北尾トロのレビュー一覧

  • にゃんくるないさー

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    著者の北尾トロさんの猫愛溢れるエッセイ。
    学生時代に一人暮らしを始めてから、飼ってはいないが面倒を見ている状態での何代かの猫の出入りを経て、正式に飼い始めた2匹の猫との暮らしが描かれている。
    その間に、妻との結婚、子供の誕生、何度かの引越があるが、いずれも猫中心の視点。

    猫の魅力はもちろん、生き物を飼う際の責任感や覚悟が感じられるのもよかった。

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    2023年11月12日
  • 裁判長! ぼくの弟懲役4年でどうすか

    購入済み

    重かった

    弟さんの実話を漫画化するのは色々な苦悩があったことでしょう。ご家族の方々が前に進んでいかれますよう、陰ながらお祈りします。

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    2023年07月16日
  • キミはヒマラヤ下着の凄すぎる実力を知っているか

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    『キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか』の続編と言える体当たりルポ。ヒマラヤ下着の実力を試すため、駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅で下着姿の撮影! サラリーマンの平均小遣い金額で1か月節約生活。大人用オムツでの放尿体験など、のっけから衝撃的体験が開陳される。中でも「私の志集」のエピソードは感動的ですらあった。「解決トロ!」での人生相談は、だんだん危ない方向に進んでいくようで心配したが、著者の諦めで終わりホッとした。人生相談なんて自分も無理だ。信州移住に伴う住宅売却談は、参考になる人が多いのではなかろうか。

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    2023年07月05日
  • 人生上等! 未来なら変えられる(集英社インターナショナル)

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    ヤンキーからレディース(女性のみの暴走族)の総長、覚醒剤所持で二度の服役、獄中出産、凄まじい人生を生きてきた女性が会社を興し、出所した元犯罪者を雇う現在までを描く。
    私はこういう人と知り合う機会もなかったので、驚きの連続。
    昔やったことは確かに悪い。
    しかし、だからこそ肝を据えて、元犯罪者に付き合うことができる。対等な人間、大切な人間として扱われることのなかった彼らが、彼女のお陰で犯罪の繰り返しから抜け出ることができる。
    普通の生活しかしていない人だと、入れ墨がびっしり入ってる、覚醒剤や傷害で服役と聞いただけで恐ろしくて、とてもこんな風にはつきあえない。
    やったことは悪いが、彼女は償った以上のことをしている。
    自分も家庭に恵まれずに生きてきたから、そういう人がどんなものに飢えているかもよくわかっている。社員旅行では旅館を貸しきりにする(入れ墨の社員が温泉に入れるように)とか、ご飯を食べさせ、住むところも用意してやるとか。

    それにしても、入管で収容された人をまともに扱っていないことは最近知られるようになったが、犯罪者の扱いもひどい。悪いことをやったんだから当然だと思う人もいるだろうが、懲罰房の様子はさすがにひどすぎる。言うこと聞かない服役者には何をやってもいいというわけではない。
    刑務所では、犯罪をなぜ犯したのかをみつめなおし、二度としないための学習や訓練を行って欲しい。ひどく罰しても、出所後再犯するのでは意味がない。

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    2023年05月18日
  • 愛と情熱の山田うどん まったく天下をねらわない地方豪族チェーンの研究

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    当方、関西育ち、関西在住のため山田うどんを食したことはない。しかし、この天下をねらわない地方豪族チェーンがきになって仕方ない。無理くり関東出張をひねり出したくなる書籍である。

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    2023年05月07日
  • 人生上等! 未来なら変えられる(集英社インターナショナル)

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    ありきたりだけど、波瀾万丈!人生が濃すぎる。でも組織を束ねて成長させ、構成員の面倒を見ていくのは、レディースであっても会社であっても同じだなあと思う。
    社員のインタビューが良かった。全力でぶつかっているからあれだけ慕われる。あんなに信じるのは怖いだろうに…すごいとしか言いようがない。

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    2023年04月27日
  • 裁判長! ここは懲役4年でどうすか

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    角田光代さんが他の本でおすすめしていて読んでみました。
    裁判の傍聴記録が楽しく書かれています。
    筆者も傍聴初心者なので、読む方も初心者でも分かりやすく興味がもてました。
    最後の方で傍聴マニア集団、特別座談会の中身が書かれていますが定年後の楽しみとして傍聴に通い、ただ通うだけではなく判決を予想したり、情報交換、記録をしたりと中々楽しそうな世界です。
    1度行ってみたくなりました。

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    2023年02月25日
  • 裁判長! ここは懲役4年でどうすか~ぼくに死刑といえるのか~ 1巻

    購入済み

    リアル

    興味はあったけど、一度も経験したことがない裁判傍聴。今度行ってみたくなりました。

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    2022年09月14日
  • 裁判長! ここは懲役4年でどうすか

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    裁判を傍聴するとどうなるかの話です。最初は興味津々だったのですが、だんだんと人のプライベートを覗き見することにちょっと耐えられなくなってきました。ワイドショーが好きな人にはたまらんのでしょう。意外だったのが正義の味方の雰囲気がある弁護士が意外とこそずるい奴で、悪人というか意地が悪い奴のイメージがある検事が実はいい人が多いということです。確かに弁護士はパリッとして良い服を着て金持ちのイメージがあります。

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    2022年02月07日
  • 裁判長! ここは懲役4年でどうすか

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    情け無い話しではあるがこの1月に初めて当事者として裁判所に行く事があった。勿論原告側ではあるのだが、しょうも無い詐欺事件に巻き込まれ、コロナによる延期が重なったせいもあるが、内容証明を送りつけてから約3年かかっての本人答弁の日を迎えた。被告人の顔を見たのも3年ぶり。何もかもが初体験の裁判で、あまりにも滑稽で情け無いやり取りが半日かけて行われた事を妻の友人に話したところ勧められたのがこの本である。
    人間模様のるつぼである裁判所で日々行われているドラマの数々が非常に興味深く、傍聴初心者の筆者が紡ぎ出す言葉も共感が持てる。最後にある作家角田光代さんの解説が秀逸。
    我が裁判の判決は4月まで出ないが、それを待つ間にいろいろな心の準備が出来るような気がしている。

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    2021年03月11日
  • いきどまり鉄道の旅

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    終着駅がどこともつながらい鉄道。そんな「いきどまり」が主役の旅エッセイ。二十四歳差と親子ほど年の離れた男ふたりで、一日の大半を電車に揺られ、ときに泊まりがけで移動し、あちこちの目的地(=いきどまり)をゆるく語らう様子が十分にマニアック。全体的にコミカルで、コミックでも楽しめそうな本だなと思っていたら、最後に四コマの解説がついていた。現地での食事や休憩が、一種の賭けであるのも読む側としては楽しい。

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    2021年03月02日
  • なぜ元公務員はいっぺんにおにぎり35個を万引きしたのか――ビジネスマン裁判傍聴記

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    法廷を通して、社会の関わりや人間の本質が描かれていて、それをビジネスコミュニケーションに活かす本。
    一気に読んだ。
    『冤罪でも、法廷に「職場仲間」は一人も来ない』という事実に考えさせられる。

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    2021年02月23日
  • 夕陽に赤い町中華

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    「町中華探検隊」の著者が、本気で町中華の
    歴史、成り立ちを調べた本です。

    考えてみれば日本人が経営しているのに、
    「なぜ中華料理?」と思ってしまいますが、
    どこの町にもある外食料理屋として日本人に
    馴染み深い町中華の本当の姿に迫ります。

    昭和時代は「ラーメン屋」=「町中華」で
    した。それがラーメンブームを経て、ラーメ
    ン専門店が幅を効かせるのと並行して、町
    中華は後継者不足に悩まされ、店舗数は右
    肩下がりです。

    先祖は同じでもあるので、ラーメンマニアも
    読むべき一冊です。

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    2020年11月23日
  • 町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう

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    テレビ東京の「孤独のグルメ」を視聴して以来、地元や出先でも個人営業の飲食店に意図的に入るようになった。一人の時が多いので、最も入りやすいのが町中華・ラーメン屋や蕎麦屋だ。トロ氏、マグロ氏、竜氏が、それぞれの個性で町中華を語る本書。町中華探検隊の活動にも興味が湧いた。

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    2020年05月09日
  • なぜ元公務員はいっぺんにおにぎり35個を万引きしたのか――ビジネスマン裁判傍聴記

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    「事実は小説よりも奇なり」とは良く言ったもの。ビジネスマンが起こしたまさかまさかの事件に対する裁判傍聴記。

    一見普通の人が起こした種々の事件。たいていは「そんなことをする人には見えなかった」という周囲の評。どのような動機から事件を起こし、また裁かれていったか。現実とは思えないような事件が多く出てくる。
    前半はビジネスマン裁判傍聴記。
    お金編、女・酒・クスリ編、小事件編、情欲編、被告人を助ける人々編。
    後半は法廷の人に学ぶビジネスマン処世術。

    好みの別れるところであろうが前半が絶品だっただけに後半はやや退屈。

    情欲編4の「忖度夫婦だから専業主婦は援交に走った」が印象的。
    リストラされた中小企業の夫。妻にはそのことを言えない。出社を装い装い職探しの毎日。収入が無くなり給与が振り込まれないことに気づいた妻。夫の気持ちを慮り気付かぬふり。収入を得ようと妻が考えたのが援交、売春そして逮捕。夫婦がお互いの気持ちから遠慮が重なった悲劇。

    それぞれのエピソードいずれかドラマ化したら面白いかも、と思ったが、よくよく考えると現実なのに現実離れした事件。あまりドラマ化にはそぐわないかも。

    筆者は街中華のほか裁判傍聴関連の多くの著作に定評がある。なかなか日頃接することのない裁判な世界を堪能できる一冊でした。

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    2020年03月23日
  • 裁判長! ここは懲役4年でどうすか

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     素人が裁判傍聴をする様子のルポタージュ。そもそもどのようにして裁判の傍聴をするのかといったところからリアルに描いていある。裁判の内容はちょっと大きな事件だけではなくて、本当に小さなことがらもたくさんあるし、それが現実なのだろうが、それでも一つ一つにドラマがあることがあることが伝わってくる。

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    2019年12月15日
  • 夕陽に赤い町中華

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    北尾トロさんと言えばサブカル系の一翼を担う人です。個人的にはさほど読んでいないのですが町中華という言葉を見た時、中身を読まなくてもどんな店を指しているのか頭に浮かびました。(そして大きなズレは無かった)
    僕が今45才なので、子供の頃ラーメン屋さんと言えばどさんこ系か、この本で言及されている「町中華」と言われる店だったと思います。
    ラーメン、餃子、チャーハン、丼もの、定食もの。そして本書で言われるまで違和感感じた事も無かった「かつ丼」「カレー」「オムライス」雑多極まりないメニュー構成だったし今でもそうです。
    幼馴染のなみちゃんの家も思えば町中華だったし、何かというと出前取っていた店も町中華でした。お腹すいた時に何でもあるしどこにでもあるという安心感。その座がいつの間にか牛丼チェーン店にすり替わっていたような気がします。
    昭和というキーワードでノスタルジーの枠に収めようとしていましたが、この本見るとそんな大人しい成り立ちではなく、戦後から高度経済成長期に掛けての猛烈に働く人々の胃袋を満たし、自らも妻子を養い従業員を養いながら、気が付けば今になっていたというぐらいの激流のような人生だったようです。今でこそ落ち着いた大人の店主も、その昔は売れるものなら何でも作る気概でハッスルしていたパンクな精神の持ち主だったわけです。

    店を紹介する本なのかなと思ったら、町中華の成りたちから、これはという店の深部にまで突っ込んだ本で、ほぼ関係者と化している為の私情交りの文章が素晴らしい。今まで読んだ少ない著作の中でも一番ぐっときました。
    人に歴史あり、店に歴史あり。続けていく事で積みあがったものは軽くないです。チェーン店も好きなんですが、町中華生き残って欲しいものです。

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    2019年12月09日
  • なぜ元公務員はいっぺんにおにぎり35個を万引きしたのか――ビジネスマン裁判傍聴記

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    「ストレスがたまりすぎる→犯罪に走る」っていうパターンがかなり多いことに驚き。
    ストレスをすべて発散させるなんてことはできないにしても、水際で犯罪を思いとどまれるほどには軽減できるものではないかと思ってしまうのはあまちゃんなんだろうか?

    ストレス犯罪とはちがうけど、売春で捕まった主婦の話はオーヘンリーの『賢者の贈り物』をなぜか思い出した。あの話の結末とはまるで違うのに。
    それぞれが相手を想うことは素敵なことだけど、本当に大事なことを見失っちゃダメだ。

    第2章の処世術は、序盤は第1章の傍聴記とくらべて面白味がないな…と思いながら読んでいたけど、「お仕事あるある」がたくさんでてきて、役にたつこともちょいちょい書かれてるのでオススメ!!

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    2019年11月23日
  • 夕陽に赤い町中華

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     個人経営の大衆中華料理店、町中華。1958年生まれ、2014年に町中華探検隊を結成した北尾トロさん「夕陽に赤い町中華」、2019.6発行。町中華の黄金期、ワリバシは踊り、鍋は炎に包まれた。町中華はどこから来て、何処へ行く。北尾トロさんの町中華讃歌です。町中華打線、納得です。①餃子 ②もやしそば ③炒飯 ④中華そば(ラーメン)⑤中華丼 ⑥天津丼 ⑦タンメン ⑧焼きそば ⑨ワンタン麺 DH:冷やし中華。そして三種の神器が、カツ丼、カレーライス、オムライス。メニューが豊富で居心地の良い町中華が浮かびます。店主の人柄もいいんですよね。
     BS-TBSの「町中華で飲(や)ろうぜ」を楽しく見ています。「郷愁の街角ラーメン」もいいですねw。個人経営の大衆中華料理店、町中華。出前のバイク、カツ丼・カレーライス・オムライスも。安い、早い、何でもある、味はソコソコ。町中華探検隊、北尾トロさんが店を訪ね、店主(逸話の宝庫)と語ります。①町中華はどこから来たのか ②町中華の黄金期(1965~1975、絶頂の1980年代)③町中華よ何処へいく
     

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    2019年10月16日
  • 沈黙の オヤヂ食堂

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    「町中華巡り」で有名な北尾トロ氏が昔ながらの
    心が和む昭和の店を紹介するガイド本です。

    なぜ「沈黙」かというと、途中で食べるのに夢中に
    なってしまい、オヤヂ3人で酒も入りつつ食して
    いても黙り込んでしまうから、だそうです。

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    2019年10月09日