北尾トロのレビュー一覧

  • 裁判長! これで執行猶予は甘くないすか

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    前作は不謹慎だなと思ってしまいましたが、今回は裁判の問題に思える点等にも一部踏み込んでいて、不快感を感じず読むことが出来ました。文庫版にて追加の伊藤理佐氏のマンガは本文を読んでから書いたのかな?と疑問に思ってしまうところがあり気になります。

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    2009年10月07日
  • 危ないお仕事!

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    ダッチワイフがどんな人形なのか色々考えながら読みました

    「危ない仕事」って私はもっとヤみたいな職業を想像していました

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    2010年08月21日
  • 裁判長! これで執行猶予は甘くないすか

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    裁判傍聴って中学のとき授業で行っただけだったけど、視点をいろいろ変えることで興味もわくもんだなあと思いました。好奇心?

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    2009年10月07日
  • 危ないお仕事!

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     万引きバスター(仮体験)
     私立探偵の浮気調査(体験)
     警察マニア
     超能力開発セミナー講師(潜入体験)
     タイの日本人カモリ屋
     月収100万円のメルマガ・ライター
     フーゾク専門不動産屋
     ギリギリ脱がない主婦モデル
     完成度を追求する裏人形師・ダッチワイフ製造
     AVの底辺をゆく汁男優
     汗と汗と汗の新聞拡張団(体験)

    犯罪者でもないのに、表立って語られることの少ないお仕事の数々。
    そこにはまだ知らない、というか、考えたこともない
    こだわり・研究・自信・誇りがある。

    人間の弱さを突いたり、隠された欲望を実現化したり、
    自己を満足させるためだけのものもあるかも知れない。

    でも、それでも 「仕事として成り立っている」 のだ。

    ラクして儲けたい という気持ちは誰にでもある。
    しかし、儲けるために 「そこまでするのか!?」という人がいる。
    儲からなくても「この道に行きたい!」という人がいる。
    それらに携わる人たちへのインタビューと体験を集めた一冊。

    「危ない」というよりは「アヤシイ。。。」
    ※既刊に 怪しいお仕事 がある。これ以上に怪しいって。。。気になる…

    インタビューされた方々はいずれも、その道のプロ。
    一般ピーポーなアタシでゎ(筆者も?)煙に巻かれるような論理も
    その方たちにとってゎ一本筋の通った間違いなく正論なのだ。

    どんな仕事でも、シビアな部分はあるもの。
    その中で自分に妥協せず、常に邁進していく姿はスゴイと思う。

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    2009年10月04日
  • 危ないお仕事!

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    「裁判長! ここは懲役四年でどうすか」の北尾トロが紹介するなかなかお目にかかれないお仕事の実態。
    特に面白かったのは、超能力開発セミナーへの潜入レポートと、何が楽しいのか理解に苦しむ警察マニアの話。
    後半は風俗系の仕事紹介になり、そんな事が仕事になるのか・・・というようなものまで。どんな仕事にも情熱をかける人がいる。たとえ滑稽だと笑われても、犯罪すれすれでも。

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    2009年10月04日
  • 怪しいお仕事!

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    北尾トロの怪しいお仕事!を読みました。危ないお仕事!の前作で、この本が気に入ったので読んでみました。読んだ感想としては、着眼点やレポートはそれなりに面白かったのですが、踏み込みが足りないなあ、と感じました。取材した相手は自分とは全く違う世界の人だ、という感覚がそこかしこにあって、危ないお仕事!のように取材した相手の立場での記事になっていませんでした。書かれたのは10年前のパソコン通信の時代なので、現在のインターネットが普及している状況とはまた違った前提で取材されているということも違和感を感じる理由の一つだと思いますが。

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    2011年07月18日
  • 危ないお仕事!

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    北尾トロの危ないお仕事!を読みました。法律に触れるすれすれのところで仕事をしている人たちのレポートでした。いろいろな仕事があるものだなあ、と感心させられます。10例の職業の紹介の中で特に面白く読んだのは、お色気を売り物にしてしっかり稼いでいる主婦のお仕事とダッチワイフ製造販売の社長さんの話でした。持ち前の色気や技術力を元手として創意工夫を重ねながら、コストと売上をしっかり管理して利益を上げていくそのしたたかさには脱帽してしまいます。よくニッチな産業がねらい目という言い方をしますが、ここまで徹底できればいいなあ、と思いました。

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    2011年07月18日
  • 怪しいお仕事!

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    世の中には、私の知らない仕事がたくさんある。ギャンブルとか、やくざとかが私の人生において皆無だからリアルな出来事として読めなかった。

    ネットの書き込み人は、ネットの書き込みとか見つけるけど100?嘘だと思っていたので実際に掲示板を通じて売買が行なわれていて、会社が成り立っているなんて意外だった。

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    2009年10月04日
  • 新世紀書店 自分でつくる本屋のカタチ

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    Hay on Wye他のブック・タウンって面白そう、是非とも行ってみたい、英語やドイツ語など外国の本ばかりだから読めはしないが、みて楽しめそう。

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    2009年10月04日
  • 新世紀書店 自分でつくる本屋のカタチ

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    「版元ドットコム」の幹事会社、ポッド出版の本。知り合いが何人か登場しています。

    渋谷パルコの地下に期間限定でオープンしていたという『新世紀書店』そのものは、青臭い学祭的なノリで、正直あまりおもしろくありません(失礼)。

    でも、業界紙「新文化」の石橋さんや取次の大阪屋、鎌垣さんのお話はとても見識があり、ためになります。さすがです。

    ウェールズのヘイオンワイにあるという古本町(国?)もとてもきれい。


    それにしてもこの本に携わる人すべてが、本屋さんを愛しているんだなーと思いました。ひいてはポット出版そのものも。

    私も本は好きだけど、書店のことをこんなには熱く語れないなー。

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    2009年10月04日
  • 猟師になりたい!

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    10年前の情報ですが、狩猟免許を長野で取得された経緯がわかりやすく書かれています。
    ジビエを求めてアウトドアを楽しみたい方には良い
    近年のクマ被害に立ち向かいたい人にはこの本ではない。と、言える。

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    2026年07月17日
  • 危ないお仕事!

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    ネタバレ

    北尾トロ流、体験型お仕事解説。
    前著の「怪しいお仕事」に続き今回は「危ないお仕事」。
    紹介されるのは、万引きバスター、私立探偵、警察マニア、超能力開発セミナー講師、タイの日本人専門カモリ屋、メルマガライター、風俗専門不動産屋、主婦モデル、ダッチワイフ製造業者、汁男優、新聞拡張員などの仕事の実態をレポート。
    以下は私の備忘録。
    ・【万引きバスター】妊娠5ヶ月で彼氏に捨てられ、金もなく、3日間ロクに食べず、帰る家もない若い女が、万引きしたものは、赤ん坊の靴と靴下。もちろん許されないが、こんな状況下でも自分のものではなく子供のものを盗ったのを見て、プロの万引きバスターも泣いた
    ・探偵事務所や興信所は、設立に資格も免許もいらない
    ・住所がわかれば、戸籍から資産までわかってしまう
    ・【超能力開発セミナー】には私も興味本位と社会見学で当時付き合っていた彼女と参加。いわゆる、パワーストーンならぬパワーウォーター(比嘉照夫「地球を救う大変革」の影響だったかな?)の宣伝、賢く慎重な彼女はセミナー開始前に退席、私も途中退場したのだった…しかし、女性と別れたい男性(または逆も)は、霊感商法にハマったフリをすれば別れるきっかけになるかも、なんちゃって。
    ・タイ在住の日本人は4種類。企業駐在員、個人ビジネスマン、サーファー崩れ、リタイア移住者。日本人の数は多くても、彼らは横の繋がりが皆無で、情報音痴。金は持っていても無防備。従って、日本人はカモられやすい
    ・ダッチワイフの深い世界、ハルミデザインズの「さちこ」「みちこ」「ゆうこ」「ようこ」「伊集院健」などのきめ細かい職人技と飽くなき探究心によるロングセラー
    ・汁男優(AVでひたすら射精するだけの存在)、相場は一現場一発5千円から三万円(SMのハード系)で、撮影現場で出せなければノーギャラという厳しい世界

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    2026年03月13日
  • ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記

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    著者の北尾トロ氏は「裁判長、ここは懲役4年でどうすか」で知っていましたが、狩猟とジビエの本を出したと知り、手に取ってみました。
    タヌキやきつねは臭いなど、以前から言われてきたことを体当たりで検証している背景には、頂いた命をムダにしたくない著者の思いが詰まっています。

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    2026年02月22日
  • 怪しいお仕事!

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    ネタバレ

    世間的に怪しい仕事のカラクリとその実態に迫るべく渾身の体当たりレポート12編。
    基本は、2パターン。主流は身分を偽って話を聞く、または最初から取材だと断って話を聞く。もちろんどちらも、本名は明かさない。
    中でも出色なのは「幽霊(ゴースト)ライター」編。この回は身分を偽ってのコンタクトだったが、仮の身分設定で少し躓く。現在失業中で別居中の妻とよりを戻すためのラブレターを頼むという体で依頼するも、同じ文筆業という相手を侮っていた。想像以上に、気が回る出来るヤツだと気づいたのだ。この辺のやりとりが面白く、さらに筆者の書いた手紙文面(もちろん、わざとたどたどしく書いたもの)と推敲した後の手紙文面が掲載されているが、やはりプロの仕事は一味違う。
    この素材だけで、一本小説が書けそうな面白い内容でした。

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    2025年12月20日
  • ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記

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    最近人間や農作物が熊の被害に遭うニュースが多いので仕返しに(?)熊を食べる本でも読むか…と読んだ一冊。
    熊の掌は中国の珍味「八珍」にも入ってるそう。

    鴨の食べ比べでヒドリガモを「縁側で乾かしていた雑巾の臭い」がすると酷評したりカラスやアナグマがかなり美味しそうでこれから生き物を見る目が変わりそう。

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    2025年09月07日
  • 裁判長! ここは懲役4年でどうすか

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    エッセイにありがちな誇張表現とか大袈裟に書かれている部分がなさそうなのは好印象。ただ、書かれている内容がしっかり詳しく描かれている部分と、適当に書かれている部分の差が激しく残念と思った。あと、凄惨な事件の傍聴が楽しみといったところを受け入れられず読み飛ばした。

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    2025年07月27日
  • 裁判長! ここは懲役4年でどうすか

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    普段知ることない、興味深い内容。事件に関わった人々の悲喜交々、人間模様が面白い。

    なんだけど、強姦とか児童買春とかも面白いおかしく書かれてて、ちょっとこれは笑えない。

    もっとファニーな内容を想像していただけに、ちょっと違ったけど、しっかり読めた。

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    2025年04月30日
  • 裁判長! ここは懲役4年でどうすか

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    裁判員制度が始まる前の2003年に単行本として発売された裁判傍聴体験記。
    裁判長に「どうすか」と言うくらいだから、社会正義がメラメラと燃えたぎる本でないのは察していたが、確かにとことん著者は「傍聴人」であり「傍観者」であった。性加害や凄惨な殺人事件の裁判の法廷には加害者しかいないので仕方ないが、面白おかしくその様子を描写している箇所は、もはやそこにいられない被害者に思いを馳せるといたたまれなかった。このように感情移入していては面白く傍聴できないし、読者もドライに徹しないといけない。
    ただ、巻末の傍聴マニア座談会では、傍聴席が埋まることで検事、裁判官、弁護人、さらには被告まで張り切って、裁判が流れ作業になることを防ぐんだという発言があった。ピリッと締まる裁判にするにはこうした人たちの存在が必要なのだろう。利害も何もない人がそこにいないと、裁判もまた内輪的、密室的なものになってしまうから。
    角田光代の解説もよかった。冷徹な裁判がひとつひとつ事件をクリアにしていきながら暴くのは、実は人間のわけのわからなさであるという矛盾。そこにこそ事件の本質があるという矛盾。
    幾重にも捻られながら、私たちはなんとか生きている。いつか足がもつれて、思わぬ方へもんどりうって倒れ込むかもしれない。そのことをこの傍聴記は教えてくれる。

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    2025年02月28日
  • なぜ元公務員はいっぺんにおにぎり35個を万引きしたのか――ビジネスマン裁判傍聴記

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    裁判傍聴日記であるが、著者独特の視点と読解がおもしろい。人生は何が起きるかわからない。事実は小説より奇なり、とも思える。

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    2025年01月01日
  • ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記

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    なんかこう、ツキノワグマの掌を食べたくて、色んな伝を辿ってツキノワグマがその目的かと思ったら、かなり違った。
    著者は狩猟を趣味で行っており、取材もあって普段からジビエは食っとるんだが、日本で狩猟できる四十六種類の対象を制覇したいと思い立ったようだ。
    猟をする人がとったものを全て食うわけではなく、また、何でも獲るわけではない。案外数種類しか口にしたことがないそうだ。

    なるほど。

    三十種類実際に口に出来たと言っている。
    全てが本に記載されているかは確認しなかったが、初めて口にするような肉もあり、大半は美味かったようだがやっぱり不味いものもあって、その辺の筆致は読みやすいと思った。

    今のところ、ジビエの頂点は、キョンのようである。
    千葉県民、頑張ってほしい。

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    2024年11月27日