【感想・ネタバレ】くらがり同心裁許帳のレビュー

あらすじ

一年前に内藤新宿の飾り職人が、酔って大川に転げ落ち溺死した。
奉行所の調べでは、単なる事故として片づけられたが、その死を受け入れられない母親は、月命日のたび南町奉行所に再吟味を哀訴していた。
同心の角野忠兵衛は、事件の真相をつかむため探索を始める・・・。彼のお役目は迷宮入り事件ばかりを扱う「永尋書留役」。奉行所の角に忘れ去られた事件を追って、窓際同心角野忠兵衛が八百八町を駆け巡る!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

前々から知っていたのだけれど、一冊読んだが最後、シリーズ全てに手をだしてしまいそうで遠慮していたのですが・・・とうとうやってしまいました。
やっぱり、面白かったです。
飄々とした癖のある忠兵衛と、熱血の新八郎。この二人、とっても好きです。

0
2012年03月29日

Posted by ブクログ

井川香四朗先生初めまして♪
探索継続する基準
1.日限尋(ひぎりたずね) 10日区切り
2.永尋 (ながたずね)   期限区切らない
解決しない場合を「くらがり」に落ちるという設定です

事件を掘り起こす役割なんでしょうね
(ATARU=捨て山)よりはましです

0
2013年11月30日

Posted by ブクログ

第一弾やっと読む。
最初から四話の短編集の形態、各話内容としては面白い。
大岡南町奉行との出会いあり、最初より山根新八郎は登場している。他の奉行所同心も同様

0
2010年06月06日

「歴史・時代」ランキング