【感想・ネタバレ】ヒレハレ草のレビュー

あらすじ

太田光はなぜコメディアンになったのか――太宰治より宮沢賢治に憧れるようになったこと。「エースをねらえ!」に憧れて軟式テニス部に入ったこと。向田邦子、ジェラール・フィリップのことなどなど、初めて明かされるプライベートや裏話、憧れ、夢の数々。徒然なるままにつづられた、常識を超えた面白エッセイ集。短編小説「最低人間」も収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 他のエッセイ集は読んでいたけどこの本を読むのは初めてで、とても面白い。太田光さんの長編小説を全部読んでいるのだけど、壊滅的に面白くなくて読むのが苦痛だ。それまで見上げていた太田さんを見上げる感じが消えた。テレビは『サンデージャポン』を時々見るくらいで、ネタ番組を見ないので漫才もあまり見なくなった。ラジオ『爆笑問題カーボーイ』はだけは必ず聴いている。しかし最近はライブの準備で田中さんがネタを覚えないことなどの話題が多く、またそれかと思う。「うーぱんゲーム」というアドリブでゲームをするコーナーがあんまりあんまり面白くなくてつらい。他のコーナーでは面白いところもあるし、とにかくずっと聞き続けているのでやめることができない。

 そうして90年代の後半に綴られたエッセイ集を読むと、すっごく面白い。再び太田さんの輝きに振れたことで気持ちが元に戻るようだ。

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2024年03月01日

購入済み

太田上田で太田の印象が大きく変わり、内面を少しでも知れたらと思い購入。文章には向田邦子のテイストを感じさせながらも本人の優しさ、繊細さ、皮肉などが随所に散りばめられていた。短編の最低人間は実際にあった出来事のような不思議な作品だった。もっと他の作品を読んでみたいと思わせてくれる一冊だった。

#笑える #ハッピー #癒やされる

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2022年09月23日

Posted by ブクログ

誰よりも尊敬しています。この方のように、キレた笑いを提供できる人間になりたいです。
太田氏は苦手…という方にこそ、読んで頂きたい。彼を見る目が変わるはずだから。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

何かの雑誌の連載をまとめた本ですね。
太田節のうなる一冊。
俺個人としては田中をバカにしてる話が一番面白い。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

爆笑問題、太田光さんのエッセイ集。この人の文章って、淡々と書いてるのに、その情景が思い浮かぶんですよね。ときどき折り込まれてるSF的なストーリーが、これまた面白いです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

著者はもしかして…天才?
そう思わせるような鋭い洞察力、自然に身を任せたような文章、どれを取っても『凄い』!
テレビとはまた違った著者の一面が、この本の内容に滲み出ています。
本当の『面白さ』を、この本を読んで実感してみてください。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ただの有名人本かと思いきや。良かった。
太田が書いたエッセイに、田中の紙粘土のさしえつき。
これが良かった。
短編小説も良かった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

タレント本なんか読むかボケェ。と思っているあたし。
太田光のセンスにはびっくり。
北野武の次に芸術界に進出するのはこの男だ。

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2009年10月04日

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太田光の感性の純粋さ、物事の捉えかたに共感できる部分が多々あり、読んでいて堪らなく嬉しくなる瞬間がある。

しかし、芸人さん独特のフィクション?ギャグ??を交えた話となると、自己満足なおスベリ芸を見ているようなやや居た堪れない気持ちになった。

勿論、クスッと笑える部分もちょこちょこあり、さらっと楽しく読めた。

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2013年06月16日

Posted by ブクログ

独特の毒のある発想が面白いです。
人と同じ風景を見ながら、この人はこんな切り取り方をするんだ的な驚きが多くありました。。

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2012年05月24日

Posted by ブクログ

自殺をしてしまう人が多いのは、生きる価値より死ぬ価値の方が優ってしまうから。生きることが楽しくて、価値のあるものだと、証明することを表現者としての使命と自負してるその姿には惚れるなぁ。
おれも生きてるのが楽しそうな人になりたいな。感動。ただそれだけでも、難しいのに。ただそれが一番難しいからしぶとくやり続ける価値あり。

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2011年08月06日

Posted by ブクログ

太田光が綴ったエッセイ集です。
テレビなどでは破天荒な感じも見受けられますが、とでも落ち着いたエッセイ集です。なかには、奥さんとの微笑ましい作品も多々あり、太田光の以外な一面も面白いところであります。
新たな太田光をみたいのならば一読する価値あり。

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2011年07月15日

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爆笑問題太田光のエッセイ集。以前読んだ『三三七拍子』(幻冬舎文庫)よりちょっと前に出た本かな。なかなか笑える。

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2011年12月10日

Posted by ブクログ

さっくり読める。

太田光はなんとなく好きでエッセイに手を出したのだけれど、

8割がた適当なもんだからよくわからない。

けど、だから、2割が面白い。


もっとがっつり太田光を知りたかった。

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2010年02月18日

Posted by ブクログ

これも、高校生の時に一度読んで、今回再び、のパターン。

ページを開くとそこは太田さんの持つ独特で愉快な世界。
でも、当時ほど感化されることはなかったな。

あれから月日は流れました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

大田光の感じるままに書いた作品。短編集のなので読みやすかった。でも対談の部分は俺は読まなかった。この手の手法はあんまり好きではないので。

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2009年10月04日

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全知全能の件がすごいと思った。毎度視点がおもしろいと思う。僕はまだまだ様々なものにとらわれて思考しているんだなーと痛感した。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

高校生の時読んだ日本原論ほどのインパクトはないものの、やっぱり太田さんは面白い。久しぶりにどっぷり大田ワールドに浸りました。なんか嘘みたいなことを堂々と書いちゃうとことかとても好きです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

爆笑問題の太田光のエッセイ集。短い小説もあれば、自伝というか過去を語ってる時もある。サクサク読めるので、ちょっと時間があるときに便利だし、時代性もあり楽しめる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

読み始めてすぐくだらんのを買ってしまったと後悔の念が押し寄せてきたけど、気付いたら一気に読み終わってました。ちょこちょこ笑っちゃいます。やっぱ太田はおもしろい!

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2009年10月04日

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