すのは、3冊に1冊くらい」「資格のパンフレットを取り寄せても、結局何もしない」「老後のことを、ちゃんと考えなくてはいけないと思うが、放置」…。誰しも多かれ少なかれ「中途ハンパ病」にかかっているもの。でも中途ハンパは「性格だからどうにもならない」と思い込んでいませんか? じつは、「中途ハンパ」は、ちょっとした心理テクニックで直すことができるのです。本書では、著者の専門である心理学をベースにし、ときには脳科学の知見なども取り入れ、「中途ハンパ」を改善・克服するための、すぐに実行できる効果的なコツをたくさん紹介していきます。

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あとは実行あるのみ

ご紹介いただいた内容は科学的な裏付けもあり、実際にやれそうなレベルまで具体化して書かれていました。
奇抜なことを言って興味を惹こうとするものではないので、信頼できる内容だと思いました。
あとは私が実行するだけです。

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2021年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目5箇所。①「何かを実行する力」(実行力)②「継続して物事をやり遂げる力」(継続力)③「実行したことによって成果を上げる力」(成果力)の三つを手に入れることにより、仕事でもお金でも、趣味でも資格でも、健康でも家庭でも何でも、人生全般においてもっとっもっとたくさんのものを手にすることができるはずです。普段自分がやりがちなラベリングに気づくとともに、「自分は粘り強く努力する人間だ」「自分は今までのパターンを積極的に変えることができるタイプだ」「多少のことがあってもめげない性格だ」といったラベルを意識的に貼っていきましょう。「〇〇のせい」って言ってるけど、本当にそうなのか? 逃げるために「〇〇のせい」にしていないか? 確かに「〇〇のせい」が大きいとしても、何かそのなかでもできることはないだろうか? いつまでも「〇〇のせい」と言い続けるのか?「いつもと違うことをやる」だけではなく、「いつもと違うことを言う」とか「いつもと違うことを考える」でもいいのです。「やる時期や時間を先送りにすることで、やらない」という悪いクセの根底には、次の三つがあります、①時間は永遠にあると思っている②いつまでも(とは言わないまでも、少なくとも当面の間は)先送りが可能だと思っている③今やるメリットよりも、今やらないメリットのほうが大きいと、心のなかでは見積もっている。

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2014年11月03日

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