【感想・ネタバレ】ぼやき地蔵  ‐くらがり同心裁許帳(十三)‐のレビュー

あらすじ

殺しなんぞしていない――裁きを下した北町奉行に無実を訴えていたにもかかわらず、大工の磯吉が処刑された。普請請負問屋「丹後屋」の娘を殺めた咎で、伝馬町の牢屋敷につながれていたが、突然の執行であった。南町奉行所の永尋書留役・角野忠兵衛には「腑に落ちぬ」事件である。長年の勘がどうにも騒いだ。事件の裏に隠された真実を探るべく、磯吉の娘のもとを訪ねるが…。
窓際同心が揮う情けの十手。シリーズ第十三弾!

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Posted by ブクログ

くらがり同心シリーズ
勘ですが、この作品は多少飛ばし読みでも大丈夫かも
というわけで、第13弾です(2冊目)

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2013年11月30日

Posted by ブクログ

シリーズ第13弾
これまでと同様に四話の短編形式であるが、ずっと消化不良気味だった北町臨時廻り悪同心浜崎久兵衛にやっときりがついた。
いくらなんでもこれまで裁かれなかったことが消化不良を起こしていた。
それ以外は短編らしく纏められており気になることはなかったなのだから。

0
2010年05月31日

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