太田光のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
話によるとこの本は太田光さんのエッセイ三部作の一番最後に出版されたそうです。しかし、僕が不勉強な限りで申し訳な意のですが、その辺の事情はまったくわからないで読んでしまいました。でも全く問題はないです。
この間この本が偶然あったので、 手にとって読んでみました。聞いた話によると、この本は太田光のエッセイ集三部作の最後のひとつらしいのですが、そんなことは露知らず、小一時間ほどで読み終えてしまいました。さらりとよめて、結構面白かったです。こういうエッセイが後に彼の短編小説である「マボロシの鳥」につながっていくのかと思うとなんだか感慨深いものがありました。
ここに書かれているのは1990年代の末 -
Posted by ブクログ
この本は「お笑い」についての価値観を変えてしまうエッセイだと思う。「作品と聴衆の間に、翻訳者なるものがいれば、それは芸術になりうる」っと村上隆が言っていたが、まさにこの本、太田のエッセイは、「お笑い」と「お客」をつなぐ「翻訳者」になりうるものだと思った。
自分の表現、芸を説明するのは、本当にお笑いが好きで、本当に深く理解していない人しか出来ないだろうし、そう言った意味じゃ、太田さんは本当に「お笑い」が好きなんだろうなって感じる。
こうやって「笑い」の力、「表現」の力を解説してくれると、その力を信じてみたくなるから、とても不思議だなぁ。
◎以下本文から気になる点引用。
【大切なのはそれま -
Posted by ブクログ
爆笑問題・太田光氏の上梓する書き下ろし小説の第2弾。すべて短編小説で構成されてはいるのですが、その一つ一つ中に物語上の「つながり」があると気づいたのは、半分ほど読み終えてからでした。読むかどうかは…。
爆笑問題・大田光氏による小説の第2弾です。最初にこれを読み始めたときは中身のすべてが短編小説なので、それぞれが独立した話なのかな、と思っていたら、一つ一つの話に何らかの『つながり』があるということを読んでいる途中で気づきました。
二人の子供が出てくる話や、ジョン・レノン殺害の瞬間などさまざまなシーンが出てくるのですが、個人的に印象に残ったお話は『首相はつらいよシリーズ』の中で少子化対策