【感想・ネタバレ】樽屋三四郎 言上帳  まわり舞台のレビュー

あらすじ

幼馴染の佳乃に誘われ、人気芝居を観に行った三四郎。ところが、舞台に突然現れた狐面の男たちに芝居小屋がのっとられる。観客を人質にとり、「大岡奉行をここに呼べ!」と無茶な要求をする賊の本当の狙いとは──。江戸町人は俺が守る! 成長目覚ましい若き町年寄・三四郎と、影の町人組織・百眼(ひゃくまなこ)が、情報と人情で事件を解決するシリーズ第3弾!

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Posted by ブクログ

 若き町年寄三四郎と町年寄の娘佳乃(実は将軍吉宗の娘)を中心にした物語。井川香四郎「まわり舞台」、樽屋三四郎言上帳シリーズ№3、2011.5発行。まわり舞台、亀は万年、眠る風車、恋の形代 の4話。「亀は万年」「眠る風車」は味わいがありました。「恋の形代(かたしろ)」は、佳乃が人間違いで拐かしに遇い大変でしたが、流石佳乃、流石三四郎でした。

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2023年01月22日

Posted by ブクログ

舞台観劇中にテロリスト?
純朴な人も追い込まれて犯罪行為へ
でも、事件のキモは他にあり、三四郎が暴く!

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2015年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

樽屋三四郎 第三弾。
前回と比べ、三四郎がすこし落ち着いてきたかな? 熱血感剥き出しの頃を思うと少し寂しい気もしますが、お話は文句なしに面白いです。

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2011年05月26日

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