蓮川愛のレビュー一覧

  • あでやかな愁情 【イラスト付き】

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    とりあえず二人の間柄の落ち着くとこに落ち着いたみたいで
    ずっと読者していた分、よかったねえとまるで同じ村の人みたいな
    そんな親近感を持って読みすすめることができた気がします。
    もう読む構えがBL小説じゃない……。

    割と話が完結してしまった感じがあるので続編があるかわかりませんが
    あればまた買いたいと思います。

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    2013年12月23日
  • 熱愛者の恋

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    ネタバレ

    恋シリーズの4カプのその後の話

    独裁者の恋、征服者の恋、誘惑者の恋、支配者の恋の割合が
    4:3:2:1 の
    収録で、私的には、ちょっと不満、、、。

    いや、内容的には悪くはないのですが、盛りだくさんに4カプも入れちゃったので、支配者の恋のラシードと桂の二人はエチすらない、、、。
    それなら、アラブ組は分けてほしかったな、、、。

    そして、受けが攻めの身の回りの世話を自然ととはいえする描写があまり好きじゃない。
    こういう考え方って男対男では、どうなのかな?
    もちろん、相手に対していろいろしてあげたいっていう気持ちは分かるんだけど、、、。うーん、、、。

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    2013年12月10日
  • 熱愛者の恋

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    ネタバレ

    『独裁者』『征服者』『誘惑者』『支配者』
    の4CP登場のオムニバスです。


    誘惑者CP目当ての購入ですが、全体の感想としては



    あ、うん。いいんじゃない。幸せそうで……



    という感じ。
    個人的に攻がどれもこれもスパー攻様すぎて、1つの
    作品としてなら疑問を抱かなかったけれど、右見ても
    左見ても前も後ろもがっちりドセレブな事情というのは、
    なんというか……私のようなド庶民にはちょっと
    ついて行けなかったというか、完全においてけぼり。

    そんなわけで、寝落ちしながら5日かかって読破。
    お腹いっぱいで、征服者CPの尚史じゃないけど、胃もたれ
    状態です。
    同人誌発表でよかったんじゃない?

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    2013年12月07日
  • あでやかな愁情 【イラスト付き】

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    ネタバレ

    これまでのシリーズは、良くも悪くも一度読めば記憶に残るように印象深い作品だったけれど、今回は、回想がほとんどだったからか、なんだかサラリとしていた。
    (回想部分は重いものがあっても、あくまでも過去なので)

    サラリと感じはのは、おそらく慈英の感覚が普通の人過ぎたから。
    前作からそういう感じはあったけれど、慈英に以前のような濃さがない。
    「臣さんの覚悟」は必要なものであったとしても、臣しだいでは慈英は別れることも辞さないイメージを受けた。
    それって、臣さんの気持ちが優先といっているようでもその実は臣さんよりも自分のことを優先しいるようで、なんだか違和感。
    臣さんが慈英とアインとの関係を心配してい

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    2013年12月05日
  • 裁きの騎士に恋して【イラスト入り】

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    ネタバレ

    裁判官×サラリーマン。⒑歳の年の差カップル。汚職の嫌疑をかけられる受けを健気に支える攻め。攻めは内面外見ともにいい男ではある、が、問題解決には直接かかわりを持たない。良識あるはずのいい大人が成り行きで肉体関係を持ち、唐突に交際へと発展する二人の関係に違和感を覚える。スピンオフ作品とのことで機会があれば「金のひまわり」も読んでみたい。

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    2013年12月03日
  • 野蛮なロマンチシスト

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    好きなタイプのCPでした。
    有名ルポライター×駆け出し記者。
    俺様×がんばりやさん。って感じ。
    3兄弟の次男が営むカフェを舞台の中心にしたシリーズの初刊で、こちらは長男が主人公の相手役。

    主人公はミニコミ紙の記者で、取材先のカフェで、憧れのルポライターに出会い・・・と始まります。
    憧れ→恋のパターンですが、受の戸惑いなど攻はおかまいなしで、むしろ惑う余裕を与えません♪
    兄弟愛なんかもあり、暖かさを感じさせるお話しでした。

    全4巻

    1.「野蛮なロマンチスト」・・・長男
    2.「不機嫌なエゴイスト」・・・次男
    3.「我儘なリアリスト」・・・三男
    4.「エゴイストの初恋」・・・次男

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    2013年12月17日
  • あでやかな愁情 【イラスト付き】

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    慈英×臣の最新作で、第2部最終巻です。
    臣の過去と現在を行ったり来たりのストーリーで、彼らにとっては区切りにするための決着編て感じ。
    そのため甘さより、事件メインの堅い感じに仕上がってました。
    合間合間の臣の回想が切なかった・・・けれど、それこそ臣にとっては自身の過去との決着には必要なものだったんだろうなーと。
    慈英の活躍(?)は後半に凝縮されまして、ちょっとというか、だいぶ可愛そう(笑)
    ともあれハッピーエンドです♪

    しなやかな情熱シリーズ(慈英×臣シリーズ)
    1.「しなやかな熱情」
    2.「ひめやかな殉情」
    3.「あざやかな恋情」
    4.「やすらかな夜のための寓話」
    5.「はなやかな哀情」

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    2013年12月17日
  • 恋愛操作×ねこぼん。

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    啓さんが猫!啓さんが猫!啓さんが猫!(悶)
    恋愛操作好きだったので買いました。
    お話的には物足りないけれど、ただでさえツンデレな啓さんが、さらに磨きがかかったツンデレに大変身(しかも猫耳付き♡)で、萌えが半端なかったです(笑)

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    2013年11月07日
  • 征服者の恋

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    建築家 X 建設会社社長 年上攻

    父の死後、柏樹建設を継いで社長になった尚史のもとに突然舞い込んだ『建築業界の帝王』と名高い建築家・塚原新也からの仕事の依頼。傲慢な態度で挑発された尚史は、反発しながらも仕事を受けることになるのだが、ある日偶然にも塚原にかつての恋人ともめている現場を目撃されてしまう。軽蔑され、仕事を下ろされることも覚悟していたのに、恋人と別れたことを知った塚原が尚史にしたキスは情熱的で…?どうしようなく、貴方に溺れて堕ちていくこの恋―。

    ロッセリーニシリーズのスピンオフですが、
    攻・受どちらも日本人です。

    大人の男同士、仕事にかける情熱がすごくいい!!
    公認会計士から一転

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    2013年11月07日
  • 独裁者の恋

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    映画監督の孫 X 映画関係専門学校生 年上攻

    天涯孤独の水瀬祐は映画関係の仕事に就くことを夢見る専門学校生。ある日、バイト先の紹介で世界的に有名な映画監督の孫であるサイモン・ロイドの通訳をすることになる。ところがサイモンは、初対面から祐にきつい命令口調で無理難題を押しつける横暴な雇い主だった。それでも必死で頑張る祐だったが、ふとしたことからサイモンに侮辱され、思わず「大嫌い」と叫んでしまう。そんな祐に突然サイモンがキスをしてきて…!?何よりも甘い命令口調の唇で囁くこの恋―。岩本薫が贈るスペシャル・ラブ・ロマンス登場。

    ロッセリーニシリーズのスピンオフです。
    サイモンは「捕獲者」で電話の声

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    2013年11月07日
  • 天使のささやき 2

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    ★3・8
    やっぱり恋愛よりも事件のことの方が占めてる印象でした。でも前回に比べたら全然甘いシーンも沢山あって嬉しかったです。お互いなくてはならない存在なんだなぁというかw二人とも仕事もできてすごく素敵でかっこいい。
    最後にある「夏色ボーイズ」、甘い水の二人も登場してみんなでワイワイしてるのが面白かった~!こういう番外編すっごい好き♪

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    2013年10月04日
  • 我儘なリアリスト

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    ネタバレ

    芦屋家三男の話。

    攻め:芦屋朋春
    受け:志木正芳

    写真家で専門学校の講師をしている志木に憧れている朋春。長兄の許しが出たので卒業後はその志木のいる[学校に入る予定だ。毎週のように通っているがある日志木の友人から志木はろくでなしだから深入りするなとくぎを刺されてしまう。男に興味が無かった朋春はその真意を測りかねるが、、。


    うーん。こっちも屈折してる。受けが。
    でもまっすぐに育った攻めに心とかされていくわけだけど、残念ながら”どこで””なにに”具体的に受けが攻めを受け入れたかがイマイチ分かりづらい。朋春のブラコンとなるべく冷静に対処しようとする懐の深さが志木の心を溶かしたんですね。 まぁな

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    2013年09月22日
  • エゴイストの初恋

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    芦屋家3兄弟の次男編のその後。

    攻め:芦屋冬海
    受け:友成洸




    冬海が屈折していて分かりにくい。
    「洸を好きになるようにして」とか高ビー過ぎる。でもホントの恋愛をしたことが無い冬海だから仕方ない。←と洸も思っているはず。
    だけど洸もなんとなく素直じゃなくて分かりにくい二人だったなぁという印象。

    発売順だとこの本の前に三男編があるけど、先にこっちを読んでしまった。

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    2013年09月21日
  • 我儘なリアリスト

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    熱い! 最初はすっごくこの熱くて一生懸命さが苦手でした。 若い!の一言につきる。そう思って読んでたのも最初の方だけでどんどん引きこまれちゃいましたね。 この熱さでどんどん志木が変わっていくところが良かったです。志木の前ではすごく一生懸命なんだけれど、そこから離れた時の自己嫌悪とか志木の言葉に打ちのめされているところなんかは可哀相で、このギャップがすごく良かったです。

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    2013年09月20日
  • 不機嫌なエゴイスト

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    芦屋家次男の話。

    攻め:芦屋冬海
    受け:洸

    洸は幼なじみで喫茶店の店主をしている冬海に恋している。
    しかし冬海は仲の良かった洸の兄・輝が海で亡くなったのが自分のせいだと思っていてそれ以来サーフィンも止めて、恋愛すらしない8年を送っていて…。


    長男カプの話より受け・洸の気持ちが切なかったかな。こんな節操なしが心入れ替えて洸に恋すると言われても、洸は信じられないよね…。

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    2013年09月18日
  • 野蛮なロマンチシスト

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    なんでこの二人がくっ付いたのか?愁時が多聞の何処に惚れたのか?って所がイマイチ分からない。 結構最初から気に入ってましたよね!っんでもってちゃんと理由も言ってるんだけれど・・・それだけ? って感じでちょっと納得いかない感じがしました。 でもこの兄弟のお話の序章編って感じだとこれぐらいのノリのカップルでもいいかな~とは思いますね。 受けは天然でなんにでも一生懸命で打たれ強い!所が良かったです!!

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    2013年09月13日
  • 偏愛メランコリック

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    人形作家の攻めというんでもっと変態なのかと思ったら純粋乙女でした。
    そのうえ遅漏ってwwww 
    イメージしてたストーリー運びとは全然違ったけれど楽しく読めましたww  

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    2013年09月08日
  • 裁きの騎士に恋して【イラスト入り】

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    まぁ・・・アレだね。攻めの職業はどーでもよくね?ってストーリー(だって問題に対して頑張ったのは攻めのモト彼だもんなぁw)。

    前作読めば納得できるのかなぁ・・・というわけで『金のひまわり』注文~

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    2013年09月06日
  • 天使のささやき 2

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    甘いけれど、さっぱりタイプの甘さでした。
    今回は二人の制服姿のイラストとえちしーんでミネが名田の名前を呼ぶ所、にめっちゃ萌えた!卑怯なりwww
    ミネさんの中に長い間わだかまってた物を見事に溶かしました。いい嫁です、名田くん。
    あの兄弟のわだかまりはこの先どうなるかは知りませんが、弟が吹っ切れたので関係は変わっていくのだろうなぁなんて。
     
    とりあえず公認でもうラブラブいちゃいちゃしといてください。ほんと名田かわいい。

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    2013年09月06日
  • 天使のささやき 2

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    天使のささやき の続編。

    攻め:峯神
    受け:名田


    峯神とそういう関係になってる名田は寮内や仕事内で峯神に構われて嬉しい半面、周りにダダ漏れじゃないかと周囲の目が気になっていて…。


    今作も事件の方が詳しい。
    せっかく軽井沢にお泊まりデートしてるのに、エチシーンに行き着く前のいちゃいちゃだけで“散々に翻弄され、信じられないほどに何度も絶頂に導かれた”
    ・・・って、だから読者はそこも求めているんですけどっ。
    どうやって喘がされたか、どんな絶頂だったのか、そこを書こうよ!!


    という訳でこれにエチシーンが増えたら☆4にしたいとこだけど評価は3で!

    蓮川先生萌えですけどね。

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    2013年09月05日