プロフィール

  • 作者名:ポール・ブラウン(ポールブラウン)
  • 性別:男性
  • 職業:作家/ビジネス誌記者

著書に『データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」』、『多忙な人に伝える技術』などがある。

作品一覧

  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ
    3.6
    本書は、“既に手元にある魅力的なデータ(Sexy Little Numbers)”を、これまでとは違った角度から分析し、思い込みをこわして新しいビジネス戦略を描き成功させたデータ・サイエンティストの手法を、実例と多数の図表を交えて紹介する。 データを分析し、誰に、何を、どのメディアを通して、いくらの予算をかけて消費者にアプローチするか、マーケティング戦略を決めたらどう実行に移し、その結果を測定して最適化を図っていくか、という「データ・アナリティクス(分析)」の一連のプロセスがわかる。 「測定した結果が何の意味をもつのか」をシンプルな形で示すことに徹底的にこだわる。

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ユーザーレビュー

  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

    Posted by ブクログ

    非常に実践的なデータ分析本です

    残念なのが、若干タイトルとあっていません

    「手元にある小規模のデータから分析しろ!」という感じの主張が本でなされていますが、、、副題に「ビッグデータから・・・」となっています。英文のタイトルも「Sexy Little Numbers」ですから、、、

    タイトルは微妙ですが、中身は本物です

    実務家にお勧めです

    0
    2014年10月11日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

    Posted by ブクログ

    ビッグデータに限らず、集めたデータから新しいビジネスにつなげた例がたくさん紹介されている。日本語タイトルは分析の本のように読めてしまうのでよろしくない。
    原題は
    How to grow your business using the data you already have
    であり、すでに持っているデータを使ってビジネスを延ばすくらいの意味であり、ビッグデータに限った話でもない。
    ビジネスでたまったデータを使ってマーケティングに活用しましょうという本なので、多くの人にお勧めできる本だと思う。

    0
    2014年01月12日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

    読みやすく深い

    紙の本と値段がかわらないけれど、紙の方は厚さ4センチ程度ということを考えれば、電子で買ったほうが場所とらないし重くないしで正解か。

    実際の事例をもとに、考え方をなぞる形でページがすすむ。どんな風にデータ分析を行うかはもちろん、どういう風に考えるかがわかるので、実務で分析を行う人には、発想などの面で役に立つに違いない。
    ただ、詳しい手法の説明はないので、実際に行うに当たっては、調べたり工夫したりする必要はあるだろう。ある程度、分析の流れや行い方が分かっている人向けの本。

    1
    2013年10月15日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

    Posted by ブクログ

    実際のマーケティング戦略に基づいて、それぞれのステップ(ターゲティング、メッセージ、ロケーション、予算、測定、最適化)で判断を下すために、どのようにデータを分析し活用しているかということが内容の中心。データをビジネスにどう活かしていくかを知るための良書。

    具体的な分析方法を知るというよりは、ビックデータと呼ばれるように今後扱うデータがより膨大になるなかで、それらをいかに有用に使えるかがキーとなってくることがわかる。
    「アナリティクスの未来」の章では、ビックデータを使用しての分析が進み、そして分析の手法自体の自動化が進んだとき、データ分析をサポートする「技術者」もしくは分析結果をactionに

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    2013年09月08日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

    Posted by ブクログ

    きっとこの本は自分のこれからの働き方と実際の仕事の中身を変えていく礎になる。この間この著者のディミトリさんの講演を聞くことができて、その感覚は確信に。講演ではデータサイエンティストが陥りがちな5つのポイントと題してプレゼンされたが、この本からの引用も多く、示唆にとんだプレゼンだった。題名(英題:Sexy Little Data)からもわかるように、この本のテーゼは「ビッグデータなんか使わなくても、手元にある数字だけでも十分アナリシスはできるし、示唆に富む知見をえることもできる。自分の会社が測定できている数字はなんだろうか。どうやったらそれらに触れることができるのだろうか。何と何を組み合わせて分

    0
    2013年07月29日

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