【感想・ネタバレ】権兵衛はまだか  ‐くらがり同心裁許帳(九)‐のレビュー

あらすじ

大名、豪商も頭を下げた悪徳医師・良順に振りかかる不幸に世間は冷たかった。そのすさんだ心を救ったのは捨てたれた子犬だった。犬が教えてくれた人の道。
自分の分け前がなくなっても人々に惜しみなく与えた大店の養子。その男が手にした百両の使い道。
ほか、一家心中を願う家族を救った謀反人の優しさに、吉良邸に討ち入った大石内蔵助の真意が語られる中篇、全四篇を収めた好評シリーズ第九弾!

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Posted by ブクログ

今回は不思議な一冊
主役は幕府転覆を画策した浪人かと思えば
無理心中を企んでいた商人大石内蔵助の遺児
の話も妙でした・・・狙った一冊?

0
2014年01月11日

Posted by ブクログ

第九弾
四話の短編形式は同様、今回は女が絡むのでなく、男である。
大石内蔵助の息子で語る四話目が、色々語られている大石の一面を表しているのか。
このシリーズずっと読んできたが、この巻は少し変化が見られる

0
2010年06月12日

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