向田邦子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
向田邦子の脚本を小説化した物で、
向田邦子らしい 愛情あふれる家庭の物語。
言葉が 実に いきている。
桃子 もとい 桃太郎が 何とも言えず すくすくと育っている。
大柄で オンナらしさが 微塵も感じられないと
父親 竜造は おもっていた。
それが 結婚する相手があり、
その相手が なんとなく 気に喰わない。
その過程で起こる
さまざまな 勘違い 早とちり 誤解が 笑いを誘う。
みつ子 初江 それぞれが 健気にいきている。
はっきりと言うタイプと 内にこもるタイプの二つに
別れている。
『なかなかいえない』というもどかしさが
上手く表現されて 物語の運びかたが うまく
気配りされた