【感想・ネタバレ】シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法 ビジネスを指数関数的に急成長させるのレビュー

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Posted by ブクログ 2018年08月15日

原書は2014年に書かれているが、まだ内容は古くはなっていない。
企業経営者だけでなく、一般社員が読んでも得るものがあると思う。個々のチームやプロジェクトにも応用できるヒントがいっぱいある。
例として挙げられているのはアメリカ企業が多いが、中国の例もある。日本企業がないのはグローバルで飛躍的成長を遂...続きを読むげたと認知されていないからなのか。少し残念な反面、まだ飛躍するチャンスがあると解釈もできる。ガンバレ日本。

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Posted by ブクログ 2017年01月20日

ムーアの法則のように指数関数的に飛躍する企業が増える
新技術やそれを利用した新しい取り組みがそれを可能にする。
既存の枠組みが崩壊し新たな世界がやってくる、そんな興奮をもたらしてくれる。
様々な成功事例と手引きがあり、自分も何かしてみたくなる
カタカナがめっちゃ多い。いや海外だからしょうがないんだけ...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年02月13日

飛躍型企業に共通した特徴である"MTP"、外部環境の"IDEAS"と内部構造の"SCALE"。これらの説明が非常にわかりやすい。なおかつ、こうした解明を元に中小企業や大企業がどのように飛躍型企業に変革すべきまで描かれており、とても参考になる...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年09月02日

GoogleやFacebook等の飛躍的に成長する企業を生み出す方法を解説する本。要点は、第1にビジネスをデジタル化する。第2にデジタル化されたビジネスは指数関数的な成長を始める。第3に指数関数的な成長は、始めはほとんど変化が見られないが、2倍の成長を10回繰り返せば1000倍、20回繰り返せば10...続きを読む0万倍、30回繰り返せば10億倍になる。これはベンチャー企業にも既存の大企業にも全て当てはまる。10億人に影響を与えるビジネスを生み出したいと考えている人には必読の本。巻末には飛躍型企業かどうかを測る診断チェックシートも付いています。

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Posted by ブクログ 2019年11月09日

指数関数的(シンギュラリティを引き起こす時、そこには指数関数的な成長軌道がある)な伸びをみせる企業の外面、内面の共通項をわかりやすく解説している。Internet時代の経営理論の指南の書と言える。

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Posted by ブクログ 2018年11月15日

実例を通してGAFAすげえ!したい人の入り口的な本
大量のデータを元に、という単語が出てきた時にそこで言うデータがネット上のテキストではなく安いセンサーを利用した未発掘のデータなのかな、という気付き
エクスポネンシャルがなぜ自分の業界では起きないのか、というのはヒント少ないがシェア>所有になっていな...続きを読むいというのが本書が提示する1つのヒントか

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Posted by ブクログ 2017年12月27日

GoogleやUberなど、最近は一気に急成長を遂げる企業が多いが、それを可能にする環境の変化と、組織のあり方について論じた一冊。情報を活用し、外部リソースを活用した組織で、柔軟に迅速に動ける会社だけが生き残る。激変はまだ始まったばかり。大変だが、面白い時代ではある。

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Posted by ブクログ 2016年10月23日

『Singularity is near』のレイ・カーツワイルと『Abundance』のピーター・ディアマンディス氏によって創立されたシンギュラリティ大学が教える「飛躍する方法」を余すことなく伝授する一冊だ。

指数関数的成長に対する素養がないと本書を読んでもピンとこないかもしれない。しかしそうした...続きを読む時代が来ることを確信するものにとっては具体的な手引書となるだろう。「SCALE」や「IDEAS」など、些か冗長的ながら網羅的に必要条件を列挙し、指数関数的企業、たとえばテスラやウーバー、AirB&Bなどを事例に分析されている。

旧態依然の事業体制が陳腐化し、スタートアップ企業が瞬く間にビッグプレイヤーへ成長する時代だ。もちろんシンギュラリティ大学に通うのが最善ながら、まずは本書を読んで全ての事業家は指数関数的成長の肌感覚を身に着けておくべきだろう。

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Posted by ブクログ 2016年06月13日

今後の組織に求められる要件を理解する上でとても示唆に富む本。この本をリファレンスとして深堀していけるとよい

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Posted by ブクログ 2019年10月02日

シリコンバレーを中心としたスタートアップが
なぜイノベーティブにスケールアップし続けれるのか、
その秘密を明かした本。

某企業の研修で使われていたため、読みましたが、
前から少し気にはなっていました。

前半部分で、シンギュラリティ―時代に必要な要素を明かし、
後半部分で、既存の大企業や中小企業(...続きを読む創業含む)が
どうすればその要素を満たすことができるのかを論じています。

日本の(大)企業サイドからすると、
あまりに考え方がかけ離れていて、衝撃を受ける内容かもしれませんが、
こういった考え方をしていかないと生き残れない、と
いかに危機感を持てるか(特にトップが)がポイントになってくるかと感じました。

スタートアップ界隈にいる人からすると、
まぁそういうことだよね、、という
どこかで聞いたことのあるような話なのかもしれません。
(ただし、フレームワークを用いてきれいに整理されているという点は有用です。)

(読者の)読む目的次第ではありますが、
こういう分野に興味のある人は手に取ってみてもよいかもしれません。

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Posted by ブクログ 2016年09月02日

テクノロジーがムーアの法則に従って、限界費用や浸透性が指数関数的に成長するように、組織がそう成長していく上で何が必要なのかを説いた本。
MTPという、野心的で変革的な目標を軸に、コミュニティ形成でユーザーと共に育っていったり、OKRとしてチームの目標をブレークダウンしつつ科学的に管理するなどのメソッ...続きを読むドを取り入れる。

学びだな、と感じた部分は個人のミッションの見つけ方や、MTPの検証として、20番目の社員がなぜこの組織に力を貸したいと思うのか?という問いなど。

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Posted by ブクログ 2015年08月27日

【ユニコーン企業の生み出し方を説明している】
ユニコーン企業とは、企業としての評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業を指す。

GoogleやUber、Snapchat、シャオミなどの企業が共通して持つ文化、辿ってきた同様な軌跡などを解き明かす。

「飛躍型企業を立ち上げ...続きを読むる12のステップ」は圧巻で、自分で起業をしていて、「そうだよね」という点がいくつもある。日本で成功している企業も、ここに記述されているような共通点がある。

ぜひ実践として活かしていきたい一冊である。

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