小林啓倫のレビュー一覧

  • IoTビジネスモデル革命

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    「人がいなくてもいい」世界は「人の限界を超えることができる」社会。それがいかに大きな価値を持つのか、そして私たちの生活を一変させ、ひいてはビジネスや社会の在り方までを変えていくのか。
    ビジネスモデルを考える上で興味深い内容だった。
    ・アケルケン:住宅のカギをスマートロックに変える
    ・ハイアール:ITランドリー
    ・パーク24:カーシェアリング

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    2016年09月17日
  • シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法 ビジネスを指数関数的に急成長させる

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    今後の組織に求められる要件を理解する上でとても示唆に富む本。この本をリファレンスとして深堀していけるとよい

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    2016年06月13日
  • ドローン・ビジネスの衝撃 小型無人飛行機が切り開く新たなマーケット

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    ドローン・ビジネスの今後の可能性について、最近の動向も踏まえて解説されている。ドローンに興味関心を持つ人たちにとっては参考になる。

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    2016年04月19日
  • 今こそ読みたいマクルーハン

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    メディア論の大家のマクルーハン、手頃な入門書が見つかったので読んでみた。

    マクルーハンの秀逸なアフォリズムをわかりやすく紹介していてgood。
    もちろん、「その解釈は強引じゃない?」と思う点も何箇所かあるが、難解で発散する文章をここまでまとめるのは本当に敬意を表したい。

    マクルーハンの示唆した内容が今のメディア環境にも当てはまっているということを実感するとともに、現在のメディア論を眺める上でもマクルーハンの議論は役に立つだろうと思った。

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    2016年04月06日
  • IoTビジネスモデル革命

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    ネタバレ

    事例を読みながら考察するには、とても参考になる。
    でも、ビジネスモデルを構築するにはちょっと薄いかな。

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    2016年01月22日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

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    ネタバレ

    【Summary】
    データ分析によって、企業の課題解決をしてきた著者の過去プロジェクトをベースとした内容。
    既存の理論に沿った分析というよりも、この著者独自のフレームワークの紹介がされている。
    高度な分析をする研究者的アプローチというより、単純で誰もが理解可能なフレームワークでシンプルに分析するコンサル的なアプローチが多い印象。
    自分自身も今後データ分析のプロジェクトをする場合は、コンサルという立ち位置上、高度で複雑な分析をすることが目的ではなく、いかに早くそこそこ妥当な解を出し、クライアントを動かすかということが大事になりそうなので、その点では本書は参考になった。

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    2015年10月05日
  • 今こそ読みたいマクルーハン

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    読みやすさ  :★★★★☆(読みやすい)
    分かりやすさ :★★★★☆(分かりやすい)
    内容の充実度 :★★★★☆(満足)
    全体のまとまり:★★★★☆(まとまっている)
    費用対効果  :★★★★☆(買って読む価値がある)
    読後感    :★★★★☆(モチベーションがあがる)

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    2015年07月31日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

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    世界的な広告会社オグルヴィで「データ・サイエンティスト」として活躍してきた著者が、数々のクライアントとの仕事を通じて実践してきたデータ分析ノウハウを体系的にまとめた一冊。具体的事例に基づく実用書でありながら、次の時代を見据えたマーケティング/コミュニケーション戦略のあり方も提示していて興味深い。

    どの顧客に対して、どんなメッセージを、どのようにして届けるのか、それにどの程度のコストをかけるのか等を検討し実行するために有用なフレームワークや定量的分析手法が数多く紹介されるが、その中で著者はICTの発展によって可能になったビッグデータの有用性を認めつつ、企業が普通に入手可能な「リトルデータ」であ

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    2015年06月07日
  • 今こそ読みたいマクルーハン

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    メディアの話によく出てくるマクルーハン。でも名前を聞いたことある(そして断片的な引用しか見たことが無い)程度の自分が、初めて全体像を知ることができた本。マクルーハンの理論のエッセンスが平易な言葉で要領良く書かれている。

    マクルーハンの話でジェミノイドとの関連が引かれてたり(P.65)、Googleグラスとの関係性が説かれてたり、フィルターの問題が示されてたり、と正に現在進行形の話題とマクルーハンの理論を絡めてあったので、こういうポイントというのがわかりやすい。

    特にバックミラーを通して未来を見る、という話と、新しいテクノロジーは不安とノスタルジーを引き起こす、という話は印象に残った。
    『そ

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    2014年07月25日
  • 今こそ読みたいマクルーハン

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    メディア関係の本を読んでいると盛んに引用されるのがマクルーハン。しかし、一方でマクルーハンの書は難解との評判もあったので、マクルーハンのガイド本として本書を手にとってみました。

    マクルーハンが残した言葉を噛み砕いて分かり易く解説しています。メディアに携わる者としてマクルーハンを勉強してみようと思わせてくれる一冊でした。

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    2014年06月05日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

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    データをどう実際のマーケティングに活かしていくか具体的な事例で多角的に解説された良書。データを解析するだけでなくそこから魅力的なストーリーを描き業績を飛躍的に改善させられる"魔法使い"は今後一層求められる存在になるだろうし、自分もそうなって行きたいと思いました。

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    2014年04月01日
  • 今こそ読みたいマクルーハン

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    こんな感想持ちました。
    ・引用されているマクルーハンの文章が難解で、何を語っているのかさっぱり理解できなかった(苦笑
    ・メディアだけでなく、テトラッド(強化/回復/衰退/反転)というフレームワークで考えていくのは面白そう
    ・「地球村」は、「宇宙船地球号」的な牧歌的な理想郷ではなく、かなりシビアな世界観である

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    2014年01月25日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

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    昨年(2013年)の2月にハーバード・ビジネス・レビューにて、”データ・サイエンティストほど素敵な商売はない”と魅力的な仕事ということで紹介されてから、「ビックデータ分析」、「データ・サイエンティスト」というのが、IT業界のバズワードとして人気を博してきた(最近は少し落ち着いてきた感がありますが)。インターネットを中心にIT業界が活性化し、PCの高性能化はもとい、手持ちのモバイル端末でも高品位の処理が可能になってきた。LTEで通信も高速になり、ストレージも大容量化の時代、情報の通信&蓄積は技術革新とともに安価にもなりつつあります。

    これだけ分析ブームでもありますが、ITの世界でももともとデー

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    2014年01月10日
  • 今こそ読みたいマクルーハン

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    今の時代にマクルーハンを論じるということは、とても誘惑的だ。「わたしは説明しない。ただ探求するのみ」と言ったマクルーハンのアフォリズムは、その意図を超えて今の時代にメッセージを届けているような気がする。マクルーハンは「メディア」という言葉を通常の意味からあらゆるテクノロジーへと拡張する。すべて身体と感覚の拡張として。

    マクルーハンは、『メディア論』をずっと前に読んだのみだが、その頃はちっともピンと来なかったことが、今の時代になってすっと腹落ちするような気がする。

    本棚から古びた『メディア論』を取り出して開けてみると、その当時それらの言葉をどう受け止めていたのかもう思い出せないが、色々なとこ

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    2013年12月31日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

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    ビッグデータがバズワード化してる昨今において、「魅力的なリトルデータ」をキーワードに、分析の有用性や活用方法について実例を交えながら解説している本。
    非常に読みやすい文体で翻訳されているので、要点は掴みやすいと思います。
    数式は全くと言っていいほど出てこないので、基本的には文系の人向けのデータ活用の入門書としてオススメです。

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    2013年11月16日
  • 「世界」を変えろ!急成長するスタートアップの秘訣

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    電気自動車テスラモーターズの最高経営者が登場する。
    日本企業は今後シリコンバレーと無縁でっ成長を続けることは出来ない。
    日経新聞で紹介。

    各界の経営者に以下の観点で考え方をインタビューしてまとめているのがとても参考になる。
    事業運営、社内文化、顧客開発、解雇、時間とエネルギーの集中、
    採用、リーダーシップ、市場開発、マーケティング、製品開発、資金調達

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    2014年01月05日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

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    どんなことができるのか、どんな考え方をすべきなのか、多くの事例を交えて開設されており、わかりやすい。最後に、”もはや逃げる場所はない。「データで何ができるか」ということについて、誰もが基礎知識を持たなければならないのだ。”とあるが、どんどん楽しくなる気にさせてくれる。

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    2013年09月14日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

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    想像とは少し異なる内容だったが、読み進めるほど面白かった。
    もう少し読み込みたい。

    そのまま仕事に適用するのは難しいが、考え方や考えるべき点は参考になると思う。

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    2013年09月01日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

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    ビッグデータ・・・よく聞く言葉。

    とはいえ、その実態は?

    ビッグというのも、ザックリで、どこからどこまでを選択するか?

    その実態がわからないからこそ、それをいかに定義して、選択し、読み取るか?

    キュレーション能力が問われるのだろう。

    まずはスモールから、自身の手にある(だろう)データから扱ってみる。
    そして、既にある分析方法でいろいろつなげたり、グルーピングしてみる。
    そして、実際試してみる。(←ITの技術の上で、日々データと結果を積み重ねることができるから、迷わず少しづつでも確実にやりたいことを進める実験の継続がある。だから、考えのストーリーが実現に繋がる)

    だから、スモールが自

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    2013年07月16日
  • データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

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    原題は「SEXY LITTLE NUMBERS」、既に手元にある魅力的なデータを意味するらしい。ビジネスを進める上での判断においては、既に手元にあるデータからでも十分に良い判断材料というものが埋れているということで、既にトップカンパニーはこれをアナリティクスと言って、十分に活用しているらしい。これら、手元のデータをまとめ上げ、進むべき道を示す人をデータサイエンティストと言うようだ。今はIT化により、わりとこの種の分析作業も大変ではないようだ。アメリカでは最もセクシーな仕事も言われているとか。確かに面白い話だと思う。昨今、製薬会社等でも、DM部がデータサイエンス部と部署名が変わっていたりしたのも

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    2013年06月13日