感情タグBEST3
Posted by ブクログ
爆笑問題の太田さんが大好きなので、かなり偏った評価かもしれないです。笑
コロナやオリンピックなど、良い悪いで片付けられないが、二択で議論されがちな大きな問題が近年たくさんありました。簡単に2択を提示しない太田さんらしい目線で丁寧に主張が描かれており、とてもほっこりした気持ちになりました。
Posted by ブクログ
太田上田を見てから、太田さんの考え方に惹かれて読んだ一冊。破天荒なように振る舞っているけれど、教養深くて色々深く考えているんだなと思った。
どちらが良い・悪いという見方ではなく、構造として俯瞰で見ることが上手だなと感じた。
東京オリンピック開催時は「日本の恥」と言って大批判していた人達は、オリンピックが始まったあとどう見ていたのか。その後の北京オリンピックはどうだったのか。あの熱はどこへ行ったのか。
太田さんならではの見方で色々考察していくところが、自分にはない考え方が多くて、感心した。
Posted by ブクログ
物事の見方が、シニカルだが正鵠を射ている。
言葉に言い表せない価値観、社会の違和感について、巧く言語化している。メディアで語れば叩かれてしまう繊細な内容にも言及する。それが許される発言力があり、また表現者としての使命を持った太田光というキャラクターだからこそ描ける内容なのではないだろうか。
テレビで見るおちゃらけた太田氏のイメージとは異なり、教養と歴史観を持った方なのだと感じられる。
Posted by ブクログ
全編が太田さんの優しさに溢れている。コロナ禍の中、世の中がギスギスしている中で、こういう形で色々と表現する人が増えてくれるといいなと感じます。批判は誰にでもできるけど、清濁併せ吞んで語れる人は本当に希少ですごい。
Posted by ブクログ
コロナと東京オリンピック問題とそれに付随した直前になって過去のイジメとかでおろされたスタッフたちの著者なりの意見。
なぜか渡部建のことは擁護していた。
あのナンシー関のことを批判してたのは見る目ないなぁと思ったよ。