太田光のレビュー一覧

  • 三三七拍子

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    爆笑問題の大田光の連載をまとめた本。
    たわいもない少年時代の思い出話から、社会現象に対する大田流の考え方まで
    幅広く載っている。よく大田がTVとかでも発言するピカソ・ショックの話も。
    いろいろ考えさせられる、そして期待させられる一冊。

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    2010年03月08日
  • 天下御免の向こう見ず

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    太田光の多分初めてのエッセイ集。
    この人はちょっと口下手だけど、
    文章で読んだらスッと頭に入ってきて、
    ホント考え方に圧倒される。
    実は、物書きタイプじゃないのかな。

    ラジオのリスナーにオススメの一冊。

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    2009年10月04日
  • ヒレハレ草

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    爆笑問題、太田光さんのエッセイ集。この人の文章って、淡々と書いてるのに、その情景が思い浮かぶんですよね。ときどき折り込まれてるSF的なストーリーが、これまた面白いです。

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    2009年10月04日
  • 三三七拍子

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    以前から太田さんの考えや発想、気になってました。とっても頭がいい人物だと思います。この本を読んで、ますます気になる存在になりました。

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    2009年10月04日
  • ヒレハレ草

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    著者はもしかして…天才?
    そう思わせるような鋭い洞察力、自然に身を任せたような文章、どれを取っても『凄い』!
    テレビとはまた違った著者の一面が、この本の内容に滲み出ています。
    本当の『面白さ』を、この本を読んで実感してみてください。

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    2009年10月04日
  • 天下御免の向こう見ず

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    爆笑問題・太田光のエッセイ集。太田光が時事ネタやプライベートなどを面白い視点で評論してます。1997年あたりに出た本なので、「あぁこんな事件もあったなぁ」なんて気持ちにもなる1冊です。鋭い目線から切りまくってます。さすが太田光。

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    2009年10月04日
  • ヒレハレ草

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    ただの有名人本かと思いきや。良かった。
    太田が書いたエッセイに、田中の紙粘土のさしえつき。
    これが良かった。
    短編小説も良かった。

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    2009年10月04日
  • ヒレハレ草

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    タレント本なんか読むかボケェ。と思っているあたし。
    太田光のセンスにはびっくり。
    北野武の次に芸術界に進出するのはこの男だ。

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    2009年10月04日
  • 違和感

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    ネタバレ

    太田光が真面目に色々な事を解説 読書家の面目躍如か?硬派の主張をしている。
    ・赤毛のアンのセリフ 楽しみが無くなったとしてもその楽しみを待つ間は幸せ
    ・放送作家の高田に見出される
    ・伊集院、上田が友達 飲みにも行く
    ・ビートたけし、さんま、タモリは別格
    ・永六輔 夢であいましょう 芝居、歌、笑い 作ってみたい
    ・タイタンの妖女が愛読書 人間を最後に許す物語
    ・母親の最期に、好きだった越路吹雪の曲をスマホで聞かせた

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    2025年09月12日
  • 違和感

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    ちゃんと自分の考えを言葉にして、どんな人にでも伝えられるのって羨ましい
    ぶつかっても自分を大事にしてるところが
    そうできるように頑張ったのだなあ…

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    2025年07月20日
  • 憲法九条を世界遺産に

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    知識は必要だと思った。
    知らないで死ぬより、知って死にたい。

    物事を知り、考える為には知っている事が必要だと思った。知らないこと程罪な事はないと思う。

    是非は何ともいいがたいが、大いに議論すべき内容だと思った。

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    2025年04月06日
  • 文明の子

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    爆笑問題・太田光氏の上梓する書き下ろし小説の第2弾。すべて短編小説で構成されてはいるのですが、その一つ一つ中に物語上の「つながり」があると気づいたのは、半分ほど読み終えてからでした。読むかどうかは…。




    爆笑問題・大田光氏による小説の第2弾です。最初にこれを読み始めたときは中身のすべてが短編小説なので、それぞれが独立した話なのかな、と思っていたら、一つ一つの話に何らかの『つながり』があるということを読んでいる途中で気づきました。

    二人の子供が出てくる話や、ジョン・レノン殺害の瞬間などさまざまなシーンが出てくるのですが、個人的に印象に残ったお話は『首相はつらいよシリーズ』の中で少子化対策

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    2025年02月17日
  • 芸人人語

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    ファンなので太田さんの考えをこれでもかと読めるのは嬉しかった。
    ただコロナに限らず、色々なテーマについて語ってくれると嬉しかったなと…芸人人語のテーマ的に仕方のないことかもしれませんが。

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    2024年11月16日
  • 芸人人語

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    世の中の物事はマスコミの報道を通して我々に届くが、この本では著者のフィルターがかかって物事が届けられている。マスコミが結論付けたり逆に報道しなくなった物事について世間に問題提起している。しかし、書き方が回りくどいので結局何が言いたいのかよく分からなくなっているところもある。
    著者の考えも一理あると受け入れつつ、自分もしっかりアンテナを張って考える癖をつけなきゃいけないと思うようになった。

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    2024年10月07日
  • 「言葉」が暴走する時代の処世術

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    ネタバレ

    ・対面のコミュニケーションには言葉だけでなくノンバーバルな部分で補っているものがたくさんある。今はSNSに代表されるようなテキストメッセージの誕生によってノンバーバルを削ぎ落とした単なる言葉がコミュニケーションに使われている。
    ・単なる言葉は文脈や意図すらも割愛してしまうことがあるから言葉が暴走してしまう。
    ・生の会話をもっと大切にしようというのがこの本の趣旨であった。

    以下覚書
    ・目の前で起こっている状況よりもスマホの画面越しに見た世界にリアリティを感じてしまう。要するに当事者性が失われている。
    ・言葉は使われた前後関係やどの作品に使われたのかで意味が変わってくるが、最近は意味を画一的に捉

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    2024年06月03日
  • 芸人人語

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    ネタバレ

    「自己愛」というと、ネガティブなイメージを持つ人が多いと思う。ナルシスト・自己本位・自己中心的など。しかし自己愛を否定してしまうと人は生きていけない。「自己愛」と「自己犠牲」は相反するもののように見えるが実はそうではない。
     自己犠牲の根底には自己愛がある。誰かの為に自分を犠牲にするという行為は、そういう自分でありたい、という美意識から生まれる。自分を好きでいたいという願いが、自分を抑える力になる。他人を犠牲にして生きた自分を、自分はきっと許せない。そんな自分を自分は嫌いになるだろう。その恐れがあるから自分を抑えるのだ。
     何かを好きになるということは、実は自分を好きになるということだ。例えば

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    2023年03月19日
  • 違和感

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    後書きで出てくる、村上春樹とセカチューの話、これに「うんうん」と納得できる人なら全体的にすんなり読めるであろうな、というテイスト。
    でも残念ながら太田さん本人も述べているように今の世の中は真逆の思考回路の人が一定数どころか多数派なんだろうな。ということもよく感じる。

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    2023年01月03日
  • 芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編

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    コロナと東京オリンピック問題とそれに付随した直前になって過去のイジメとかでおろされたスタッフたちの著者なりの意見。
    なぜか渡部建のことは擁護していた。
    あのナンシー関のことを批判してたのは見る目ないなぁと思ったよ。

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    2022年12月05日
  • 芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編

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    自分に正直でごくごく真面目な内容。
    太田さんの時事知識・考えが成熟したのだと思うが、オリジナリティやユーモアある毒がなくなって残念。

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    2022年11月22日
  • 芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編

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    太田光の芸人人語を集めたもの
    太田光目線の事情コラム
    独断と偏りはあるだろうけど太田さんの見る角度は好き
    前回のものも合わせると2020-2022の出来事を思い出すこともできる

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    2022年11月10日