【感想・ネタバレ】釣り仙人  ‐くらがり同心裁許帳(十四)‐のレビュー

あらすじ

品川のはずれにある岩場。湾深くに迷い込むサバが釣れるとの噂。忠兵衛はその岩場で、サバを何匹も釣り上げる白い髭を仙人のように伸ばした老人と出会った。図らずも老人の招きを受け、泊まることになった忠兵衛。真夜中、中庭で跪く侍に向かい、老人が声を荒げるのを聞いた。「その責めを負って倅は腹を切った。命を賭け、かの人を守るために死んだのだ。」思わぬ出会いがくらがりに落ちた事件に繋がっていく。
迷宮入り事件を扱う窓際同心の活躍を描く、シリーズ第十四弾!

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くらがり同心

短編形式になっているのが良い。出版されている14冊全部読みましたが読んでいくうちに辞められなくなつた。

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2017年05月11日

Posted by ブクログ

第十四弾
四話形式での連続ものを含む構成。
五郎蔵が殺され、娘が店の後を継ぐ
全体的に悪が大きい(巨悪)で闇始末の傾向か

0
2012年07月09日

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