井川香四郎のレビュー一覧
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大目付のドラ息子
ガンコな大目付が田沼と丁々発止のやり取りを
自然と息子が事件を通じて関わり協力しあって
始末をするスカッとする物語ですPosted by ブクログ -
なんだ、フクロウ与力!
面白いぞ
キャラ立ってる人物が仲間にたくさん!
敵も巨大だが、しつこくポイント勝ちしてる!
鳥居耀三がここにも!Posted by ブクログ -
今回は不思議な一冊
主役は幕府転覆を画策した浪人かと思えば
無理心中を企んでいた商人大石内蔵助の遺児
の話も妙でした・・・狙った一冊?Posted by ブクログ -
素敵な長屋が興味深く、ステキな話だな・・・と、思いきやまさかのオチもありうまくできています
忠兵衛もこずるく立ち回るなぁPosted by ブクログ -
原油の流入、保険金詐欺、森林破壊による災害。
どれもこれも、現代に起こる身近な問題ばかり取り扱った今回のお話。どっしりとした樽屋の旦那の対応に惚れ惚れします。
でも、個人的には、ねずみの神様。人情もので、気に入りました。Posted by ブクログ -
樽屋三四郎 第三弾。
前回と比べ、三四郎がすこし落ち着いてきたかな? 熱血感剥き出しの頃を思うと少し寂しい気もしますが、お話は文句なしに面白いです。Posted by ブクログ -
NHK時代劇「オトコマエ!」の原作者による初期の作品。
表の顔は洗い屋で生計を立てる浪人十兵衛の裏の顔は「逃がし屋」。
1ヶ月に1回、汽車に乗って通院しているのだが、往復1時間半の汽車と待合いの時間で時代小説が1冊読める。
いろんな理由で逃がしてもらいに来る人々。
江戸に生きる人の息づかいが感...続きを読むPosted by ブクログ -
第二弾
詩織さん登場の巻、四話形式であるが詩織中心に考えて続いているか?
三話で終わるからこの程度長さがちょうどいい。期待どうりにはいってないが。
この巻は面白く読めたのは事実である。Posted by ブクログ -
北町奉行吟味味方与力の藤堂逸馬とその友、八助、信三郎が活躍する、梟与力吟味帳シリーズ第二弾。
晩夏あのある日、北町奉行所にひとりの女が訪れる。真琴と名乗るその女は、公事宿『叶屋』の女主人だった。真琴は逸馬に吟味のやり直しを要求して――表題作『日照り草』他三篇を収録。
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二冊目にして、女...続きを読むPosted by ブクログ -
藤堂逸馬は“梟”との異名を持つ北町奉行吟味味方与力である。同じ寺子屋で学んだ幼馴染の、計算が得意で神経質な八助と、黄表紙と婀娜される程助平な信三郎と組み、世間の悪者に立ち向かう。
死罪を申し付けられた咎人より託された最後の望みから事件の真相を掴む表題作『冬の蝶』他三篇を収めた、梟与力吟味帳シリーズ第...続きを読むPosted by ブクログ