小林啓倫のレビュー一覧
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音楽と映画のエンタメ系と電子書籍が中心ではありますが、デジタル化されたコンテンツビジネスが既存のビジネスといかに戦い、あるいは戦わずして既存ビジネスを駆逐していったかがまとめられており、非常に示唆に富む内容です。アメリカ市場の話ではありますが、デジタルコンテンツと高速回線によるインターネットがいかに破壊的なテクノロジーだったのか、破壊的なテクノロジーが環境や市場をどのように変えていくのか、という点は日本も同じ。音楽ではAKBの握手券や投票券商法、ジャニーズの特典商法、書籍では雑誌と漫画を軸にした取次による流通網の整備、という日本独自のマーケティングや商習慣は、毀誉褒貶あるものの逆にすごいなーと
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先日、デイヴィッド・オグルヴィ「ある広告人の告白」を読んだ。オグルヴィが創始した会社が、オグルヴィ・アンド・メイザー。そしてこの会社がクライアント企業との間で培ってきたマーケティング戦略立案時のデータ活用方法を整理し、マーケター的戦略立案手法とサイエンス的アプローチを融合させ、方法論として体系化している。
「『バランス・スコアカード―戦略経営への変革』では、戦略上の成功に関係する重要な要素を定義し、その間にある因果関係を評価するという方法が解説されている。特に企業のリーダーに対して、次の4つの重要領域に集中することをアドバイスしている。
・財務の視点:私たちは株主からどう見られているか?
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Posted by ブクログ
iotの入門書としては良い。
※iotは①モノ②センサー③プロセッサー④通信機能&ネットワーク⑤情報処理で成り立っている。
それぞれの機能が其々発達しているのが現在だ。
②の例としてはドローン③の典型的な例としてはマイコンボード(エジソンやスノークッキー)④は意外とボトルネック(最近の注目はbluetooth)⑤はAIが挙げられる。
※機械が人間を主導する世界とは簡単に言うと①現実の情報化が早く②頻度が高く③蓄積が可能で④共有可能で⑤即活用可能な世界
※ビジネスでの戦略と戦争の戦略は違う。ビジネスでの戦略は秘密にしておけるというより自らの組織とビジネス環境に合致した戦略を立案できるか、 -
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ネタバレマストドンの概要及び今後の発展可能性について論じられている書籍。TwitterやFacebookといった中央集権型のSNSは運営主体がそれぞれTwitter社及びFacebook社であることから、恣意的なサービスの改変(改悪)をユーザは受け入れざるを得ない。一方、マストドンはオープンソースのツールであり、だれもがインスタンスを立ち上げることができる分散型のSNSである。そのため、各インスタンスが独自の考えの下サービスを提供することが可能(とはいえ、各国家の法制度により、リムられることもあるが、、、)となる。個人的にはTwitter(特にハッシュタグを活用)で十分かと思っているが、ファンを増やし
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ネタバレ広告会社オグルヴィのマーケティング担当が書いた本。
オムツとビールのバスケット分析が嘘だったってことが一番の収穫。
web画面の見せ方を工夫すると、入会率が上がるよっていうことを言っている。(入会ボタンを、オレンジから緑にすると良いなど。オレンジは目立つけど、警告の意味があるからとのこと)こういったことを、統計的に分析し、提案し、実践し、改善するのがお仕事のよう。
A=(P*MC)/ROIで、ある広告を特定の人物に表示することに対して支払う金額がわかる。
Pは、広告を閲覧した人物が口座を開設する確率。
MCは、実際の顧客になる毎にもらえるマージン。
ROIは、企業が投資したことに対して得 -
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